コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年02月29日

最長片道切符の旅・第8日目

2月27日朝、新潟の瀬波温泉のホテルの送迎バスで村上駅に着き、新潟行き普通列車に乗ります。
ハム卵サンドと言われている車両。
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羽越線は26年ぶりだと思います。本当は19年ほど前にも乗るはずで、寝台特急日本海の切符を買っていたんですが、羽越線転覆事故で不通になり、急遽、富山から大宮経由で北斗星に乗りました。 坂町で米坂線に乗り換えですが、豪雨災害で大部分がバス代行なのでバスに乗ります。
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不通になって1年半たちますが、復旧の目途が立ってなく、このまま廃線になる可能性が高いそうです。 学生時代に1度乗りましたが、それが最後なのか。 今シーズン、東北や新潟は、かつてないほど雪がないのですが、さすがに新潟山形の県境は雪景色でした。
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今泉で列車に乗り換え。実はバス内にパソコンを忘れて翌日またここに来たんですが。
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米沢は豪雪地帯で、この時期は1メートルくらい積もっているのが普通なので雪がなくてびっくりです。白鳥さんは落穂ひろいできて良いでしょう。
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山形県内はサクランボの木だらけです。
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米沢から山形新幹線つばさに乗って、さくらんぼ東根駅で下車します。
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東根市に大学の同級生がいるので迎えに来てくれました。 平日ですけど友人は午後の仕事は息子さんと娘さんにまかせて蕎麦屋に連れて行ってくれました。 こんびにさんも行ったことのある、あらきそばというお店です。
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鉄道作家の種村直樹さんの本でも紹介されている有名なお店です。 にしんのみそ煮。一瞬、ムツゴロウかと思ってしまいました。
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友人「にしん食べれる?」 私「道産子でにしん食べれない人はいないと思う」
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もろ、田舎そばです。昔はもっと太かったそうです。
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近くに紅花資料館があります。
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慈恩寺という立派なお堂が近くにあります。鎌倉時代にこんな立派なのを建立したとはびっくりです。
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他にもいくつか建物があり、高野山のようになっているんです。山形では山寺が有名ですが、ここも凄いです。 友人宅に着きました。
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友人は車が趣味で、何台も持っています。
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晩御飯は友人お勧めの牛若丸。
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ランチが私のリクエストで蕎麦屋だったので、晩御飯は友人のお任せにしましたが、今度行ったときは鯉か鮎でと言っておきました(笑


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2024年02月28日

最長片道切符の旅・第7日目

TVをつけたら地元クラブの結果を紹介していました。
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ダイワロイネットの朝食は豪華で、秋田らしいジュンサイや、しょっつる焼きそばもありました。
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食べなかったけどババヘラアイスもありました。
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時間があるので普通列車で行きます。先を急ぎたいところだけど、山形の友人と会う時間帯を考えると若干の時間調整が必要なので。
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象潟に近づくと、ところどころに木が生えているところが数メートル盛り上がっていますが、昔はそこが小島で、周囲は沼(海)だったそうです。だから「潟」の地名が多いのです。新潟もそうです。だから大地震で液状化するのです。
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象潟と言えば芭蕉の句が有名ですが、芭蕉が訪れたころは松島のような景観だったそうです。 天気が悪く、鳥海山は中腹までしか見れません。
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鶴岡駅で乗り換え時間があり、駅前に出ると、「雪の降る町を」の発想の町である碑がありました。実は旭川市も同じなんですが、旭川には碑があったかな?
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鶴岡から村上まではH100型と同型の電気式ディーゼルカー。全線電化しているし、村上までは交流なので電車で良いのにこれを使うのですね。
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新潟県村上市にある瀬波温泉に泊まります。オーシャンビューですが、天気が悪くて粟島はかすかにしか見えません。
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朝食はないけど、この晩御飯が付いて8600円は安いです。さらにじゃらんの1000円クーポン使って7600円です。オフシーズンにして正解だったと思います。当初は10月から11月にかけてを考えてました。
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紙鍋は白魚と麩の卵とじ。
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鮭の朴葉蒸しは味噌味なので北海道のちゃんちゃん焼きとほぼ同じ味ですが、朴葉の香りがある分、こちらの方が勝っています。
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デザートは北限の村上茶のほうじ茶ムースとわらび餅。お茶は村上茶。
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食事を終えて部屋に戻ったらこれをやっていました。
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7日間で合計2053.6㎞、区間外乗車や、運行の都合による川部弘前間無料往復分や、出発地までの分も合計すると2438.9㎞乗りました。2割ほど消化しました。


