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2007年10月29日

今更ですが 『かもめ食堂』  ネタバレ満載

「みんな なにかを食べないと 生きていけないですよね」 


ダビ子ママからDVDをお借りして 『かもめ食堂』を観ました 
 
良かった 

妻は すっかり はまってしまったようで 
何度も 繰り返し 観ている 
ついに 自分で DVD 買おうかな なんて言い出した 

ヘルシンキ市内の映像を収めた 特典DVDも素敵でした 

ダビ子ママ ありがとう



「かもめ食堂」 に比べると 「めがね」は 本当に何も無いですよ 
「かもめ食堂」 の第2弾だと思って観に行った人は 相当ギャップを感じるでしょう 
「かもめ食堂」 と 「めがね」 は 似ているけど 全く異なる作品です
でも 僕は 「めがね」 も 大好きです



以下は ネタバレ満載です ご注意下さい 

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posted by aozora |18:38 | 日記 | コメント(4) | トラックバック(0)

2007年10月28日

勝って兜の緒を締めよ

ハイな気分のまま 一日が過ぎた 
ブログ巡りをしても みんなの嬉しい気持ちがヒシヒシと.....

今日は京都が負け 東京Vが引き分けと 予想もしなかった結果 


追い風が 吹いた 


しかし まだ 何も決まっていない 


油断大敵  勝って兜の緒を締めよ 


少しでも気を緩めると 明日は我が身だ  
楽な相手なんて 1チームも無い 
浮かれ気分は 今日で終わり 
星勘定は しない


残り3試合 全て 勝つ  





大塚選手の 怪我の状態は どうなのだろう? 
藤田や 西谷は 大丈夫なのかな?
心配だ 

札幌は これから どんどん寒くなる 
外での練習は 大変だろう
選手の コンディション管理も 難しくなる 
怪我には 本当に 気をつけて欲しいものだ 



posted by aozora |20:30 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月28日

フロントに 『あっぱれ』

いやぁ 嬉しくて 早く目が覚めてしまった 


愛媛戦の MVPは 
思い切って西選手をブラジルから呼び戻した フロント だと思う 


帰国のニュースを見たとき 正直 違和感あった 

呼び戻しても 出場の機会があるかどうかわからないのに 
来シーズンに向けた 貴重な体験を 打ち切って良いのか 
せっかくの機会なのに 可哀想 という気持ちがあった 

これで 結果が出なければ 多くのフロント批判が 出ただろうから
フロントとしても 相当思い切った 決断だったのだろうが
本当に よくぞ 思い切ってくれた  ありがとう と言うしかない 



それに応えてくれた 西選手も もちろん アッパレ 

最後まで諦めずに戦った 全ての選手に アッパレ

このところ 選手起用や 交代が ピタリとはまっている監督にも アッパレ 

四国愛媛まで駆けつけた 多くのサポーターにも アッパレ 

コンサドーレを応援しているみんなに アッパレだ!

posted by aozora |07:34 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月28日

はじめての文学 ~ 全12巻 完結

著者自身が 小説初心者向けに 自分の作品から選ぶ アンソロジー 
文藝春秋社発行 「はじめての文学」シリーズも 
今回の 林 真理子 で 全12巻完結しました  


12人の作家と それぞれの帯に書かれたコピーは 次のとおり

村上春樹           世界のハルキと出会う。
村上龍       龍から生きる勇気をもらう。
よしもとばなな   ばななのやさしい気持ち。
宮本輝       少年の輝きと青春の哀歓を描く。
宮部みゆき     物語の迷宮にさまよう楽しさ。
浅田次郎      心をひらく。小説のふしぎな力。
川上弘美      小さな物語の大きな楽しみ。
小川洋子      静けさをたたえた世界の美しさ。
重松清       何度でもくりかえし読みたい。
桐生夏生      キリノの毒にしびれてみる。
山田詠美      こわくて愛しい、少年少女たち。
林真理子      女の子だったら、きっとわかる。



