コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年04月08日

最長片道切符の旅。第39日(千秋楽)後編

千秋楽(3月29日)の5本目は、江北10:45発、ふたつ星4047に乗ります。
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江北で数分間停車するので、江北よりも前で乗った客もホームで物品購入できます。
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このような停車は3回ほどあります。肥前浜で大福とアップルパイ買いました。
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さて、座席へ行くと心配した通り相席でした。 だから本当はこの列車はあまり乗りたくなかったのですが、その前のは早すぎるし、その次は遅いので、ちょうどこの列車が良い時間だったのです。 西九州新幹線ができてからはこの区間(江北→肥前鹿島→諫早)は日中、5時間も列車がないのです。(途中駅までのならあるけど)
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で、相席ですが、フリースペースがあるのでほとんどそっちに座ってました。 景色を楽しむだけの停車もあります。
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12:25、諫早で下車します。島原鉄道の車両が見えます。こちらは昨年乗りました。
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6本目、諫早12:39発の佐世保行きで早岐まで乗ります。 非電化区間なので気動車(YC1)で、H100(GV-E400)と似ていますが、バッテリーを搭載したハイブリッドなので、H100(GV-E400)よりもさらに高性能と言えるでしょうか。H100はエンジン音が大きいのが気になります。
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大村湾です。
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ハウステンボス駅では降りる人も多いけど、乗る人の方が多かったですね。 黄砂が来ていてかすんでいます。
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13:41、早岐に着いて7本目、14:14分発の江北行きに乗り換えます。 ちょっと接続が悪いですが、ホームにいても寒くなかったです。
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有田は焼き物の町なので(伊万里とも呼ばれている)レンガの煙突が多く見られます。
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和歌山の有田は「ありだ」ですが、こちらは「ありた」です。 みかんで有名なのは「ありだ」ですね。 武雄温泉に14:49に着いて8本目、結びの一番はこれ。
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14:57の新幹線に乗り換えます。制限時間8分、待ったなし。 このあと長与で友人と会う予定なので、8分で乗り換えできないと友人を1時間以上待たせることになってしまうので、なんとか14:57のに乗りたかったのです。今まで何度も乗ったかもめにまた乗ります。
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自由席ですが空いていました。
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15:08、ついに新大村ゴールです。長いようであっと言う間にも感じます。
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新大村の改札で、切符を見せる前に「39日かけて来ました」と言ったら駅員さんは即座に理解してくれました。 こちらから言わずとも、無効印を押してくれ、切符を持ち帰ることができました。 新大村駅の観光案内所で認定書を発行していただきました。106番目でした。
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柏崎にいたときに現在88人と聞いたので、ちょうど100人にならないかと期待しましたが、春休みなので多かったようです。 最終日は275.2㎞乗り、39日間で10591.5㎞、区間外等含めると11231.3㎞になりました。 最年長が何歳なのか聞いたのですが、全員に年齢を聞いているわけではないけど、たぶん65歳だそうです。惜しかった! 私は64歳と11か月21日です。 次は66歳でやってみようか。 なお、最年少は中学3年、女性は3人、夫婦はゼロだそうです。 兄弟とか親子とか外国人とかがいなかったか聞かなかったけど、まさかいないでしょう。 認定手続きのとき、近くにいた数人は皆、最長片道切符の旅をご存じで、祝福していただきました。その中の一人のたぶん中学生だと思うのですが、鉄道に詳しい人がいて、楽しく会話させていただいたし、写真を撮ってもらうなどで感謝してます。
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posted by 生活の一部 |09:11 | 最長片道切符の旅 | コメント(2) | トラックバック(0)