2017年09月21日
「コンサ!コンサ!コンサ!」(石川選手)&「吉原宏太のマンスリーコンサ」
北海道新聞朝刊<地域の話題探る見る>ページで、原則毎月第3木曜日に連載されている、2つのコラム からの紹介です。 コラムの一つは、スポーツライターの斉藤宏則さんの「コンサ!コンサ!コンサ!」。 もう一つは、吉原宏太さんの「吉原宏太のマンスリーコンサ」。 エキスを絞って紹介をします。 ◆「コンサ!コンサ!コンサ!」 今回は、MF32 石川直樹選手 32歳 です。 ★今回の大きい見出しです <残留へ 経験出し切る> 小見出し3つ <6年半ぶり><移籍を応援><「開き直る」> *今回は石川選手のコメントを箇条書きで紹介します ・シーズン途中での札幌からのオファー 石川 「即決できなかったのも事実。気持ちの整理も含めて、(移籍を決めるまで)1週間くらいは時間を 要した」 ・背中を押してくれたのは、相談した仙台の先輩選手 先輩 「30歳を過ぎた選手が必要とされるのは、素晴らしいこと」 ・移籍が発表されたのはホームゲーム柏戦当日。仙台は挨拶の場を提供したが石川は固辞。試合後 スタンドへ向かうと、待っていたのは石川選手の応援歌の大熱唱 石川 「ブーイングをされても仕方がないと覚悟を決めて、お世話になったお礼をしに行った。それなのに 全く逆の反応だった」 ・自然と流れ出た涙は止まらなかった 石川 「こんなに応援されていたとは気づけなかった。仙台のサポーターのためにも、再び帰る札幌で 絶対いいプレーをしなければいけない」 ・残留請負人でもある 石川 「精神的に開き直ることが大事。下位にいると、背伸びをして自分にできないプレーまでやろうと してしまいがち。でも、やれることに全力を尽くすしかない」 ・32歳という年齢は、仙台では上から数えて3番目だった。札幌では中堅に近いと言える 石川 「若手にとって素晴らしい手本が既にそろっているので、自分はまたプレーに専念できる。32歳に して、また新たなサッカー人生が始まった気分」 ・新たに選んだ背番号32も、ルーキー時に柏で付けていた番号だ などです。 ◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」 ◆今月の見出しです ★<高く明確な目標持ちプレーを> ●開幕戦で対戦し、何もできずに0-1で敗れた仙台から勝ち点3を奪ったのは大きな意味がある。 ●最近の試合では、両サイドの早坂選手と石川選手が随所で「効いて」いた。対磐田のホームゲーム。 まるでシーソーのように2人の動きがかみ合っていた。 ●大宮での僕の現役時代、早坂選手は対戦相手として一番嫌な選手だった。サッカーを熟知していて 相手の嫌なこと、味方がしてほしいことを見極める力が優れている。 ●今の札幌は、決定的なスター選手は欠くものの、個人でも十分にJ1で競り合える選手がそろっている。 ●残留を目指すのは当然だが、個人としても高い目標を持ってほしい。それがひいてはチームのレベル アップにもつながるはずだ。 などです。 以上です。
posted by ベル |05:40 | コンサドーレ | コメント(0) |
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