コンサと生きる

予定では、熊本に快勝した喜びを書くつもりでしたが・・・

予定は未定であることを証明した試合でした。
一言も語ること有りません。

自分の口直しとして、タイトルのことをこれから書こうと思います。
いろいろと楽しいことや嬉しいことがありましたので。

７時からの、鳥栖ー千葉は一応テレビかけますが、スパイしてもしょうがないと思ったので（笑）
こちらのレポ書きに集中します。

昨日と同じ明清高校で１２時から札幌龍谷高校との対戦です。
昨日の段階では、天候予報が昨日同様悪そうでしたから行く気ありませんでした。
ですが、今朝の朝刊に一切記事がなかった。

ならば、知るには自分で見るしかないと思ったわけです。
また、蒲生選手の負傷した左足も気がかりで様子わかればいいなと。
今日はズボンの下にも１枚履くとか武装はしました。
お陰で、寒いことは寒かったですが昨日のように震えることはなかったですね。


試合は、６－０で勝ちました。では簡単レポを。

着いたのは１１：３０頃。
いきなり驚いたのは、昨日調布でプレミアリーグ戦った選手達が練習していたこと。
その様子はこちら。（相変らぬボケ写真ばかりで済みません）


荒野と榊が対人で。


気づいたら、ネットのそばで一人別メ


思い切って、「君名前聞いていい？」「近藤です」
昨日私のブログにアップした選手登録名簿を示して、
　「３１番の近藤諒大君？」「いえ、その名簿に載ってません」
　「えっ、じゃ、ひょっとしてナリと呼ばれてる近藤君？」「そうです」
　「うわっ、ゴメン！！！、名前は知ってるけど顔知らないから、悪い悪い」
彼は笑顔でした。

で、写真撮影いいか聞いたところ、いいですよ、監督にことわらなくてもいい、大丈夫です
ブログ載せていい、いいです。こういうやりとりの後の写真でした。

四方田監督も川口コーチも腰が低く、こちらが面食らうほど優しく丁寧に対応して下さいました。
蒲生くんはちょっと時間かかるかもしれないとおっしゃってました。

選手も品良く挨拶もしっかりできるし、言葉遣いが丁寧でした。
今日言葉を交わしたのは、近藤、濱下、阿波加、今岡の４人なんですがみんな人として
素晴らしいと思った。指導の賜物でしょうね。

濱下くんとは、彼が試合前のトイレに行って戻る際、目の前を通ったので、声かけを。
「昨日ボランチ良かったよ。今日は勝ってくれよ」と。
ついでに、「キーパーは代わるの？」「輪島です」「ありがとう」
こういうやりとりをした後、その後彼がユニに着替えてから私の方に来て「渡邉でした」と
わざわざ訂正に来たんですヨ。これまた驚きです。わざわざですから。
他にサポらしき人がいなかったから、みんな丁寧に対応してくれたのかなあ。

阿波加くんと今岡くんとはハーフタイム時に体育館で。
後半の試合を見る前に、トイレとして指定されていた体育館に入ったら、コンサユースらしき２名が
弁当食べていて、入っていく私に軽く会釈をする。（タオマフ首に巻いてたからでしょうね）
用を済ませた後、二人に「名前聞いていいかな」「阿波加です」「エッあのキーパーの？」
もう一人にも、「君は？」「今岡です」キーパーの二人でした。
ここでしばらくやり取りしましたが、ホントに言葉遣いが丁寧でした。

昨日の三菱養和との試合は１－１での引き分けでしたが、キーパーは阿波加くんがちょっと
怪我して今岡くんが出たとのこと。
内容は、シュート数は１８－４で圧倒してたんだけど１点取られた、と自分の責任だと
今岡くんは首をうなだれる動作を。愉快な選手ですねえ。
阿波加くんは、対峙したらＦＷはビビりそう、今岡くんはイケメン、そんな二人でした。
二人を激励して試合観戦に戻りました。