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2024年02月26日

最長片道切符の旅・第6日目

2月25日、まずは新青森の某横インの朝食。品数十分でした。うどんよりは青森名物せんべい汁にしてくれたら良かったのに。
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H5系(E5系)しか見れないのでトレインビューのリクエストはしなかったのですが、4階ですが、少し見えました。8階以上ならよく見えるでしょう。
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新青森から秋田まで、快速しらかみ2号に乗ります。(千畳敷で撮影)
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半個室の指定取りました。、
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4人定員で、十分広く、私の他には1人だけでしたが、他のボックスの子どもがうるさかったので先頭車に行ってみたら、もっと良い席があり、ほとんどここにいました。
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5時間7分、飽きませんでした。 りんご畑と津軽富士。青森らしい風景ですね。
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五所川原には津軽鉄道の列車がとまっていました。
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日本海が見えてきました。
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千畳敷では15分停車し、散策できます。
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宮崎の鬼の洗濯岩を想像していましたが、かなり風化したのか、宮崎のとは岩石の質が違うのか。 沿線で最も風光明媚と言われる森山海岸では徐行します。
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車内での物品販売はこの無人のだけです。弁当も売っていません。たしか、何日か前まで事前に申し込めば弁当は買えるようですが、この時期に冷めた弁当は食べたくないですね。
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秋田に着きました。
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ホテルそばに竿燈の資料館があったので見学しました。
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スタッフに、「風が強いと大変ですか?」と聞いたら、やはり倒れることもあるとか。でも、無風よりは少し風があった方が揚力が生じて軽くなって操作しやすいそうです。これは勉強になりました。 泊まったのはダイワロイネット。
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当初、秋田のホテルはどこも料金が高く、羽後本荘のホテルを予約していたのですが、空室が多いのか、直前になってどこも料金を下げ、ダイワロイネットが朝食付きで6000円だったので、さらにじゃらんの1000円クーポン使って5000円で泊まりました。おそらく今回の旅で最も格式の高いホテルでしょう。一度予約しても、まめにチェックするものですね。 晩御飯は秋田らしいものを食べたいと思ったのですが(青森ではじゃっぱ汁もせんべい汁もイカメンチも食べなかったので)、ハタハタが目の飛び出る値段で断念しました。
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ハタハタは超不漁だから仕方ないですね。竿燈資料館の年配男性スタッフも、今シーズンまだ食べてないそうです。もうシーズン終わるのに。 稲庭うどんも手ごろな値段でないし、
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西武のデパ地下でこれを買いました。
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でも、横手やきそばでも、しょっつる焼きそばでもないみたいです。まあ、毎日ご馳走ばかり食べるのもなんだし、今日はこれでよしとします。


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2024年02月25日

最長片道切符の旅・第5日目

苫小牧のホテル。娘のアパートが広ければ泊めてもらうのですけどね。猫もいるし。
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リクエストしたわけでないけど、どうにかトレインビュー。特急すずらんです。
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南千歳までこれで行きます。苫小牧沼ノ端間は追加料金290円必要ですが。
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室蘭本線と分かれます。
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南千歳駅で快速小樽行きに乗り換えます。キオスクはなくなったけど、弁当は売っています。
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快速エアポートは空いていて相席にならなく、札幌からはさらに空いてしまうと予想しましたが、札幌で中国人が大挙して乗ってきて満席になりました。春節終わってないの? 石狩湾。
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小樽からはこれ。予想通り立ち見が出るほどの混雑。
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でも、余市で半分以上下車し、これで長万部まで楽々かと思ったら倶知安で大勢乗り、期待に反してニセコではあまり空かず、4人ボックス席に3人、しかも2人は大柄な外国人。 彼らはマスクしてないので話しかけなかったのですが、どうもアメリカ中西部の人のようでした。 かつてはSL重連で上った峠。
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長万部で乗り換え時間があったので、かにめし買いました。昔はホームで買えたのに。
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お店併設のここで食べることもできます。
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長万部から特急北斗に乗りかえました。
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新幹線が延伸すると、駒ケ岳はほとんど見えなくなるのでしょうか。
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大沼は全く見えなくなるでしょう。残念なことです。
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新函館北斗で新幹線に乗り換え。
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この袋の中はハセストの焼き鳥弁当に違いない! 新函館北斗駅で買えるようにしてほしいですね。
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新青森に着きました。
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2024年02月23日

