2015年04月22日
フォーカス(TVh試写会)
昨日、TVh試写会「フォーカス」を観てきました。
試写会は、2011年5月10日の「マイ・バック・ページ」以来になるようです。
単身赴任中は行けなかったわけですが、随分と久しぶりでした。
映画は、ウィル・スミスの新作ですが、詐欺師のお話です。
ニッキーが経験の浅いジュスをチームに入れてデカい山に手を出す。
失敗するのかと思いきや、期待に反して成功するのですが…
なぜか、ジェスと別れるニッキー。
3年後、偶然再会した2人ですが、ここから面倒な展開でした。
ニッキーがジェスと別れるのも、その後の展開のための必然だったのかな?
詐欺師のお話は、観客を騙すのが必須ですが、まあまあかな。
サントラは良かったなあ。
2015年アメリカ映画(105分)
監督:グレン・フィカーラ&ジョン・レクア。
出演:ウィル・スミス(ニッキー)、マーゴット·ロビー(ジェス)
posted by kangie |17:18 |
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2015年02月09日
オール・ユー・ニード・イズ・キル(2本立て㉑)
腰痛のため安静にしていると余計なことばかり考えてしまいます。
それに、お腹は減りますし、昼食を買いに出かけた際にDVDを2本借りてきました。
オール・ユー・ニード・イズ・キル
全く予備知識なしで観ましたが、まさかループ物とは…だけど、楽しめました。
トム・クルーズ主演のSF映画では、「宇宙戦争」や「マイノリティ・リポート」より面白かった。
原作は、桜坂洋のライトノベル『All You Need Is Kill』だと知り、驚き。
何故かと言えば、酷い邦題を付けたなと思ったからですm(=)m
侵略者ギタイと戦うケイジ役にトム・クルーズ。
ヴェルダンの女神と呼ばれる女性兵士ヴラタスキにエミリー・ブラント。
監督はダグ・リーマンですよ!満足です。
ちなみに、英語のタイトルは“Edge of Tomorrow”です。イカさないなあ。
イントゥ・ザ・ストーム
公開時にテレビで流れたトレーラーを観て、面白そうだと思っていた映画です。
竜巻ハンター物では、「ツイスター」の脚本の方が良くできていると思いますが、竜巻のCGはこちらが上!
そして、竜巻に襲われた高校の教頭と2人の息子の家族愛が描かれる、まさに定番映画。
教頭役にリチャード・アーミティッジ。監督はスティーヴン・クォーレ。知らないなあ…
気象学博士役にサラ・ウェイン・キャリーズ、竜巻ハンター役にマット・ウォルシュ。
ユーチューバーの2人組が登場しますが本当にバカです。
どちらも2014年のアメリカ映画です。
posted by kangie |12:38 |
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2015年02月07日
スターリングラード
朝から右側腰椎周辺に違和感があり、立ち上がる時に痛みがあります。
そのため自宅で安静にしたので、溜まった録画とDVDを1本観ました。
DVDは、ジャン=ジャック・アノー監督の「スターリングラード」です。
第二次大戦のスターリングラードにおける独ソ攻防で活躍した狙撃兵ヴァシリを題材にしたフィクションです。
戦争映画ですが、微妙な三角関係を描いた恋愛映画の側面もあります。
以前、テレビで観て、DVDを買いたいなと思いました。
一般的な人気がある作品ではないのか一向に再発されず、やっとヤフオクで落札しました。
ヴァシリ役にはジュード・ロウ、惹かれあう志願兵ターニャにレイチェル・ワイズ。
ターニャに恋する情報将校ダニロフにジョセフ・ファインズ。
そして、ドイツ軍の伝説の狙撃手ケーニッヒに名優エド・ハリスです。
配役を並べただけで、名作の予感がしますね。とにかく、好みの映画です。
2001年のアメリカ・ドイツ・イギリス・アイルランド合作映画です。
posted by kangie |22:03 |
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2015年02月03日
スター・ウォーズ
A long time ago in a galaxy far, far away . . .
映画「スター・ウォーズ」シリーズのオープニングですね。
僕が、最初に映画館で観たのは、2作目のエピソード5「帝国の逆襲」でした。
稚内劇場で友人と3人で観ました。
直ぐに、1作目のエピソード4「新たなる希望」のLDを買い、呆れるほど観ました。
3作目のエピソード6「ジェダイの復讐」までLDを揃えたなあ。今は処分しちゃいましたが。
元々、ジョージ・ルーカスは、9章からなる映画の構想を持っていましたが、最も面白いエピソード4〜6を製作し、時間的な問題から残りの製作は諦めていました。
確かに、ジェダイの復讐のラストは、まさに大団円でしたからね。
その後、エピソード1〜3が制作され、ここに来て7〜9が製作されるようです。
エピソード7「フォースの覚醒」は今年の12月に公開予定。
何だか、釈然としない ^_^
だけど、期待しちゃいます。観ちゃいます!!
posted by kangie |12:56 |
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2015年01月26日
ルーシー
週末は旭川滞在だったので、久しぶりに映画をレンタルしました。
リュック・ベッソン監督のSFアクション映画「ルーシー」です。
初っぱなから暴力シーン全開です。腹部に新薬入りの袋を入れられ運び屋にされたルーシー。
暴行を受け破裂した袋から漏れ出した新薬により脳が異常に覚醒します。
人間の脳は10%ほどしか使われませんが、100%に向け爆走。
それにあわせて、恐ろしい勢いで発達する超能力。
敵役は韓国マフィアです。韓国マフィアねえ…!
