2022年07月27日
滝川の人造石油展
滝川市美術自然史館で、かつて滝川で操業した人造石油の展示があり、見に行ってきました。
現在の陸上自衛隊駐屯地の場所にありました。
現在の価値で8000億~1兆円もの巨費を投入したというのはびっくりです。主に三井や北炭などの石炭資本が出資し、莫大な補助金を投入したそうです。
そして、最大2000人もの人員がいたというのも驚きです。
1942年から石炭液化によって主にディーゼル燃料を生産しました。初出荷の様子。
しかし、生産量は目標のわずか2%しかなく、3年間で1万トン程度でした。
ドイツの技術を導入したものの、日本には高温高圧に耐えられる鋼材がないなどで、ドイツでは数百万トンも生産したのに、日本全体でも20万トンしか生産できず、事業は大失敗です。
投資額だけでリッターあたり10万円くらいするのですから、あまりに高い石油です。
展示では、失敗という面にはあまり触れず、「滝川に凄い工場があった」という視点でした。
当時の建物の一部は、現在は自衛隊の建物として現在も使用されています。
展示は今月21日までです。このコーナーだけなら300円の見学料です。
posted by 生活の一部 |15:02 |
札幌・道内 |
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2022年07月26日
今日の菜園と保護猫
玉ねぎの茎が倒れてきました。茎が倒れるのは、もうすぐ収穫期ですよという合図です。
なすの収穫が始まりました。
キャベツは虫(虫害)との戦いです。売られているキャベツはどんだけ農薬使っているのか。まあ、キャベツだけではないですけど。
ピーマンがどんどん採れるようになってきました。人気が出てきたパリパリピーマン作ってみます。
トマト。中玉トマトが一番美味しいと思います。
白菜もナメクジ・青虫・ハバチの幼虫などにかなり食われてしまいます。
ビニールハウスのとうきびは収穫始まってますが、本数が少ないのでもう終わりです。採れたては甘くて美味しいです。
バターナッツ。かぼちゃです。
白花豆。
数日前、庭に痩せた子猫が来ていたので保護しました。最初は3キロなかったけど、今は3.4キロあります。
オシキャットかな。とにかく懐っこくて可愛いです。こんな良い子が捨てられるなんて。迷子になったのかも知れませんが。
posted by 生活の一部 |14:55 |
地元 |
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2022年07月14日
はまなす編成の旅
大人の休日俱楽部パスの期限最終日は、特急サロベツと宗谷のはまなす編成の旅をしてきました。
一旦、滝川をめざしてサロベツ2号に乗ります。
旭川でライラックに乗り換え、友人の待つ滝川まで行きます。
友人に渡すものを渡して、50分後のライラックで旭川へ戻ります。旭川駅前イオンで昼食を買って、ふたたび宗谷線の旅で、サロベツ1号で稚内をめざします。
ランチは、しばらく和食が続いたので、パンが食べたくなり、ケンタッキーフライドチキンとフランスパンにしようと考え、まずはパン屋でフランスパンを買い、次にケンタと思ったら、駅前イオンからケンタは撤退していました。
でも、イオンにチキン南蛮があったので、むしろこの方が良かったです。
おかずがチキンだけだと飽きるので、クリームチーズをフランスパンに塗って2品目。
昔、ヨーロッパの駅で大きなフランスパンを抱えて列車に乗る人が多くて印象的だったのを思い出しました。おかずはハムやチーズなんだろうけど。あと、大きなボトルのミネラルウオーターを抱えてましたね。
デザートはシュークリーム。甘すぎるのでクリームをパンに塗って食べました。
こんだけ美味しいものを食べて700円くらいで、少し残るくらいでした。大満足でした。市販のサンドイッチだとふわふわのパンなので、パンを食べた気にならないんですよね。
石狩川を渡って比布町。
塩狩峠。
士別駅。
YOUKOSOだと「ユーコソ」と発音されてしまうでしょう。だから札幌オリンピックときの札幌市は「YOKOSO」と表記してました。
なお、札幌オリンピックのときも「YOKOSO」の表記はおかしいのではとの声もありましたが、きっとYOUKOSOも候補にあり、やはりユーコソと発音されるのを嫌ってYOKOSOになったのかも知れませんね。
でも、YOKOSOだろうとYOUKOSOだろうと意味ありません。
横文字にしたいのならWELCOMEでしょ!