最長片道切符の旅・第4日目

9日間の自宅休養を終え、いよいよ南へ向け本格スタートです。旭川駅まで家内に送ってもらいました。
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岩見沢までライラックに乗ります。乗りなれた車両、乗りなれた路線なので新鮮味がありませんが。
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雪原の中を疾走するのは気持ち良いです。
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旭川岩見沢間はギリギリ100㎞以内なのでグリーン車にしても普通車指定席よりも530円、自由席よりも910円高いだけなので(ジパングクラブで3割引きですから)グリーン車にしました。
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連休で自由席はもちろん、普通車自由席も混雑してたのでグリーン車にして正解でした。 岩見沢で苫小牧行きに乗り換えです。高校通学で使った路線です。
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昔は乗客が多く、客車が5両とか6両とかあったのがウソみたいです。今は1両で十分なキャパです。 前面展望があったので1時間20分、ほとんど立っていました。
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昔は岩見沢に広大な操車場があったというのもウソみたいです。
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昔は石炭列車がばんばん走っていたので複線なんですよね。平成筑豊鉄道もこんな感じで、列車本数少ないのに複線です。
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単線にしたら経費が少なくて良いのではと思うかも知れませんが、単線にすると信号システムの改変で経費がかかるからこのまま複線を維持しているのでしょうね。 追分まで来ると乗客は8人だけになりました。
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廃線にならないか心配ですが、本当に廃線になってしまったら、玉ねぎ列車などの北見方面からの貨物は札幌あたりでスイッチバックしないといけないし、帯広方面からの貨物列車は南千歳あたりでスイッチバックしないといけなくなり、手間がかかるばかりか、千歳線が余計過密になって大変なので廃線しない方が良いんですよね。 最長片道切符の旅は、沼ノ端で千歳線に乗り換えることになるのですが、次女が沼ノ端に住んでいるのでアパートに寄りました。
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1年半前に私が和寒で保護した猫は元気です。 晩御飯はホテルニュー王子。苫小牧へ来るといつもここです。
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本日の乗車距離は163.2㎞、2時間16分の旅です。本当はもっと乗りたいところですが、翌日の函館線の小樽長万部間は昼間は1本しかなく、夕方以降の列車に乗るとホテルチェックインが遅くなるため、もしも本日小樽まで行っても翌日の午前中に時間を持て余してしまうのです。 ちなみに、39日間で1日平均(中央値)257.3㎞、平均乗車時間(中央値)4時間19分です。乗り換え時間を含めると5時間くらいになるでしょうか。 5日間で最長片道切符としては1130.6㎞、乗り越し区間や出発地までの分も含めると1365.1㎞になりました。 明日は苫小牧⇒小樽⇒長万部⇒新函館北斗⇒新青森の予定ですが、試合日にサッカー以外の話題をエントリーするのは自粛し、明後日にしたいと思います。


