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2009年02月27日

次は シルクエビス

麦とホップ を飲みながら 書いています。
缶のデザインが変わっている事を 今まで気付きませんでした。
味は変わっていないですよね。

田村正和が 缶のピラミッドの上に立っているCM。
あの缶は 三日三晩かかって積み上げたんだって。
知ってました?



クラシックの次は シルクエビス !!! 

限定の白いエビス。
どんなエビスなんだろう。
楽しみです。

posted by aozora |00:10 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年02月26日

おうるず で クラシックを飲む会

ではありませんが、
今週土曜日 28日の16時から 白い恋人パークの レストラン梟巣(おうるず)で 
 Hot Staff の総会・懇親会を開催します。
今年のCVSの行事予定、遊ぶ予定を話し合います。
よろしかったら ご参加下さい。


懇親会は 17時から 2時間飲み放題。
会費は 3500円。
ビールは当然 サッポロクラシック。
懇親会のみでも 当日参加でも OKです。
(当日追加分は予約コースのメニューとはちょっと変わるようだけど、それもまた良し)

posted by aozora |23:23 | CVS | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年02月24日

Departure  (おくりびと、納棺師)

モントリオール映画祭 グランプリ 
日本アカデミー賞 10冠 
米国アカデミー賞 外国語映画賞 


いやはや 各賞総なめといった雰囲気ですね。
底の見えない世界不況、泥沼の地域紛争、殺伐とした国際情勢の中で 死と対比する形で 生を 人生を 愛を暖かく描いている作品に癒されているのでしょうか。
西洋人が憧れそうな 東洋の様式美、日本の四季も 美しいですしね。
いずれにしても 嬉しい事です。



それにしても先日のエントリーで 北海道には無い仕事だなんて書いてしまいましたが、認識不足も はなはだしかったです。すいません。

なんと、納棺師は 北海道が発祥の地で、55年前の洞爺丸台風の時、海岸に打ち上げられた犠牲者の遺体を 少しでもきれいにして弔ってあげたいと思い、傷んだ遺体を整え 化粧して 納棺した時が 始まりだったのだとか。
昔からある仕事ではなかったのですね。いや、多分 昔は昔で似たような仕事はあったのでしょうが、それこそ 表に出られる仕事ではなかったのでしょう。

㈱札幌納棺協会(英語名:NKコーポレーション、映画ではNKエージェント)が全国でも大手で 全国展開しているのだそうです。
恥ずかしながら 全く知りませんでした。





事故の犠牲者の遺体を弔うといえば 御巣鷹山の日航機墜落事故。
あの時の遺体も 非常に損傷が激しく、身体の一部しか見つからない遺体も多かったため、看護婦さんたちが 包帯や 三角布で せめて遺体があるかように 人の形に姿を整え 棺に納めたそうです。(『墜落遺体』)
これも 納棺師に通ずる仕事だったのでしょう。





先日は 妻を誘っても来なかったので 一人で観に行ったのですが、今になって 「一緒に観に行っておけば良かった」 って言われてもねぇ、、、、、 


posted by aozora |22:18 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年02月24日

『ブラザー・サン シスター・ムーン』  恩田 陸 

「brother sun sister moon」 という映画がある。
13世紀のイタリアを舞台に、聖フランチェスコの半生を描いた、1972年のイタリア映画。
地主の息子が富も名誉も家族も捨てて 裸になって生まれ変わり、街の門から光り輝く世界に旅立つ時の 自らが十字架となったようなシーンは印象的だった。
僕はクリスチャンではないけど、自然を愛し、謙虚に慎ましく生きようとするフランチェスコの言葉には感動すら覚えた。
今でもとても好きな映画だ。



で、書店で見掛けた『ブラザー・サン シスター・ムーン』。
恩田陸の新刊。

恩田陸には裏切られる事が多いので、新刊を定価で買うというのに少々ためらいがあり、何度か購入を見送ったのだけど、映画と関係あるのだろうか、あるならどのように映画を扱っているのか、やはりどうしても気になって買ってしまった。


