コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年01月26日

最長片道切符買いました

JRのダイヤが乱れているときに旅の話で申し訳ありませんが、旭川市内にある永山駅に頼んでおいた最長片道切符ができました。1週間ほど発行に時間がかかりました。(運賃計算等、本社に問い合わせたはず)
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ジパングクラブの会員なので3割引きです。
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来月から40日かけて約1万1千キロの旅をしてきます。 最長片道切符の旅は、2004年に関口知宏さんがやったのをTVで紹介されたので(今でもときどき再放送やっています)知っている人は多いと思いますが、知らない人のために解説しておきます。 JRの切符は600㎞を超える分は遠距離低減でキロ単価が半分になってお得です。(利用者の多い東京大阪間がギリギリ超えない600㎞というのはずるいのだが) ただ、一度通った駅や出発駅に戻ると運賃計算はそこで一旦〆になり、それ以遠は2枚目のキップとなり、遠距離低減になりません。そこで長距離旅行においてお得なキップにするには一筆書きのルートにすると良いのです。例えば、東京から仙台・盛岡・青森と旅をして、また同じルートで帰ると、往復割引の1割引きしか安くする方法はありませんが、青森から秋田・新潟と回るルートにすれば、最後の大宮東京間以外は1枚の切符にできてキロ単価が安くなるので、距離が長くなるのにかえって安くなるのです。 では、もっとも長い片道切符はどのルートだろうかという机上の遊びから始まって、実際に旅する人が出てきて、1978年に宮脇俊三さんが旅行記を出版してから知名度が上がったのです。 若い人は宿泊費を節約するために25日くらいのハードスケジュールで旅するのが普通ですが、私は40日ほどかけます。2月10日稚内スタートですが、随時、旅の様子を紹介したいと思います。 残念ながら途中でコンサの試合が見れることにはなりません。日程発表が早めれば、無理やり試合に合わせる旅程にするけど発表が遅かったし、多少遠くても寄り道したいですが、博多でやる日は青森にいるし、鳥栖でやる日は福島とか、遠すぎました。亀岡でサンガ対マリノスや、山口でレノファ対愛媛を見れないこともないですが。 最長片道切符の旅をすると言ったら、家族がどんな反応をするか心配だったけど、家内も娘二人も皆、好意的で嬉しかったです。


posted by 生活の一部 |13:38 | 道外 | コメント(2) | トラックバック(0)