2017年03月16日
「コンサ！コンサ！コンサ！（兵頭選手）」＆「吉原宏太のマンスリーコンサ」
北海道新聞朝刊＜札幌圏＞で、原則毎月第３木曜日に連載されている、２つのコラムからの紹介です。 今朝は、新聞の上の欄外には＜札幌圏＞との表示ではなく＜地域の話題＞と、なってます。 コラムの一つは、スポーツライターの斉藤宏則さんの「コンサ！コンサ！コンサ！」。 もう一つは、吉原宏太さんの「吉原宏太のマンスリーコンサ」。 エキスを絞って紹介をします。 ◆「コンサ！コンサ！コンサ！」 今回は、MF６ 兵藤慎剛選手 ３１歳 です。 ★今回の大きい見出しです ＜飛躍への可能性信じ＞ 小見出し３つ ＜プロ１０年目＞＜「絶対勝つ」＞＜運動量豊富＞ ●移籍加入した新戦力７人の中でも、特に注目されたのが横浜Mから移籍したMF兵藤慎剛選手だ。 移籍の理由を聞くと 「今季はプロ１０年目を迎える。自分としてはもっとやれる自信があった。何か新しいチャレンジをして みたかった」 ●そのチャレンジの場として、札幌を選んだ理由は 「久しぶりにJ１に昇格し、ここからさらなる飛躍を目指していくチーム。何となく自分の立場に似ていると 感じた」 ●札幌からオファーを受けた昨年末には葛藤もあった。かつて横浜MのチームメートであったMF河合らに相談 したという 「竜二さんは、コンサドーレは本当にいいチームと教えてくれた。『最終的に（移籍を）決めるのはおまえ だけど、もしまた一緒に戦うことになったら、全力で頑張ろう』と声を掛けてもらった」 ●「特別なチーム」と語った横浜Mとは４日、早速対戦した 「自分が対戦するのは不思議な気持ちだった。早い段階で対戦できてすっきりした。（横浜Mに）絶対 勝つというモチベーションと目標を持つことができた。自分にとっては今後につながる試合だったと 思う」 ●札幌は、開幕から１分け２敗と黒星が先行しているものの 「僕もコンサドーレもチャレンジしをしていく立場。下を向いている暇はないし、その時間がもったいない」 ●今季からトリコロールシャツから赤黒へと大きく変わった 「最初は少し違和感があった。この新しいシャツが似合うようになるかどうかは自分のプレー次第」 などです。 ◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」 ◆今月の見出しです ★＜「サイド」と「エンジョイ」が鍵＞ ●開幕２連敗という苦しい雰囲気の中、３試合目で今季初の勝ち点を獲得できたのは大きい。 ●ただ、あくまでも目指すのは勝ち点３の獲得だ。そのためにはどうすればいいのか。今後の戦いは 「サイド」と「エンジョイ」の二つが鍵になるとみている。 ●サイドについては攻守両面で安定した戦いができないと苦しくなる。MFの早坂とジュリーニョ両選手を 置くのも一手だろう。 ●次にエンジョイ。好例は、C大阪戦でFW内村選手が見せたループシュート。得点はできなかったが、 あのような遊び心あるプレーができるのは余裕があるからだ。やみくもにシュートを打つだけでは、 ゴールは生まれにくいだろう。 ●今季は北海道で日本のトップ選手のプレーが楽しめる。スタジアムに行かない手はないと思う。 熱い思いでJ１に挑んでいる札幌を一緒に応援しよう！ などです。
posted by ベル ｜07:16 | コンサドーレ | コメント(0) |
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