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2008年08月26日

スポンサーさんの事を忘れていました ごめんなさい

先週土曜日の夜に 外壁リフォームをどうするか 最終的に決めたのだけど、日曜日を挟んだだけの昨日 月曜日、それも午前中に電話が来て、「手の空いている工事業者がいたので、良ければ今週から工事にかかりたい」 だって..... 

「お隣が 来週から同じように外壁工事に入るので、お隣にさえ迷惑を掛けなければ、我が家としては特に問題無い」と 返事をしたのだけど、たまたまスケジュールが空いていたのか それともずっと暇だったのかは分からないが、不景気で仕事が少ないのは確かなのだろう。 

道内では 大手や中堅のハウスメーカーや 土建業者の倒産が続いている。
周辺の取引先や下請け業者さんは 本当に大変だろうな。

北海道は景気が回復する前に 不景気に戻りつつある。主要産業である農業や水産業も 資材価格、燃料価格の高騰にあえいでいる。
景気が悪くなるとスポンサーさんにも当然影響が出てくるだろう。継続したくても出来ないという状況にならないよう、サポーターとして 協力できるものはしないといけない。


と ここまで書いてきて、自分は スポンサーさん優先 という視点で業者を探す努力をしていなかった事に気付いた。スポンサーさんやサポーター仲間に リフォーム業者がいるのかどうかさえ 確認していなかった。これでは サポーター失格だ。

ごめんなさい、原田建設工業さん。
すいません、WorkShop32さん。
今回はもう間に合いませんが、次回 何かあったときは 必ず相談させていただきます。

posted by aozora |21:53 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年08月26日

『街の灯』   北村 薫

20080826-00.jpg


この書名になっている『街の灯』は、チャップリンの名作『街の灯』。

この作品の時代背景は 昭和7年。 
チャップリンの『街の灯』が 封切された頃だ。

映画 『街の灯』のラストシーン
眼の治ったバージニアの前を ボロボロに落ちぶれたチャップリンが通りかかる 
バージニアは笑いながら小銭を恵んでやろうと チャップリンの手を取る
その手の感触から チャップリンが自分の恩人だと気付く...

この名シーンを あのように解釈するというのは ショックだった。 
でも、人間として そういう感情が表れるのは 決して不自然ではないし、
むしろ その方が 正直な気もする。 
そんな想いを踏まえて、もう一度あの映画を観てみたいと思った。


この本を読んで一番心に残ったのは このシーンだな。
 


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posted by aozora |20:59 | 本の話 | コメント(0) | トラックバック(0)