名寄で運転士交代。
深川林地という剣淵の鉄道防雪林。
ここは泥炭地なので防雪林が育たなかったのですが、1926年に国鉄に赴任した深川冬至さんが土壌改良をして育てたというものです。
剣淵から士別まで、延々と続きます。
音威子府から幌延までは天塩川のそばを走ります。これは絶景です。
音威子府以北は何度か乗りましたが、いずれも夜行列車だったので、この絶景を見るのは初めてで感動しました。
稚内に着きました。
折り返し、またもはまなす編成(特急宗谷札幌行)に乗って帰路につき、5日間の鉄道の旅が終わりました。
posted by 生活の一部 |21:33 |
札幌・道内 |
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2022年07月14日
はまなす編成の旅
大人の休日俱楽部パスの期限最終日は、特急サロベツと宗谷のはまなす編成の旅をしてきました。
一旦、滝川をめざしてサロベツ2号に乗ります。
旭川でライラックに乗り換え、友人の待つ滝川まで行きます。
友人に渡すものを渡して、50分後のライラックで旭川へ戻ります。旭川駅前イオンで昼食を買って、ふたたび宗谷線の旅で、サロベツ1号で稚内をめざします。
ランチは、しばらく和食が続いたので、パンが食べたくなり、ケンタッキーフライドチキンとフランスパンにしようと考え、まずはパン屋でフランスパンを買い、次にケンタと思ったら、駅前イオンからケンタは撤退していました。
でも、イオンでチキン南蛮があったので、むしろこの方が良かったです。
おかずがチキンだけだと飽きるので、クリームチーズをフランスパンに塗って2品目。
昔、ヨーロッパの駅で大きなフランスパンを抱えて列車に乗る人が多くて印象的だったのを思い出しました。おかずはハムやチーズなんだろうけど。あと、大きなボトルのミネラルウオーターを抱えてましたね。
デザートはシュークリーム。甘すぎるのでクリームをパンに塗って食べました。
こんだけ美味しいものを食べて700円くらいで、少し残るくらいでした。大満足でした。市販のサンドイッチだとふわふわのパンなので、パンを食べた気にならないんですよね。
石狩川を渡って比布町。
塩狩峠。
士別駅。
YOUKOSOだと「ユーコソ」と発音されてしまうでしょう。だから札幌オリンピックの札幌市は「YOKOSO」と表記してました。
なお、札幌オリンピックのときも「YOKOSO」の表記はおかしいのではとの声もありましたが、きっとYOUKOSOも候補にあり、やはりユーコソと発音されるのを嫌ってYOKOSOになったのかも知れませんね。
でも、YOKOSOだろうとYOUKOSOだろうと意味ありません。
横文字にしたいのならWELCOMEでしょ!
名寄で運転士交代。
深川林地という剣淵の鉄道防雪林。
ここは泥炭地なので防雪林が育たなかったのですが、1926年に国鉄に赴任した深川冬至さんが土壌改良をして育てたというものです。
稚内に着きました。
折り返し、またもはまなす編成に乗りました。
posted by 生活の一部 |21:33 |
札幌・道内 |
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2022年07月12日
函館線の旅
函館駅から13:31発特急北斗に乗ります。
昔はこの先から連絡船に乗りましたが、摩周丸が保存、係留されています。
大沼です。新幹線ができたらこの景色を見ることはできなくなるのでしょうね。
駒ヶ岳。これも新幹線ができたらほとんど見れないのではないのだろうか。
森駅付近からの噴火湾の眺め。これも新幹線から見えたとしても遠くに一瞬だけなんでしょうね。
新幹線は長大トンネルを掘るよりも、在来線を改良した方が良かったのではないだろうか。
登別駅。昔からこの独特の壁が印象的です。
マリンパークニクスは健在ですね。
ウポポイ。白老駅から600メートルで、徒歩10分ですが、もう少し駅に近いところに作れたら良かったのに。
ボールパークはかなりできてきました。
列車は下り列車の遅れの待ち合わせのため10分遅れたのと、長万部駅で車両点検でさらに10分かかって20分遅れで札幌駅に着きました。車両点検中は、運転中止になったらどうなるのかと心配しましたが、異常がなくてホッとしました。
札幌で旭川行の特急の時間まで30分のはずだったので、佐藤水産で買い物するはずでしたが、おかげでそれはできなくなりました。
18:00発旭川行カムイ。