20090224-00.jpg






 以下、少々ネタバレあります。  





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posted by aozora |00:17 | 本の話 | コメント(2) | トラックバック(2)

2009年02月22日

チェンジリング  【映画】

FC東京とのプレシーズンマッチ、勝ちましたね。
何はともあれ 結果を出し、怪我人は出なかったようで、良かった。
箕輪や曽田、チョウ、元気など、怪我人がいますから まだ流動的でしょうけど、今日のスタメンが 今季の基本スタメンになるのでしょうか。
ますます開幕が楽しみになります。



で、『チェンジリング』 です。 

イースト・クリントウッド監督、アンジェリーナ・ジョリー主演の、社会派サスペンスミステリー。
期待を裏切らない作品でした。
面白かった、楽しめたという表現は、こういう作品の場合適当ではないと思うのだけど、良かったです。






 以下、ネタバレがあります。 注意!   







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posted by aozora |23:33 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年02月22日

『チルドレン』  伊坂幸太郎

昨日は選手もサポーターも天気に振り回され 大変だったようですね。
今日のプレシーズンマッチに影響が出ないよう、怪我をしないように願いたいです。

CVSリーダーは 札幌ドーム内を一周しながら 今シーズンの変更点を確認してきました。
いろいろ変わる所がありますので 当面 サポーターも観客もCVSも混乱する場面が多発すると思いますが、極力 皆様にご迷惑をお掛けしないよう 頑張りますので、よろしくお願いします。
今季の目玉は、、、、、 また 後日 改めて書きます。



さて、伊坂幸太郎。
今まで何冊か読みましたが、どれも それなりに面白い。
今回は 『チルドレン』 です。


20090222-00.jpg



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posted by aozora |10:08 | 本の話 | コメント(3) | トラックバック(0)

2009年02月21日

吹雪だけど これからドームだ

夜中に何度か風の音で目が覚め、朝起きたら 窓にびっしり雪が張り付いて 外が見えず、着替えて 外に出てみたら 玄関前は吹き溜まりで雪の山でした。
今日は一日吹雪のようで、JRも満足に動いていないようです。千歳空港は 11時からなんとか運航を再開したようだけど、まだ予断を許さない状況らしい。沖縄に向かうサポーターさん達は 大丈夫かな?多少遅れても なんとか飛んで欲しいものですね。
 
先週、町内会の排雪があって 道路脇はすっきりしていたのだけど、今日の雪で 元の木阿弥。一時間ばかりで 雪かきを終え、これからちょっと会社に寄り、昼から札幌ドームで CVSのリーダー会議です。今日のテーマは 今シーズンの変更点の確認と、リーダーマニュアルの確認、新人リーダーとの顔合わせ などかな。

来週土曜日、28日には Hot Staff の総会・懇親会を行います。
議題は 今シーズンの遊ぶ予定 です。
CVSであれば 誰でも参加OKですので、お気軽にご参加下さい。
尚、懇親会の予約の都合がありますので、参加ご希望の方は 僕か コンピーへ一報下さい。コメントで付けていただいても構いません。

posted by aozora |11:19 | CVS | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年02月18日

Hot Staff  総会のご案内

シーズン開幕まで あと18日。
3週間もありません。
早いですねぇ、、、、、、、 


CVS のシーズンも 間もなく開幕です。

CVSの登録申し込みは もう済ませましたか? 参加希望日連絡表は提出しましたか?
締め切りギリギリにならないと 行動できないのが 僕の悪い癖ですが、皆さんは 早め早めに提出して、運営部 改め プロモーション業務部の O村さんを安心させてあげましょう。


