コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年04月10日

最長片道切符の旅・帰路

3月31日、7:35長崎発の飛行機に乗りますが、バスで行くと7:02空港着で、時間の余裕がありません。バスは諫早発なので、遅れて来ないか不安もあり、タクシーで空港まで行きました。1930円かかりました。

ホテルの無料朝食は6:40からなので間に合わず放棄したのは残念ですが、それのために遅い飛行機にしてマイルを多く使うのはかえって損だし、そもそもマイルが足りないので、ちょっと悔しいけどコンビニで買ったパンなどを空港で食べました。

長崎空港は世界初の海上空港と言われています。ここで言う「海上空港」とは、本土から橋(もしくはトンネル)を使用しないと行くことができないという意味になりますので、海を埋め立てた大分空港や羽田空港は陸続きなので海上空港とは言いません。もっとも、長崎空港は一部はもともと島だったので100%海上空港と言えないようにも思いますが。
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いつもなら離陸前などの飛行機からの写真を撮るのですが、直前に便を変更したので通路側の席しかなく写真がありません。まあどうせほとんど雲の上で景色は見えなかったようですが。 羽田で旭川行きに乗り換えますが、1時間ほど時間があり、ラウンジで休憩します。
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羽田のラウンジは飛行機が良く見えて良いですね。
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ちなみに、長崎空港のラウンジを利用しようとして楽天カードを出したら「期限切れのカードです」と言われてしまい、イオンではダメなので利用できなかったのですが、どうせ15分くらしか利用時間がなかったし、普通の待合室が空いていたので問題なかったですが、カードの期限を確認するという教訓を得ました。 楽天カードは実店舗利用しないのが大きな要因でした。 長崎からの飛行機は、ターミナル南端に着いたのですが、旭川行きの飛行機のゲートは北の方にあって遠いですが、良いものがありました。自動運転の車いすです。 タッチパネルで目的地を選択するだけです。降りるときはどこで降りても自動で戻ります。 初めて利用しましたが、とても便利です。無料なのに誰も使っていなかったです。100円入れても良いから使いたいですね。
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走行中は一時停止のボタンを直ぐに押せる画面です。
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試しに一時停止すると再開画面が出ます。
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降りたら「戻る」などを指示せずとも勝手に出発地へ戻って行きます。
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羽田からは旭川行のJALに乗って無事、帰宅できました。長い旅でした。 お土産は長崎空港で買ったクルスという長崎では昔からある銘菓。 九州のお菓子は甘ったるいものが多いですが、これは甘さ控えめで大好きです。
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こちらは大村駅近くの観光案内所で買った茹で落花生。 炒ってないないので芋のような触感で、千葉や鹿児島の鹿屋など、落花生の産地でしか買えないのですが、大村も産地です。
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とちの実せんべいは珍しいので高山で買って2週間持ち歩きました。
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旅費は、乗車券がジパングクラブの3割引きで63,670円。 特急券、グリーン券が65,910円。かなり特急に乗ったし、グリーン車もある程度使ったので、乗車券と同じくらい(少し多い)になりました。 乗り越し料金や、自宅から稚内までの分、新大村からの分などを入れると6970円です。帰りの飛行機はマイルで乗りました。 宿泊費は37泊で22万7520円ですが、事前決済でじゃらんのポイントが10%になるのや、東横インは10泊すると1泊無料になるので、実質20万円ちょっとくらいでしょう。 1泊平均6150円です。(実質5500円くらい) 37泊のうち、夕食は10回、朝食は29回付き、温泉は9泊あったのにこの価格で済んだのは、季節的なこともあったし、頑張って安い宿を探した甲斐もありました。安かろう悪かろうの宿もありましたが。 飲食費は、1/4は夕食付の宿だったし、友人にご馳走してもらうなどで、ご馳走食べた割には安く済み、39日間合計で約8万円で、1日あたり2000円程度で済みました。 その他、お土産や観光施設の入場料、バス代などは約1万円かかり、しめて約42万円になりました。 もしもこの旅行をしなければ別の旅行をしたり、ドームへ泊りがけで行ったりしたし、旅行をしなければ自宅での飲食費や光熱費が多くなる分を差し引くと、この旅行による出費増は20万に満たないでしょう。また、一部は税金の必要経費にできるので、実質的にはもっと少ない出費になります。


posted by 生活の一部 |09:22 | 最長片道切符の旅 | コメント(0) | トラックバック(0)

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