それほど混雑していたわけではないものの、自由席だったら相席になったところですが、指定取っていたので相席にならずに済みました。写真は3号車自由席。
旭川からは稚内行特急サロベツのはまなす編成。
増結1号車のはまなすラウンジ(自由席)です。
テーブル・コンセント・Wi-Fiがあるのでパソコン使えます。
和寒駅20:35着。3泊4日の旅が終わりました。
大人の休日俱楽部パスはあと1日、有効期限が残っているので、翌日はまた旅に出ることになります。
posted by 生活の一部 |13:10 |
札幌・道内 |
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2022年07月11日
函館グルメ
函館に、かねてから行きたいと思っていたスペイン料理の店があり、ようやく今回行くことができました。
杉並町電停から徒歩5分の、バスクというお店です。
とても落ち着くお店です。
有名なピカソのゲルニカが飾られていました。フランコ独裁政権時代、政権に反発して家庭にこれを飾る家が多かったそうです。特にゲルニカのあるバスク地方で多かったそうです。ゲルニカはサッカーで有名なビルバオの近くにあります。
前菜。
カリフラワーのスープ。凄く美味しかったです。メインディッシュいらないから、これをもう1杯欲しいと思うほど美味しかったです。
野菜料理。
オーナーシェフが生ハムを切ってます。これをパンに載せて食べました。スペインの生ハムはしょっぱいのですが、これは適度な塩分で美味しかったです。
これがバスク地方独特の料理で、豚のゼラチン質を使ったパテです。
期待したほどの味ではなかったものの、以前から興味があり、珍しいものを食べることができて良かったです。
デザートも凄く美味しかったです。
スペインで描いてもらったシェフの絵。
なんでこのお店に行きたかったというと、シェフはバスク地方のサンセバスチャンで修行したのですが、私も1985年にサンセバスチャンへ行ったことがあるからです。
シェフに「サンセバスチャンに行ったことがあります」と言ったら驚いて、「仕事ですか?」「観光です」で、またもびっくりしたとか。当時は観光で訪れる日本人はほとんど皆無でしたから。今では美食の町として有名になって、日本人が大勢行くとか。サンティアゴ巡礼のルートに近いこともあるでしょうか。
なんで私が行ったかというと、フランスからスペイン(マドリッド・バルセロナ)へ行って帰るのに、往復とも地中海側(バルセロナ)経由では面白くないので、片道は大西洋側にしたからです。だからパリから列車で5時間かけて(今なら新幹線で2時間半)ボルドーで1泊し、翌日、4時間かけてサンセバスチャン(いまなら3時間)へ行き、さらに翌々日、5時間かけてマドリッドまで行ったのでした。
シェフとサンセバスチャンの話をすることができ、とても楽しかったです。
サンセバスチャンと言えば、レアルソシエダが有名ですから「またサンセバスチャンへ行ったら、ソシエダの試合を見てみたいです」と言ったらシェフは1度見に行ったことがあるそうで、懐かしいことを思い出させてくれてありがとうございますと言われました。
さて、ランチのあとは函館駅へ戻るのですが、そのころにはもう函館マラソンの交通規制が終わって市電は通常運行に戻ってました。千代台競技場。もうここでコンサの試合をすることはないのでしょうか。
いつの間にか函館駅前にハセストができていたので(以前はなかったですよね?)、これを買って特急北斗に乗り込みます。
バラエティーです。
posted by 生活の一部 |13:14 |
札幌・道内 |
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2022年07月10日
盛岡グルメ&函館へ移動
盛岡での晩御飯は盛岡駅ビルの回転寿司でした。
ほんとうは盛岡名物の冷麺にしようかと思っていたんですが、回転寿司のお店の前を通りかかると、ホヤの握りがあるということで、それを食べたくなって寿司にしました。
凄く美味しかったです。水けをよく切ってあるのが良かったのかも知れません。これほど甘みのあるホヤは初めてで感動しました。
ホヤ以外もとても美味しく、道外で美味しいと思った回転寿司は初めてです。もっとも、レーンはあるけど流れてなく、タッチパネルで注文しました。混雑時は流れているのかも。
東北新幹線に乗ったら、わざわざ盛岡で下車してでも、またこのお店に行きたいです。