さて、CVS仲間で 今シーズンは 何をして遊ぼうか? という企画会議が Hot Staff の総会です。
Hot Staff というのは CVS有志の勝手な集まりで、現役CVSさんであれば 誰でも参加OK、大歓迎です。参加資格は何もありません。一緒に遊ぶ企画を考えたい方、あんな事こんな事をしたいという希望がある方、どしどし参加してください。
春の交流会から始まって、モエレ沼ママチャリレース大会、豊平川イカダ下り大会、ライジングサン、招待企画、遠征バス 等々、今シーズンも企画は目白押しです。
総会には参加できないけど、こんな企画を考えている という方も 遠慮せずに どんどんご連絡下さい。


今年の総会は 下記要領で開催です。

 日時  平成21年2月28日(土) 総会 16時から 
                    懇親会 17時から 2時間程度
 会場  白い恋人パーク内 レストランおうるず 
 会費  3500円 (懇親会費、飲み放題)

 懇親会のみの参加も大歓迎です。
 予約の都合がありますので、23日(月)までに ご連絡下さい。
 連絡先がわからない方、コメントでもOKです。






posted by aozora |00:51 | CVS | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年02月15日

『世界の終わり、あるいは始まり』   歌野晶午

“世界の終わり” とくれば “ハードボイルドワンダーランド” と続くはずなのだけど、今回は “あるいは始まり” です。
“葉桜の季節に~” が割と面白かったので、歌野晶午作品の2冊目に選んだのがこの本です。



20090215-01.jpg


幼い小学生を狙った連続誘拐殺人事件。誘拐された子供達は皆、銃殺死体で発見された。その残虐な手口の犯人は、、、、、、、、

主人公は 小学6年生の息子の部屋から 被害者の父親の名刺など、息子が犯人かもしれないと疑わせるものを発見してしまう。一度抱いてしまった疑惑はどんどん膨らんで行き、疑惑を否定するために息子の部屋を調べることで、更に疑惑を固める証拠を見つけてしまう。





 以下、ネタバレあります。注意! 





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posted by aozora |11:45 | 本の話 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年02月15日

『夜を賭けて』  梁石日

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昨秋 『闇の子供たち』 を読んで衝撃を受け、もう一冊 梁石日の本を読んでみたい思い、手に取ったのが この本。小説としての良し悪しというよりも 事実が持つ圧倒的な迫力、この本からも強い衝撃を受けました。 

舞台は昭和33年、僕が生まれた年。前半は大阪城の隣に広がる 広大な大阪造兵廠(大阪砲兵工廠)跡から 生活のために屑鉄を掘り出して売り飛ばしていた在日朝鮮人、通称アパッチ族の したたかで逞しい姿と 警察との壮絶な戦いが 生き生きと描かれています。
後半は 一転して長崎県にある大村収容所が舞台。日本のアウシュビッツと呼ばれていた施設の悲惨な実態と、それと戦う人々の姿が描かれます。
前半と後半は 舞台といい 文体といい 雰囲気といい 全く別物と言っても良いくらいですが、日本という強大な権力が行う理不尽な仕打ちと戦い続ける姿、金義夫と初子の愛情がそこに一貫性を与えています。
最終章で わずかですが ほっとさせられたのが救いでしょうか。しかし、現在も 在日コリアンの方々は いわれない偏見や差別と 戦っているのでしょうね。



大阪砲兵工廠跡は現在、大阪城公園となっていて、当時の面影は全く無いようです。
大村収容所は大村入国管理センターとなり、近代的な施設に変わっているようですが、内部の実態は 殆ど変わっていないのだとか。
恥ずかしながら 大村収容所の事は 知りませんでした。
知らない事は まだまだたくさんあります。



この作品の前半部は映画化されていますが、まだ観ていません。
今度DVDを探して 是非観てみたいと思います。

小松左京の「日本アパッチ族」は このアパッチ族をモデルに書かれたらしいのですが、知りませんでした。開高健の「日本三文オペラ」も このアパッチ族をテーマとしているようです。

梁石日作品としては 次回は 『血と骨』 を読みたいですね。





posted by aozora |00:46 | 本の話 | コメント(0) | トラックバック(0)