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2024年02月15日

最長片道切符の旅・第3日目

第3日目(2月13日)、朝食前にホテル裏にある、摩周鯛(ティラピア)の養殖池まで散歩しました。温泉熱が成長を早めるので効率良く養殖できるのでしょうね。
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そういえば昔、旭岳温泉でも養殖し、旭鯛という名前を付けていたけど、今でも養殖しているのだろうか。 硫黄山です。近くまで歩いて行きたかったけど、⁻16.8度まで冷えたので寒くてホテル駐車場から撮影しただけです。
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硫黄山は30年以上前に2度行ったことがあります。当時は暴力団が温泉熱で蒸した玉子を売っていたけど、今はそんな商売は禁止されているはず。強引に買わせるので悪評でしたから。(私も買わされた) 明治時代はここの硫黄を輸出していたそうです。そのため、北海道では2番目となる鉄道もあったんですよね。 朝食は美味しかったです。ご飯がおひつに入れられていて、残すともったいなので全部平らげました。これで昼はなくても大丈夫(笑
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川湯温泉から釧路までキハ54です。車内に排ガスが入って辛かったです。前日や第1日目のキハ54は大丈夫だったのに、どこが違うのだろうか。
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もっとも、あと1か月でH100に車両入替するので今後は良くなるでしょう。 鶴の来る駅として有名な茅沼駅。
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釧路湿原。
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釧路での乗り換えはエレベーターあって楽でした。上川や網走などは荷物持って階段歩くので、喘息で息切れする私にはちょっと辛いですから。
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でも、年々喘息の症状は軽くなってきているので、心配したほど辛くはなかったです。 このあと新得を目指しますが、特急の前に普通列車があるので、これで池田まで行くと特急料金節約できるのでH100に乗ります。
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釧路を出ると、操業停止した製紙工場が見えます。
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経済的にはマイナスでも、製紙工場の排煙は喘息を起こすので、製紙工場は住宅地の近くにはない方が良いです。 音別では太平洋のそばを走ります。10日は日本海が見え、12日はオホーツク海を見たので、4日間で3つの海を見たことになります。
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池田で特急おおぞらに乗り換えますが、期待に反してこ線橋を渡って乗り換えでした。
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池田駅でブドウを育てています。ワインになるの?
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池田新得間は100㎞ないので、グリーン車に乗っても普通車指定席と530円しか違わないので(ジパング俱楽部で3割引きなので)グリーン車にしました。
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ただ、最後尾の1号車なのでホームをたくさん歩くことになったので、普通車でも良かったかな。 池田でも新得でも自由席が一番歩かないで済んだんですよね。 新得で代行バスに乗り換え。2年前にも乗りました。平日だけど、来月で新得富良野間が廃止になるので混んでいて、最後に乗車した数名は相席でしたね。
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幾寅駅ですが、看板は映画の幌舞駅になっています。
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東鹿越駅。キハ40の乗り納めかな。少なくとも北海道では道南いさりび鉄道を除いて最後になるはず。
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かなやま湖。
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富良野駅に着きました。
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さすがに16時にもなるとおなかが空いて、駅そば食べました。420円です。値段の割には美味しかったです。
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富良野発旭川行は、いくら2両あるとはいえ、とても空いていました。高校生で混むかと思ってました。 でも、春節なので美瑛から中国人が大挙して乗ってきました。
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富良野駅頭では朝日新聞の取材を受けました。路線廃止に関してです。良い人にインタビューしましたね(笑 新聞社の人とは富良野線の列車でも一緒になり、1時間20分、鉄道談義して楽しかったです。


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2024年02月14日

最長片道切符の旅・第2日目

第2日目(2月12日)は旭川から普通列車を乗り継いで川湯温泉まで行きます。
朝一の特急だと網走で3時間も乗り継ぎ時間があるし(釧網線、本数少なすぎ!)、その次の特急だと宿の夕食に間に合わないのですが、意外にも普通列車で行くとスムーズなんです。しかも全て相席にならずにくつろいで行けました。