このシリーズの収穫は 

これまで読んだ事の無かった作家の作品や 
以前のイメージだけで 久しく離れていた作家の作品に 触れる事が出来たこと 

昔の大作家の文学全集ではなく いま現在活躍している作家が 自ら選んだ作品集で 
彼 彼女は どの作品を選んだのだろう? という発見の楽しみがあったこと
 
やっぱり こんなもんか という作家もいれば 
ほう こんな作品を こんな作品も 書くんだ という作家もいて
なかなか 面白く 楽しいシリーズでした 


個人的には 川上弘美 と 山田詠美 が収穫だったな 
川上弘美も 山田詠美も 別な作品を読みたくて すぐに 本屋さんへ走ったもの


活字は大きめで 難しい漢字にはルビがふってあります 
短編中心の構成も 読みやすい 
中高生向けには 絶好のシリーズです



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posted by aozora |07:33 | 本の話 | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年10月27日

『水の時計』   初野 晴

20071027-00.jpg


オスカー・ワイルド作 『幸福の王子』 をモチーフにした作品 

幸福の王子では 王子の像から 宝石や金箔を 貧しく困っている人達へ届けるけど 
この作品では 脳死と安定された女の子から 臓器などを 移植を待っている人へ届ける 
この設定は なかなか面白い 


ところが その脳死状態の女の子は ある条件下で一時的に意識を取り戻すことがあり 
蘇生器に 取り付けられた意思伝達装置から 彼女の言葉が伝わってくる..... 

はたして 脳死を 人間の死とする事に 間違いはないのか? 
人間の死とは どの段階で判断されるべきものなのか?
肉体の死と 精神の死 
なかなか難しいテーマをはらんでいる作品だ



主人公は 違法な臓器移植のために 臓器の運搬係をつとめるのだが 
臓器移植を受ける人達の物語が サブストーリーとして展開される


全体としては 面白く 一気に読み終えた 
リリカルなラストも 悪くない 
読んでみて 損はないと思う



ただ 第22回横溝正史ミステリ大賞受賞作だが ミステリとしては たいしたことない 
ストーリー展開の中でも 説明不足なところと 説明過剰なところが 混在
意思伝達装置を通して出てくる 女の子の言葉遣いにも 設定された年齢との差に 違和感あり 
全体に 納得できないこと 違和感を感じるところが 少なからずある
文章も まだ こなれていないところがあるし 
これからに期待 というところかな




人間の身体の問題を扱った作品としては 久坂部羊著『廃用身』が衝撃的だった
もう何年も前に読んだ作品だが この作品については 改めて.....


posted by aozora |23:45 | 本の話 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月27日

秘密兵器! やったね!

引き分けを覚悟していたが やってくれたね 西選手 ! 

J初ゴールが これだもん! 

せっかくのブラジル留学を 途中で切り上げて帰国した甲斐があった というもんだ 

本当に 秘密兵器 だったぞ 

一発屋で終わらないように これからも ゴール量産 頼むね

いやぁ 良かった ありがとう!


残り3試合 

岡本選手に続くラッキーボーイの出現は 優勝へ向けて 心強いかぎりだ 


これで 明日の他チームの試合を 多少は余裕を持って観られるね 


さあ クラシックで乾杯しよう!

posted by aozora |21:03 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月26日

子供は 永遠の光

先日の徳島戦 
試合終了後の場内清掃を終えて 控え室に戻ると 三歳児が2人 
この2人が また可愛いんだ 

ということで 子供にまつわる 三題を



何故 人間も 動物も 子供は可愛いのか? 

子供は 自分の身を守る体力も手段も無いので 
「こんな可愛い子供を 襲うわけにはいかない」 と
敵に襲う意欲を失せさせるために 愛らしく可愛いのだとか 

本当かな? とも思うが 確かに保護してあげたくなる



子供は 3歳までに 一生分の親孝行をする 

子供は生まれてから3歳までが一番可愛く それが一番の親孝行なのだとか 
3歳を過ぎると だんだんうるさく生意気になり 
後は 親に迷惑をかけるばかり .....?

そんな事はない 
大きくなっても子供は子供 元気でいてくれるだけで親孝行だ 



乳歯から永久歯に生え変わるとき 乳歯の根が溶けて 歯が抜ける 

乳歯の下で 永久歯が成長するが 永久歯が大きくなるに連れて 
乳歯の根が 溶けていくんだって 
だから 乳歯がグラグラするようになり 痛み無く抜けるらしい
確かに 抜けた乳歯には 永久歯のような根は無くて コロンとしている 

人体の不思議だ


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posted by aozora |12:26 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月25日

CVS 冬の交流会の 二次会 三次会

第15節 5月13日から守り続けている首位を 今節もキープ 
残り4試合 このまま勝ち続けて 優勝&昇格 を掴み取って欲しいもの 
そうなると  『CVS冬の交流会』 は 盛り上がるぞぉ! 