盛岡のホテルの朝食は6:30からですが、すでに6:20に開店していたので、早く朝食をとり、6:40にホテルを出て、予定より1本早い新函館北斗行き始発の6:54のに乗るべく、駅へ向かいます。北上川を歩いて渡ります。
「気持ちのいい朝」と言いたいところですが、朝から暑かったです。
さすがに始発列車はがらがらです。
青函トンネルが近づくと、3線軌条になります。
新函館北斗駅在来線ホーム。
なんでここに新幹線駅を設置したのだろう? 七飯の方が函館に近いし、なにより、藤代線(急こう配緩和のバイパス線)を活用できるメリットあるのに。
それに、七飯だったら「新函館七飯駅」にはならずに「新函館駅」になったのではないだろうか。
新函館北斗から函館へ向かうのに、普通ははこだてライナーに乗ります。
でも、乗り放題のチケット持っているので4分前の特急に乗ります。
この高架が藤代線です。これのおかげで七飯・大沼間は複線なんですが、特急北斗は新函館北斗駅を通るため、下り列車も上り線を走るので、上り列車とは信号所で行き違いしないといけなくなるのです。
はこだてライナーにも乗ってみたいので、特急を五稜郭で下車して、あとから来るはこだてライナーに乗り換えます。
やっぱりここが一番です(笑
いさりび鉄道のキハ40旧国鉄色。
函館市電に乗ろうとしたら、なんか変だと思ったら、函館マラソンのため、駅前から五稜郭までは運休してバスの代行が出るとか。
どつくまで運行しているので市電に乗ります。昔はここに職員がいて、ポイントを切り替えていました。
今はトロリーコンタクターで切り替えています。
こちらも景観に配慮して、真っ赤ではないですね。
十字街からどつくまでは乗った記憶がないので乗った次第です。これで日本の路面電車で乗ったことのないのは世田谷線(いつでも乗れると思って、いつまでも先延ばしに)と阪堺線の一部と、とさでんだけになりました。
あ、富山駅の南北を連絡したので、そこの数十メートルもまだ乗ってません。
ランチタイムまで少し時間があったので、代行バスも使って駒場車庫まで行きました。
posted by 生活の一部 |06:43 |
道外 |
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2022年07月09日
グルージャ対アルディージャ
今回の旅程で、ついでにどこかで試合を見れないかと考えたら(京都は無理だったので)八戸で山雅戦と、盛岡で大宮戦が観戦可能とわかりました。どちらも見てみたいけど、アクセス等を考え、後者にしました。
グルージャもアルディージャもスペイン語ですが、どちらも「ジャ」で終わりますね。以前「じぇじぇじぇ」が流行語になりましたが、「じぇ」は三陸の方で使われ、内陸の方では「じゃ」と言うようで(じゃじゃ麺とかありますね)ニックネームをグルージャにしたのも、それと関係あるようです。
盛岡駅からシャトルバスで20分ちょっとで盛岡南競技場(いわぎんスタジアム)到着。
地味なスタジアムです。
バックスタンドは芝です。
電光掲示板すらなく、得点表示は手動式。室蘭並みですかね。いや、室蘭は時計も手動式で最大3分くらい遅れるから、こちらの方がまだ良いか。しばらく行ってない間に室蘭も整備されたかも知れませんが。
人口最小の鳥取でも、もう少し近代的なスタジアムなので、ちょっと驚きましたが、これから整備されていくでしょう。大型ビジョンが付くと良いですね。
今年から夜間照明が付いたと聞きました。隣に立派な野球場があるんですけどね。
改めて、札幌ドームのような設備の整ったスタジアムで観戦できることをありがたく思いました。
ゴール裏は狭くてキャパがありません。
だからメインスタンドの半分はアウェイサポが占めています。そういえばグルージャはチームカラーが白だから、アウェイチームはホームユニフォームですね。
ちなみに2891人入りました。夕景が綺麗でした。これは札幌ドームよりも良い点ですよ。風も気持ちよかったです。
ドーレくんのこんなのがあると良いですね。
ゴール裏へ行ってみました。
地元のサポータ(複数のグループ)と親しく会話することもできました。
声出し禁止で、比較的静かなので気軽に会話することができました。声出し禁止も、こういうメリットがありますね。
グルージャの監督は秋田さん。大宮の監督は相馬さん。
私が「有名監督ダービー」と名付けたら、岩手サポータにうけました。