チェ・ミンシク演じるボスの極悪非道ぶりは必見。
ルーシーを演ずるのは、スカーレット・ヨハンソン。
昔ほど、色気がなくなった気がしますが、年のせいかな…。
脳科学者ノーマン博士役にモーガン・フリーマン。
まさしく、ベッソン監督の作品だと分かる仕上がりです。
2014年のフランス映画です。
posted by kangie |18:36 |
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2014年09月29日
天使の分け前
ワインやウィスキーは、製造工程において樽などで熟成させますね。
熟成期間が長いほど高価になりますが、熟成中に水分などが気化して樽から消失し量が減ります。
これを「天使の取り分」とか「天使の分け前」といいます。
個人的には「天使の分け前」という方が好きです。
朝の連続テレビ小説「マッサン」が始まりました。
ニッカの創始者である竹鶴政孝と彼の妻リタの物語ですね。
ニッカと言えば、すすきのにある「ニッカバー」によく行きました。
お店の方とも知り合いになったほどです。
平成の始めの頃で、ピュアモルトの水割りを飲んでいました。
ピュアモルトは手ごろな値段と、素敵なボトルが気に入っていました。
いよいよ始まったマッサンに期待しています。花子とアンも良かったけどね。
朝の一時に、元気を分けてください。
>The Angels' Share
posted by kngie |12:27 |
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2014年09月17日
酒とつまみと男と女
最近お気に入りのテレビ番組に「酒とつまみと男と女」があります。
BSジャパンの火曜よる9時からの1時間番組です。
基本的に、ゲスト(酔客)、進行役(聞き上手)、ご意見番(不良隠居か酔女)の3人が出演。
聞き上手は山崎樹範か春風亭一之輔。
不良隠居は坂崎重盛、酔女は倉嶋紀和子となっております。
酔客の縁の街などで、梯子酒をしながらトークを繰り広げる。
飲み過ぎて、マジに酔っちゃう方もいます。
多弁になる方。呂律が怪しくなる方。
他愛のないお話から蘊蓄のあるお話まで、なかなか楽しい番組です。
昨日のゲストは、室井佑月さん。巣鴨が舞台でした。
流石にお強いですね!
明日は、永山界隈をふらつこうかなm(__)m
posted by kangie |18:22 |
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2014年09月03日
Youは何しに日本へ?
最近お気に入りのテレビ番組が「Youは何しに日本へ?」です。
テレビ東京の月曜よる6:57からの1時間番組ですね。
MCはバナナマンです。
成田や関空で外国人に声をかけ、何しに来日したのか聞く番組。
英語で”Why did you come to Japan?”と声をかける。
来日の目的が面白そうだったら、密着取材を敢行する。
日本の良さを再認識させてくれる番組でもあります。
[追記] 2014.09.03 21:04
LINE ディズニー ツムツムで最高点更新。1,832,345点
目指せ200万点突破!!
posted by kangie |18:35 |
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2014年08月28日
マレフィセント
26日(火)にイオンシネマ江別で「マレフィセント」を観ました。
映画館に行ったのは、昨年の12月以来です。
ディズニーのアニメ「眠れぬ森の美女」のリメイク。
マレフィセント視線の映画。知っているストーリーとは全く違いました。
魔法にかけられ眠る王女オーロラを目覚めさせるのは、まさかのあの方…。
妖精の国の映像が綺麗です。
オーロラ役のエル・ファニングは随分と大人になりました。
マレフィセント役のアンジーは貫禄の演技。
予想を上回る面白い映画でした。原題は“Maleficent”。
2014年アメリカ映画(97分)
監督:ロバート・ストロンバーグ
出演:アンジェリーナ・ジョリー(マレフィセント)、エル・ファニング(オーロラ姫)、
シャールト・コプリー(ステファン王)、サム・ライリー(ディアヴァル)
posted by kangie |12:31 |
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2014年08月16日
エージェント・ライアン(2本立て⑳)
ゲオが新作・準新作100円だったので、久しぶりに映画を2本借りました。
エージェント・ライアン
トム・クランシーが生んだCIA分析官ジャック・ライアンが主人公。
だけど、特定の原作はなく、オリジナルです。
ライアンは分析官ではなく、しっかりエージェントになっています。
ライアン役にはクリス・パイン。カーク船長ですね。
共演はキーラ・ナイトレイ。お綺麗ですが、顔が痩せすぎかと。
原題は“Jack Ryan:Shadow Recruit”。続編がありそうです。観たいです。
ライフ
紛失した雑誌ライフの最終号を飾る写真のネガを探す冒険ファンタジー。
空想癖のあるショーンが現実の世界で、もっと凄いことになっちゃう。
途中で投げ出そうかと思ったけど、最後まで観てしまいました。ラストが素敵です。
製作・監督・主演はベン・スティラー。共演がクリステン・ウィグ。
原題は“The Secret Life of Walter Mitty”。1947年の「虹をつかむ男」のリメイク。
posted by kangie |21:59 |
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2014年08月03日
ラウンドミッドナイト
昨晩、BSプレミアで「ラウンドミッドナイト」を観ました。
ジャズピアニストのバド・パウエルのパリ時代を題材にした映画です。
主演のデイル役はサックス奏者のデクスター・ゴードン。
主役がピアニストからサックス奏者に変更になっています。
デクスターの演技を観ればなるほどと思います。名演ですね。
デイルをサポートするフランシスがデイルのステージを観るときの表情が印象的です。
音楽はハービー・ハンコックが担当。
ライブ場面でのピアノは、勿論ハービーが弾いています。
1986年の米仏合作。原題は“Round midnight”!!