さて CVS通信 vol.7 で 案内されていましたが 
12月15日(土) 13時から ルネッサンスホテルで 
CVS 冬の交流会   が 行われます 
こちらの申し込みは HFCへ お願いします 
CVS控え室でも 受け付けています 
会費など 詳細は CVS通信 をご覧下さい 


『二次会』 『三次会』 の 会場が決まりましたので お知らせします 


『二次会』 
 会場  おおーい北海道 
     札幌市中央区南4条西3丁目 第3グリーンビル2階 
     スポンサーである サッポロライオンチェーン の居酒屋です
 時間  12月15日(土) 16:30 ~ 18:30
 会費  3,300円 (未成年は 2,500円) 


『三次会』 
 会場  カラオケ マッシュ すすきの1号店 
     札幌市中央区南6条西4丁目 ライトビル 
     昨年と同じ カラオケボックスです
 時間  12月15日(土) 19:00 ~ 21:00 
 会費  2,200円 (未成年は 2,000円)



詳細は 後日改めてご連絡させていただきます 
交流会に参加できない方の 二次会から 三次会からの参加も 大歓迎です
札幌ドームでの残り2試合 CVS控え室でも 参加申し込みを受け付けます

大勢の参加を お待ちしています

 
注意! 
2次会・3次会 の主催は HOT STAFF です  
申し込み お問い合わせは HFCではなく HOT STAFF まで お願いします



 

posted by aozora |20:16 | CVS | コメント(7) | トラックバック(0)

2007年10月24日

十三夜 の次は 14番目の月

今日 10月23日は 旧暦の9月13日で 『十三夜』 
日中は曇っていたが 夕方からきれいに晴れて 今は夜空に 銀色の月 が輝いている 
想像していたよりも 大きく欠けている気がするのだが そんな事ないかな?

『十五夜』 の 芋名月 に対し 豆名月 とか 栗名月 と呼ばれるらしいが 
今夜の月の形は 夜空に浮かぶ そら豆 そのものに見える 


十三夜 の次は 『14番目の月』 

次の夜から欠ける満月より 14番目の月が一番好き ♪ 

明日24日は 優勝 or 昇格 という満月を迎える前の 一夜になるのかな 



『14番目の月』 は 荒井由美の4枚目のアルバムで 1976年発売 
山下達郎 吉田美奈子 大貫妙子 尾崎亜美 がコーラスを担当 
松任谷正隆 斉藤ノブ 細野晴臣 なども参加してる
.....すごいメンバーだな  





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posted by aozora |00:15 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月23日

勝ち続けるしかない ~ 徳島戦

さぁ 明日は 徳島戦 

今シーズンの 徳島戦を振り返ると
 第3節  3月17日 鳴門  3-0 (0-0、3-0) 
 第22節 6月16日 厚別  1-1 (0-0、1-1) 
 第28節 9月5日  鳴門  0-3 (0-1,0-2)
と きれいに1勝1分1敗で 得点も失点も同じ 

1戦目は ダヴィ 征也 西谷のゴールで スカッと勝利! 
開幕戦で京都に負けたけど 鳥栖 徳島と連勝して なんとなく行けそうな気がした試合だった 

2戦目は あのダヴィゴールで同点 
引き分けで終わったが 今シーズンを振り返った時 必ずあのシーンが話題になるだろうな 

3戦目は 7月14日の試合が台風で中止になっての 再試合 
この敗戦から3連敗 泥沼の中での試合だった 

どの試合も それなりに印象的な試合だったが もう終わったこと
ここで負け越すわけにはいかない 
明日 きっちり片を付けてやろうじゃないか 



明日は 東京V (-鳥栖) も 京都 (-愛媛) も C大阪 (-山形) も 負けないだろう 
( 仙台 はお休み )

FWが2人 出場停止で 怪我人がいたとしても
 も負けるわけにはいかない

僕たちに出来るのは 熱い応援で 選手の後押しをすることだけ 
前節の 福岡戦 のように 



 We are CONSADOLE SAPPORO! 



 

posted by aozora |18:49 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)