往路のシャトルバスでは私のそばに大宮サポのカップルがいたので「大宮の監督はどなたですか?」「相馬さん」「へぇ~、そうですか」から会話が進んで楽しかったです。全国あちこちへ遠征しているカップルで「〇〇のスタジアムはアクセスが悪い」など、会話が弾み、とても楽しく、渋滞でのろのろしたバスですが、退屈しませんでした。
試合は1-0でグルージャの勝ち。6月負けなしだったグルージャは降格圏を脱出してますが、大宮は相変わらず降格圏。大丈夫かな。
posted by 生活の一部 |09:01 |
道外 |
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2022年07月08日
仙台の地下鉄と牡蛎料理
気仙沼からJRで仙台へ着いたら、山雅のサポーターがいました。ベガルタとは試合があるわけないし、どこで試合があるのかと思ったら、八戸でした。
仙台市営地下鉄東西線は、乗ってなかったので1日乗車券買って乗りました。都営大江戸線や名古屋の東山線と同様、トンネル断面を小さくして建設費を節約するため、車両幅は狭いです。車体幅は2.49メートルなので、バスと同じです。
鉄輪式ですが、リニアモーター駆動なのでリアクションプレート(磁石)が線路中央にあります。57パーミルの勾配があるので、リニアかゴムタイヤでないと認可にならないんですよね。ちなみに、南平岸付近の勾配は43パーミルです。
広瀬川を渡る際はいったん地上に出ます。
もしも地下で川をくぐるとなると、付近の駅が地下深くなってしまうデメリットがあるからです。それだったら札幌の南北線も、豊平川を渡る部分は地上にしたら良かったのではないだろうか。幌平橋駅と中の島駅は地下深くて、階段を上がるのが大変ですからね。ついでに中島公園内も地上だったら、建設費をかなり押さえることができたし、景色が良くて良いですよね。
西の終点、八木山動物公園駅で地上に出てみました。
九州の人なら「せんだい」と読みたくなるでしょうけど、
もちろん「せんだい」ではありません。「せんだい」だったら「仙台」と紛らわしくてしょうがないでしょう。
南北線は、ユアスタへ行くなどで何度も乗ってますが、全線乗っていたか自信がないので、仙台駅以南を乗りました。こちらは普通の車両(幅2.9メートル)です。南端の富沢駅は地上駅です。
これで、まだ乗ったことのない日本の地下鉄は、大阪の数路線と、東京メトロ丸の内線方南町支線の3.2㎞だけです。
方南町支線は、いつでも乗れると思っているし、最後の楽しみにとっておいても良いかと思って、まだ乗ってません。
かき徳でランチ。焼き牡蛎、フライ、グラタンのセットです。美味しかったです。
晩の営業はない表示になってますが、実際は金・土だけ晩もやってます。
仙台で某講演を聞いたあとは盛岡へ移動します。
仙台・盛岡間はトンネルが少なく、防音壁も高いのはあまりなくて車窓風景があります。でも時速320キロも出すから、ゆっくり景色を楽しむことができません。
posted by 生活の一部 |08:58 |
道外 |
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2022年07月07日
我田引鉄
一ノ関駅から大船渡線で気仙沼へ向かいます。キハ100の2両編成で、ボックス席占有できました。
大船渡線は元祖我田引鉄として有名です。こんな線形してます。
森の中を走るのは気持ちいものです。
ポケモントレインも走っているのですが、これに乗りたいとは思いませんが、車両を見てみたかったです。週末しか運行してないので。
気仙沼から南北の海沿いの路線は震災以降、鉄路での復旧は諦め、線路跡を専用道路としてBRTを走らせています。
ホームだったところがバス停になっています。
この日の宿の気仙沼プラザホテルの廊下からの景色。
お部屋はマウンテンビューとのことでしたが、港の一部が見えます。
夕食はウニづくし。左下はサンマ寿司です。
ウニとアワビを煮たもの。
ふかひれとウニグラタン。
ウニ釜飯。良い香りでした。
朝ごはん。
晩御飯にホヤがでなかったのは寂しい感じもしましたが、朝ごはんにありました。
ホテル売店にありました。
軽井沢と同様、景観に配慮して看板の色は赤くありません。
posted by 生活の一部 |12:38 |
道外 |
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2022年07月06日
北海道新幹線で岩手県へ
