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2015年12月19日

【映画】 スターウォーズ/フォースの覚醒

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公開初日に 札幌駅の上で 2D字幕版を観て来ました。
ただ、18:30からの初回ではなく 20:30からの上映。
初回の時は コスプレ軍団なども登場して大騒動だったようですが、
この回は 満席ではあったものの、特に目立ったものは無し。
 
内容に関して、書きたい事はたくさんあるのですが。
これから観るのを楽しみにしている人も多いでしょうから 今は書けません。
ただ、エピソード7は エピソード4~6に対する 愛とリスペクトに溢れていました。
あのテーマ曲が流れるオープニングから画面に引き込まれ、
気が付けば あっと言う間の2時間少々。
早くも次回作が楽しみです。

エピソード4~6を観ていない人には 面白さが伝わらない部分が 多々あります。
そうした方は 是非 ビデオ等でご覧になってからの鑑賞をお勧めします。
 



以下、ネタバレがあるので 注意!




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posted by aozora |09:03 | 映画 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年12月16日

『ラオスにいったい何があるというんですか?』  村上春樹

クラブW杯、 
準決勝で サンフレッチェ広島は惜敗。
たらればは言いませんが、本当に惜しかった。
それにしても 観客が少なすぎ。
開催国のチームが戦っているのに、空席が目立ち過ぎて恥ずかしいです。
 
なでしこジャパン、
澤穂希が 突然の引退発表。
こちらも惜しいですが、年齢や状況を考えると 仕方ないでしょうか。
結婚したのだから、子供も欲しいでしょうしね。
永い間 お疲れさまでした。
これからは 自分の生活を大事にして、もっともっと 幸せになって下さい。


さて、
本当に面白い本を読んだり、立て続けに本を読んだ後では、文学的満腹感というか、しばらく別の本を手に取る気になれない期間があります。
『だれもが知ってる小さな国』 を読んだ後は まさしくそのような状況だったのですが、その後に読んだのが 事もあろうに 五十嵐貴久の 『リカ』 。いやぁ 選択を間違えました。
口直しにと思って 石田衣良の直木賞受賞作 『4TEEN』 と 続編 『6TEEN』 を読んだのですが、こちらも悪くはないけれどイマイチ。まぁ 軽く読めて 気分転換にはなりましたが・・・・・
その次に 『月と太陽』 (瀬名秀明)を読み始めたのですが、村上春樹の新刊を買ったので、途中で中断して 村上春樹を読みました。


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村上春樹は 『遠い太鼓』 『雨天炎天』 『辺境・近境』 『シドニー!』 など、何冊か 旅行記、紀行文集を出しているのですが、この本も その一冊です。ただ、『シドニー!』 は2001年1月なので、実に 14~15年ぶりになります。ご本人曰く、旅行記には飽きていたようですね。

この本には 10篇の紀行文が収録されていますが、JALの機内誌向けに書かれたものが多いせいか、肩ひじ張らずにあっさりと読める半面、ちょっと物足りない印象が残りました。
それでも 文章や比喩は 村上春樹そのもの。斜に構えたような 皮肉っぽい物の見方を含め、良くも悪くも 村上春樹の人となりや感じ方、考え方が率直に表れていて 面白いです。ちょっと変わっている人なんだ と感じるところもありましたが、こういう人だからこそ ああいう作品が生まれてくるんだな というのを改めて感じた作品でもありました。

最後の熊本編の中に つばめや鯉の話が出てきます。
村上春樹はヤクルト・スワローズのファンで、つばめを見るとスワローズの事を考えるのだけれど、広島ファンは 鯉をみてカープの事を考えるのだろうか という疑問を書いていますが、考えるのは 当然じゃないですかね。
少なくとも僕は 梟(置物を含む)を見る度に、コンサートなどの単語を見かける度に、コンサドーレ札幌の事を考えますもの。


posted by aozora |20:54 | 本の話 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年12月15日

【映画】 リトルプリンス 星の王子さまと私

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サン・テグジュペリが 「星の王子さま」を発表したのは 1943年、72年も前の事。
以来、世界中で多くの人に読み継がれてきた名作です。
日本では 内藤濯訳の岩波書店版が定着していますが、2005年に著作権の保護期間が過ぎて以降は 多くの作家による新訳が出ています。
僕も何冊か読みましたが、基本的に同じ本を翻訳している訳ですから、辛酸なめ子のトンデモ訳のような本を除けば、大きな差は無いというのが実感。