左は稚内行きの特急宗谷。右の上川行に乗ります。
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連休最終日だからか、そこそこの乗車率で、混雑しなくてホッとしました。
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富良野線だったら春節に来た中国人で混んだようです。 愛別で石狩川を渡ります。このあと2回渡るし、旭川の手前でも(近文から乗ったので)1回渡ったので、合計4回石狩川を渡ります。
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上川まで来ると石狩川であっても地味な感じの川になりますね。
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上川に着きました。
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上川では乗り換えですが、乗り換え時間が50分もあり、コンビニでランチを買ったり、駅窓口で後日乗る特急券を買うなどしました。 上川から北見までこれです。(時刻表上は遠軽乗り換えなのですが、実際は通し運行)
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信号所(旧中越駅)で臨時停車して除雪と思われる人が降りていきました。
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ランチはセコマのスパゲティーとサンドイッチ。
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遠軽に着きました。転車台残ってますね。
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常紋越えです。昔はSLの撮影名所でした。
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北見に着きました。
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キハ54に乗り換えです。
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網走でまたキハ54に乗り換えすると、やがて流氷が見えました。
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網走で中国人が大挙して乗って来ましたが、ほとんどが斜里で下車してがらがら。
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緑駅停車。色名一文字の駅は、他には紫(西鉄)や赤(平成筑豊鉄道)がありますね。
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川湯温泉駅に着きました。ホームに降りただけで硫黄泉の臭いがしました。さすが、硫黄山のそばですね。
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昔は川湯駅でしたね。やたら駅名に温泉付けるのはどうかという気もします。登別温泉駅とか豊富温泉駅とか越後湯沢温泉駅とか熱海温泉駅とか別府温泉駅とか、日本中温泉駅だらけになってしまわないですかね。 駅から徒歩3分のパークウェイという、源泉かけ流しのお宿の晩御飯。
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右はラムしゃぶ。左奥は摩周鯛というブランド名のティラピアのお刺身。凄く美味しくて感動しました。 ただ、見た目は鯛だけど脂が多くてハマチかブリの食感なので、好みが分かれるかも。 こちらは摩周鯛のから揚げ。これは誰でも美味しいと思うでしょう。
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あと天ぷらが出ました。揚げたてで美味しかったです。冷めた天ぷら出す、最低の宿があるんですよね。
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これで8800円。実際はじゃらんのクーポンで7800円でした。部屋は少々安普請だし、お風呂が狭いなどもありますが、十分コスパ良いと思います。 本日は313.8㎞(近文・新旭川の別途運賃分を含めると321.5㎞)の旅でした。第1日目の255.7㎞と合計569.5㎞(別途運賃分含めて800.3㎞)になりました。 本日はご乗車ありがとうございました。またのご乗車をお待ちしております。


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2024年02月11日

最長片道切符の旅・第1日目

2月10日、ついに最長片道切符の旅のキックオフです。
まずは出発地の稚内駅へ向かうので、和寒駅から普通列車(6:53発)に乗ります。(幌延駅で撮影)
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連休なのでそこそこ乗ってます。同業者が多いか。
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座席は東海道新幹線で使っていたものですね。 天塩川を眺めながらの旅は良いものです。
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警笛とブレーキで、何人かの乗客は前に詰めよります。何が原因かわかりますか?
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これです。
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これのせいで5分くらい遅れました。 宗谷線で由一、海の見える場所がありますが、利尻山は見えず。
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たいていの人は、「はるばるここまでやって来た」と感慨深いでしょうね。
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でも私は馴染んだ地(17年間、ここから1時間ちょっとの浜頓別に住んだ)なので、また来たかという程度の気持ちなんだけど・・ 私が乗る列車が入線しました。これに乗ってくれば、和寒は2時間36分遅く出ることができたのですが、最長片道切符の旅のスタートが、乗ってきた列車の折り返しで、また同じ列車というのは少々興ざめですし、稚内でゆっくり写真を撮る時間がないし、普通列車だと前面展望があって鹿も見えたので正解です。
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できれば、宗谷線ではなく、違うルートで来れたらなお良かったんですけどね。浜頓別の借家は友人に貸していて、良く泊めてもらうので、浜頓別経由も考えたけど、泊りがけだと荷物が増えるし、長時間バスに揺られことを考え、やめました。 ランチはコンビニで買ったものを車内で食べました。
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焼きそばと言うより、汁なしラーメンと言った方が良いものですが、美味しかったです。心配したほどしょっぱくなかったし。 復路もこれで5分くらい遅れました。
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おかげで合計9時間2分(遅れたので実際は約9時間12分)乗車しましたが、全く飽きずに楽しい列車旅になりました。 私が乗った指定席は空いてましたが、自由席は1両しかなく、名寄で結構乗ってきて、士別や和寒で乗った人は相席でしたね。
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最長片道切符はこのあと、新旭川から石北線経由なので新旭川から旭川まで乗り越しキップを車掌さんから買って旭川駅で下車しました。この日は旭川の自宅に泊まります。最長片道切符で1万1千キロ、39日間の旅をするのに、初日に自宅に泊まるなんてどうよって思いますが(笑 自宅に着いたらお隣さんのお庭にまたも鹿。
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1日休養し、12日から13日は道東の旅になりますが、そこでもたくさん鹿を見ることになるのでしょう。


posted by 生活の一部 |14:15 | 最長片道切符の旅 | コメント(1) | トラックバック(0)