試合風景。



では、試合の様子を。少しだけですが。
コンサの先発は、昨日と同様、４－４－２。
蒲生くんに代わって９平川くん、輪島くんに代わって１６渡邉くんが入ってます。

　　　　　　　　27　國分１年　　 9  平川中３
　　5　倉持中３　 28　前１年　　19　濱下２年　　22　小野２年
　 23　井端１年　  4　濱口中３　31　近藤１年　　13　藤本中３
　　　　　　　　　　　　16　渡邉３年　

札幌龍谷高校の背番号は、１、２・・・１０、１３、１４でした。
体格はコンサの方がでかい。キーパーも１をつけてるけど小さい。
昨日の北海が異常に思えてしまいました。（笑）
聞いて確認をしたわけではありませんが、３年生中心なんだ思いました。
試合中の指示などを見ていたら、１０番の選手がかなりのリーダーシップをとってました。
（これ以降の選手名に、＜くん＞は省略します）

前半は、シュート１０本は軽く超えたんじゃないかなあ。打てども打てどもはずれる。
ほとんど一方的なのにゴールが生まれない。
消化不良の前半でした。
前半９分には濱下が鼻血で治療するアクシデント。鼻血ですから、鼻に詰め物して復帰。
４０分頃にＣＫが４度続いたのですが、キッカーは左が倉持、右が前と分担してました。

後半も、点が入りません。
１１分に交代。１８藤本→１０鳥居。昨日ゴール決めた中３の選手です。ボランチに。
布陣は、
　　　　　　　　27　國分１年　　 9  平川中３
　 28　前１年　　 19　濱下２年　　10鳥居中３　　22　小野２年
　 23　井端１年　  4　濱口中３　31　近藤１年　　 5　倉持中３
　　　　　　　　　　　　16　渡邉３年　

こんなに圧倒しててスコアレスならヤバいなあ、とやきもきし始めた
２３分。濱下のミドルボレーシュートが決まりました！（１－０）

これで、ふっきれたのか、その後矢継ぎ早にゴール量産。

２８分。またもや、濱下の素晴らしいシュートでゴール。（２－０）
３０分。左ＣＫを前が蹴って、ドンピシャで誰かのヘッドでゴール決まったように
見えたのですが（この時、前が「入った、入った」と叫んでました）
クリアされてこぼれ球を誰かが蹴り込みました。（３－０）
多分、ヘッドしたのは近藤だと思うのですが、前の叫びでそっちを見ていてはっきりしません。

３２分。再び左ＣＫのチャンス。前がニアに低い弾道で蹴って、井端がちょこっと足合わせて。（４－０）

龍谷からは、
　「集中キレてるよ」
　「緊迫感ないよ」
　「練習やってきたことやろうよ」
などの、声が。自分も気持ちの上では、龍谷ガンバレと。

３６分。後ろから中央前方へ浮かしたロングボール。これに國分が反応し抜け出して、
キーパーと１対１。キーパーがセーブに出てきたのを見て、キーパーの頭の上をふわっと
越す浮かせたシュート。（５－０）

４４分。鳥居が流れで持ち込み、左からシュート。（６－０）

容赦なくゴールを奪っていました。

試合中の選手やベンチの声は、龍谷の方が圧倒的に多かったですね。
龍谷のベンチからは、叱咤激励の大きな声が頻繁に。
この面では負けていました。（どっちがいいのかなあ。負けたと言う表現は当てはまらないか）

なんか、ゴールラッシュ過ぎて贅沢でした。２２分間で６点ですから。

コンサのベンチ。
一番左が川口コーチ。右が四方田監督。控えは４人います。その横にもいます。


昨日のプレミアで戦った選手達です。じっとしてたら寒いから腕立て伏せやってる選手も


真ん中は神田かなあ、頭の感じが。



次の試合は、１４日（土）１４時から北星大附と対戦(試合会場は北星大附）。
北海同様セカンドチームです。今度は厳しい試合になるかも。


以上です。

鳥取凄いなあ。まだ０－０だ。