2024年04月04日
最長片道切符の旅・第38日目後編
九州新幹線は普通車でも横4列でゆったりしているので空いていると良いですね。 ただ、混んでいると、むしろ5列の方が相席になる可能性が低くて良いですが、思いっきり混んでいて相席必至なら、やっぱり4列が良いんですよね。九州新幹線は新八代以南はほとんどトンネルで景色が見れなくてつまらないですが、新八代と川内の間は在来線は3セク化してJRではないので新幹線に乗るしかありません。写真は出水駅通過時です。まもなく熊本県に入ります。熊本で在来線に乗り換え、大牟田を目指します。 熊本駅の新幹線と在来線の乗り換え改札は駅員さんがいなくて一旦新幹線の改札から出場し、在来線改札から入場だったので手間もかかったし、歩く距離が長くなり、乗り換え列車にぎりぎり間に合いました。 最長片道切符は始めから切符が用意されていて自動改札を通れるようにしてほしいですね。それだと変な駅員さんに難癖付けられることもなくて楽だし。 熊本を出てまもなく見える、西南戦争の最大の激戦地の田原坂(たばるざか)。大牟田で下車。新幹線は大牟田市街地からかなり離れた新大牟田駅に停車するので熊本から在来線にした次第です。 新幹線ができる前は30分に1本、大牟田に特急が停車して便利だったのに、1時間に1本が町はずれに停車するようになって不便です。あいにくの雨ですが、まずはホテルへチェックイン。大学の同級生との晩御飯は松寿司というお寿司屋さん。このお店は4年ぶり3回目です。 なめろう風。本当のなめろうはもっと良く叩いてつぶしますね。甘エビ。「えびは茹でたてだから美味しいよ」と言われたけど、道民的には寿司は生のえびでないと違和感あるというか、ちょっとがっかりするんですよね。えびは握りにしないでえびだけで食べ、甘エビは握りにしてもらいたかったですね。 右はヒラメのこぶ締め。左は有明海のサバ。見た通り、サバはハマチかブリの味でした。中とろ。鯛の頭。かまと頭のどちらかチョイスできるのですが、やっぱり通は頭のチョイスですよね。友人はかまをチョイス。とろ。名前の通りの触感でした。左が鯛。右は赤貝。赤貝は北海道にいるとなかなか美味しいのを食べることができません。鯵。北海道では獲れないので、回転寿司だとない場合があります。この時期は道産ですが、季節によっては有名な唐津のウニが入荷します。 もちろんこれもとても美味しいですよ。他にもまだまだたくさん色々食べました。 今回も友人におごってもらいました。 大学卒業後ちょうど40年たちますが、同級生と食事することなんかほとんどなく、訪ねてきてくれるのは本当に嬉しいと言われました。山形や小松でもそう言われました。 また近いうちに訪問したいと思います。
posted by 生活の一部 |12:33 | 最長片道切符の旅 | コメント(0) | トラックバック(0)
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