2019年02月11日
映画 「燃えよ剣」 54年ぶりに映画化
私の大好きな新選組。現役を終えた後には京都や東京への旅の際、ゆかりの地巡りもしました。 子どもの頃は鞍馬天狗にあこがれ、勤王の志士たちの活躍に目を輝かせていました。 だから、近藤勇率いる新選組は、目の敵(笑)でした。 その新選組を愛するきっかけになったのが、タイトルの「燃えよ剣」。 1970年。私が24歳の時にテレビドラマとして放送された「燃えよ剣」。 栗塚旭主演の土方歳三の生きざまに引き付けられました。島田順司の沖田総司も良かった。 栗塚旭のニヒルながら哀愁を帯びた語りのセリフ。虜になりました。 隊士の多くを切腹させた血も涙もない鬼の土方歳三が結核の沖田総司へ見せた優しさ。感動ものでした。 その後は、新選組と桂小五郎が対決する際には、どっちに味方するか困ったものです。 いろいろ新選組関係の本も漁り、隊士の名前もかなり憶えてしまったなあ。 で、1983年に下の本が出版された際、速攻で購入。初版本。1900円。当時としてはかなり高価本。 この本は愛読書になりました。 で、京都や東京のゆかりの地として、退職したらここへ、あちらへと思いを馳せ。 それが、一番上に書いた旅で実現しました。 もちろん、函館も何度も。 今でも板橋へ行けば、カステラを買いたくなります。 ★表紙新選組と新撰組の違いが、今一つ理解出来ていません。 ★奥付54年ぶりに劇場上映の映画化が決定とのニュースが流れました。 このニュースを一つ貼っておきます。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190211-00000041-sanspo-movi 問題は、私が見れるかどうか、です。 耳が遠くなっているので、テレビで映画を見る時はイヤホンをつけて聞きながら見てます。 もう、永遠に劇場映画は見れないと思っているので、10年後か20年後かにテレビで見れるようになったら 見るかなあ。 20年後は92か93歳か。大丈夫だ、まだ目が黒いハズだ。 いや、耳が完全に終わってるかもしれんなぁ。 未来で、アウェー戦に行く機会があれば、またどこかゆかりの地にでも行ってみたいなあ。
posted by ベル |18:13 | 日記 | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク