2022年07月08日
仙台の地下鉄と牡蛎料理
気仙沼からJRで仙台へ着いたら、山雅のサポーターがいました。ベガルタとは試合があるわけないし、どこで試合があるのかと思ったら、八戸でした。 仙台市営地下鉄東西線は、乗ってなかったので1日乗車券買って乗りました。都営大江戸線や名古屋の東山線と同様、トンネル断面を小さくして建設費を節約するため、車両幅は狭いです。車体幅は2.49メートルなので、バスと同じです。鉄輪式ですが、リニアモーター駆動なのでリアクションプレート(磁石)が線路中央にあります。57パーミルの勾配があるので、リニアかゴムタイヤでないと認可にならないんですよね。ちなみに、南平岸付近の勾配は43パーミルです。広瀬川を渡る際はいったん地上に出ます。もしも地下で川をくぐるとなると、付近の駅が地下深くなってしまうデメリットがあるからです。それだったら札幌の南北線も、豊平川を渡る部分は地上にしたら良かったのではないだろうか。幌平橋駅と中の島駅は地下深くて、階段を上がるのが大変ですからね。ついでに中島公園内も地上だったら、建設費をかなり押さえることができたし、景色が良くて良いですよね。 西の終点、八木山動物公園駅で地上に出てみました。九州の人なら「せんだい」と読みたくなるでしょうけど、もちろん「せんだい」ではありません。「せんだい」だったら「仙台」と紛らわしくてしょうがないでしょう。南北線は、ユアスタへ行くなどで何度も乗ってますが、全線乗っていたか自信がないので、仙台駅以南を乗りました。こちらは普通の車両(幅2.9メートル)です。南端の富沢駅は地上駅です。これで、まだ乗ったことのない日本の地下鉄は、大阪の数路線と、東京メトロ丸の内線方南町支線の3.2㎞だけです。 方南町支線は、いつでも乗れると思っているし、最後の楽しみにとっておいても良いかと思って、まだ乗ってません。 かき徳でランチ。焼き牡蛎、フライ、グラタンのセットです。美味しかったです。晩の営業はない表示になってますが、実際は金・土だけ晩もやってます。仙台で某講演を聞いたあとは盛岡へ移動します。仙台・盛岡間はトンネルが少なく、防音壁も高いのはあまりなくて車窓風景があります。でも時速320キロも出すから、ゆっくり景色を楽しむことができません。
posted by 生活の一部 |08:58 | 道外 | コメント(0) | トラックバック(0)
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