やはり、ジャズ好きにはお勧めの映画だと思います。
posted by kangie |08:58 |
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2014年08月02日
レインメーカー
BSプレミアで「レインメーカー」を観ました。
レインメーカーは雨男ではありません。雨が降るように大金を稼ぐ弁護士の意味…。
新米弁護士のルディが、大手保険会社と争う法廷ドラマ。
形勢が原告と被告に天秤のように行き来するストーリーは流石ジョン・グリシャムです。
ルディ役のマット・デイモンは大好きな俳優の一人です。
高校の同級生なら多分友達になっていたと思います。
相棒デック役のダニー・デヴィートは最高の脇役だなあ。
そして、ルディが、夫のDVから救うケリー役にクレア・デインズ。美人!
成功を手にした者が、次第に不誠実になる世界。
ラストでルディが下す結論は、ありそうにないけど爽やかです。
1997年のコッポラ監督作品。原題は“The Rainmaker”です。
アホな邦題を付けられなくて良かったですね。
posted by kangie |17:25 |
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2014年07月28日
ザ・バンク 堕ちた巨像
BSプレミアで「ザ・バンク 堕ちた巨像」を観ました。
世界第5位の銀行IBBCは、裏社会で暗躍する巨像いや巨悪。
銀行の告発に挑むインターポール職員のサリンジャーとエレノア。
主演は、暗い表情の中に微かに哀愁が見いだせるクライブ・オーエン。分からないかも!
出演作の選択基準が理解できない美人女優ナオミ・ワッツ。
最後の銃撃戦は凄かったです。期待を裏切る面白い作品でした。
2009年の公開時には、全く観ようと思わなかったのになあ。
原題は“The International”です。
邦題が酷いので興味がわかなかったに違いない。
悪者退治はモグラ叩きだと教えてくれる映画です。
posted by kangie |18:36 |
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2014年05月28日
BORDER
明日は、小栗旬主演のBORDERですね。
8話のタイトルは「決断」です。
このドラマですが、先週、初めて見ました。
完全に出遅れました。1話から観るべきでした。
死者と対話する能力を身につけた刑事が主人公です。
かなり荒唐無稽な設定ですが、違和感なくドラマに入り込めます。
BORDERは、正義と法など様々な境界で命と向き合うってことのようです。
[お詫び]
先ほどの投稿は、内容に問題があるので削除しました。
お詫び申し上げます。
posted by kanchi |21:37 |
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2014年04月24日
スコルピオンの恋まじない(2本立て⑲)
ウディ・アレンは好きな監督です。
以前、シアターキノで観た2作品のことを書いてみようかと思います。
スコルピオンの恋まじない
保険会社に勤務するCW(ウディ・アレン)とフィッツ(ヘレン・ハント)は、犬猿の仲。
2人が同僚の誕生パーティで催眠術をかけられた日から、会社が警備を担当する屋敷に泥棒が入り大騒ぎ!
犯人は、電話で催眠術をかけられたCW、ついに逮捕されてしまうが…。
2人の演技も素晴らしい。催眠術をかけられたときの表情なんて最高です。
脇を固めるダン・アイクロイド、シャーリーズ・セロンや他の出演者もいい味を出しています。
エンディングがまた素敵です。
ウディ・アレンって本当に素晴らしい監督であり、脚本家ですね。
2001年作品(脚本・監督・出演)。原題は“The Curse of the Jade Scorpion”です。
さよなら、さよならハリウッド
極度のストレスが原因で、目が見えなくなってしまう映画監督が主人公。
抱腹絶倒のドタバタ劇かと思いましたが、意外と大人しい内容でした。ちょっと残念です。
ウディ・アレンの台詞は相変わらず、皮肉たっぷりで良かったと思いますが、ちょっと期待はずれ。
だけど、ラストが素晴らしい。ラストだけで満足です。
まさかこんな結末とは、ちょっと驚きです。
原題が“Hollywood Ending”。なるほどねえ!(それにしても、ひどい邦題ですね!)
2002年作品(脚本・監督・出演)。
そういえば、最近では、マッチ・ポイントとミッドナイト・イン・パリを観たっけ。
posted by kanchi |18:46 |
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