2017年06月07日
平川弘さんの2つのコラム(6月7日)より
毎週水曜日恒例の平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介をします。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 北海道新聞の「地域の話題・探る見る」ページのコラム 見出し <決定力に差 好機を増やせ> ●神戸戦は中3日でのゲームとなり、選手のコンディション、疲労が懸念されたが、試合では立ち上がりから 積極的に前に出た。 ●戦術的にも何かを変え、流れを呼び込みたかった四方田監督は、金園に代えてジュリーニョを先発させ 都倉と前線に並べた。ジュリーニョは早々に期待に応えてみせた。トリッキーなプレーは札幌を勢いづか せた。 ●そして数試合前から、宮沢に代わって荒野を中盤の真ん中に置くアンカーにしていることも、変えた布陣の 一つ。この日も荒野は、アンカーの位置でよくボールを触って動き回りリズムを作っていた。 ●この日も福森は素晴らしいプレーをした。だが、一瞬ではあってが隙をみせた。J1ではそこでやられる。 最終ラインのDFとして、90分タイトさを出してほしい。 ●悲観する内容ではなかったが、決定力の差が出た。決定力がないならチャンスを多く作るしかない。 次はマセードを頭から使うとか。 などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<敵地鹿島戦では勝ち点1を><失点招いた「際」の戦いの甘さ> ●神戸戦は球際の厳しさをあらためて感じさせられた一戦だった。 ●悔やまれるのは前半を失点ゼロで折り返せていればの「たら、れば」である。前半を0で終え控室に 向かえたら、選手もパワーを充電できるし監督も後半のゲームプランを立てやすいのだ。終了間際の 失点も「際」の戦いの甘さと言えるだろう。 ●1失点目は福森が小川の動きに絞っていたが、寄せが甘くヘッドを許した。ゴール前での福森の淡泊さが 顔を出したシーンだった。 ●2失点目は宮沢が懸命にニウトンに寄せたが、無情にも足に当たってコースが変わりネットが揺れた。 ●次節は敵地での鹿島戦。できれば勝ち点1が欲しいが、際での戦いに隙がない相手だ。 などです。 以上です。
posted by ベル |05:34 | コンサドーレ | コメント(0) |
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