ただ、好きなセリフを どのように訳しているのかは 気になるところで・・・・・ 

キツネが王子さまに言います
「あんたが、あんたのバラをとてもたいせつに思ってるのはね、そのバラの花のために、ひまつぶししたからだよ」 (内藤濯 訳)

「あんたのバラがあんたにとって大切なものになるのは、そのバラのためにあんたがかけた時間のためだ」 (倉橋由美子 訳) 

「きみがバラのために費やした時間の分だけ、バラはきみにとって大事なんだ」 (池澤夏樹 訳) 

「君のバラが君にとってかけがえのない存在なのは、それだけ時間を費やしたからだ。エネルギーを注いだからだよ」 (辛酸なめ子 訳) 

「君がバラのために時間をついやしたからこそ、君のバラはあんなにたいせつなものになったんだ」 (石井洋二郎 訳) 

この前に 「大切なものは 目に見えないんだ」 という 有名なセリフがありますが、このセリフの訳には 殆ど差異がありません


という事で、本題。

昨晩、札幌駅の上で 2D吹き替え版を観てきました。
月曜日の夜という事もあり、3番シアターの観客は7名だけでした。 



注意! 以下、ネタバレがあります


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posted by aozora |20:18 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年12月13日

招待企画2015の最終報告

クラブW杯。
サンフレッチェ広島は 準々決勝で アフリカ代表マゼンベに 3-0の快勝。
素晴らしいですね。
過去には2度、J2へ降格した事もあるチームですが、この成績。
札幌もいつかは・・・・ という期待を抱かせてくれる試合でした。
というのは 大げさすぎますか? 


さて、サポーターズ持株会の招待券を利用した 招待企画2015、
おかげさまで 多くの皆様からご協力をいただき、
14の施設・団体の 274人を招待する事ができました。
本当に ありがとうございます。

招待した子供たちからも たくさんのお礼状をいただいておりますので、一部を紹介させていただきます。

「サッカー見てよかったよ コンサドーレかってうれしかったよ」
「ぼくはサッカーが1ばんすきです。中学生になったら、サッカーぶになりたいです」 
「おとなになったらサッカーせんしゅになりたい」
「すごく近いせきに座って見てて、楽しかったし、面白かったです。4対1でコンサドーレが勝ってすごくうれしかったです。最初に9番の選手がゴールを決めた時に なげキッスでハートを作っていて、すごくかっこよかったです。本当に楽しかったです。ありがとうございました。」

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来年も この招待企画を続けていきたいと思いますので、
その際には よろしくお願いします。


posted by aozora |21:53 | 招待企画 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年12月13日

CVS 冬の交流会&二次会

昨日12日は 12時から プレミアホテルTSUBAKIで CVS 冬の交流会、
15時半から 魚桜 咲で 二次会が開催されました。

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交流会には5人の選手も参加していただき、社長の挨拶から 始まりました。
会場内でのCVSとの交流、ドールズのパフォーマンス、クイズ大会、選手のサイン入りグッズが当たる抽選会、10年継続のCVSさんの表彰などを経て、コンサドーレコールで閉会。
退場の時には 選手たちのお見送りがあり、和やかな雰囲気の中での 楽しい交流会となりました。

クイズ大会は「画伯は誰だ」。 
選手が何の絵を描いたのかを当てるというものだったのですが、全問正解は4人のみ。
某選手が描いたピカチューの絵には大ブーイングでした。

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今年のCVS参加記念品。
使用後は ペン立てや貯金箱になるという ウェットティッシュ。


二次会には 57名が参加し、ここでも選手のグッズが当たる抽選会などが催され、楽しい時間を過ごしました。
今年も抽選はGO ON家の末娘さんにお願いしたのですが、快く対応していただき、ありがとうございました。
それにしても 抽選会。今年も ここでは書けないような 激レアグッズもあり、当たった方は 本当に羨ましいです。


三次会以降は 皆さんそれぞれで。
僕は カラオケBOX、スナック、バーとハシゴし、通算12時間近く、久々に五次会まで楽しんで来ました。
ああ 楽しかった!


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posted by aozora |11:42 | CVS | コメント(5) | トラックバック(0)