千歳エアポートホテルの朝食は、コロナの影響なのか、お膳におかずが盛られています。ソーセージとかハンバーグとかいらないけど、もったいないから食べました。
特急北斗は千歳駅には停車しないので、南千歳まで普通列車に乗りますが、2両しかないので7:10という早い時間帯なのに座れません。でも、たったの3分なので、3分後の快速エアポートにするまでもなく、これに乗りました。
それにしても、まだキハ143使っているんですね。
南千歳からは特急北斗。キハ261系です。
ディーゼル排ガスが車内に流入するようで、CO2が高いですね。でも、あまり臭わなかったし、PM2.5は低いので、性能の良いフィルター付いているのでしょうか。
長万部から先の噴火湾の眺めは好きです。
大沼です。正確には小沼(線路の西側)になります。
新函館北斗で新幹線に乗り換えます。
実は北海道新幹線は初めて乗ります。新幹線はトンネルや防音壁で、ろくに景色見えないし、速過ぎてじっくり景色を目に焼き付けることができないし、他線の分岐状況などが良く見えなくて、あまり好きではないんですよね。
北海道では鹿と衝突して遅れたりしがちですが、「秋田新幹線こまちはカモシカと衝突して遅れています」の案内がありました。
盛岡では秋田新幹線と併結作業があります。ギャラリー多いですね。
ジャンパー線の接続は不要です。エアーをかけるブレーキ管はなく、電気信号でブレーキかけるのでしょうね。
一ノ関から大船渡線に乗る予定ですが、新幹線はやぶさは一ノ関に停車しないので、盛岡でやまびこに乗り換えました。
盛岡市内を北上川が縦断するので、緑が多い町という印象を受けますね。
岩手の恋人は見かけなかったけど、一ノ関駅キオスクでこれを見かけました。これもパクリだな。
posted by 生活の一部 |08:25 |
道外 |
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2022年07月05日
大人の休日俱楽部
仙台に所用があったのですが、ちょうど大人の休日倶楽部キップが使える期間だったので、JRで行ってきました。
5日間、JR東日本とJR北海道が乗り放題で、26620円なので凄くお得です。
まずはサロベツ2号で旭川まで。
塩狩駅通過。昔はここに温泉旅館があり、左奥の山にスキー場があって、旅館は賑わっていたのがウソのようです。ただ、スキー場まで30分歩かないといけないこともあって、やがてお客が来なくなったとか。
旭川運転所通過。今の時期、はまなす編成を運用しているので余った編成がとまってました。
みやぎ割などを使うための抗原検査を旭川駅前のツルハでやったのですが、結果が出る30分の間、コメダで遅いモーニング。
11時までは飲み物をオーダーすると茹で卵とトーストが無料になるので520円で済み、安くあがりましたが、11時以降、カフェオレだけで520円は高いですよね。
旭川からはライラック。
ホームのキオスクは無人になってしまいました。なんだか味気ないですね。
妹背牛と江部乙の間の石狩川ですが、増水してました。前日は道内あちこちで大雨でJRが運休。この日も午前中は北斗などが運休してました。
滝川駅で見かけたキハ40。いくらもうすぐ廃車とはいえ、ペンキが剥げているのはかわいそう。
恵庭は花の町ということで、ホームも花を飾っていました。なごみますね。
この日の晩御飯は次女と苫小牧のホテルニュー王子。晩酌箱膳。
あなご茶漬け釜飯。これで1100円はリーズナブルですね。美味しかったです。
この日の宿は、ニュー王子にしたいところでしたが、千歳エアポートホテルが安かったので特急すずらんで千歳まで戻ります。
どうせ乗り放題ですから。
785系は以前、スーパーホワイトアローで旭川と札幌の間を何度も何度も乗った、懐かしい車両です。
かつてはエアポートも、4本に1本はこれで、721系よりも1両少ない5両で混雑するし、札幌で方向が変わるから座席を転換しないといけないし、ドアの数も721系より少なくて乗降に時間がかかって迷惑だと思った札幌の人も多いことでしょう。
でもその頃は旭川から千歳まで乗り換えがいらなかったので、旭川の人には便利だったんですよね。
もっと前は室蘭まで直通でした。
大昔は特急北斗やおおとりが函館直通でしたけどね。(北海は倶知安経由で函館直通)
posted by 生活の一部 |12:49 |
札幌・道内 |
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