コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2024年03月08日

最長片道切符の旅・第16日目

3月6日、越後湯沢の温泉宿の朝食は良かったです。
1709848531-DSC01770.JPG
ハード面ででがっかりしたものの、これで救われました。 「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった」のトンネルを走る列車に乗ります。最後の玉子ハムサンド。 何度乗ったか(笑
1709848685-DSC01776.JPG
上越線の上り線は清水トンネルの前後にループがありますが、トンネルなのでループであることを実感できないんですよね。 新幹線なら越後湯沢を出るとすぐにトンネルに入りますが、在来線はトンネルに入る前にたくさんのスキー場を見ることができます。
1709848868-DSC01778.JPG
越後中里のスキー場は列車の休憩所があります。
1709848960-DSC01782.JPG
水上で乗り換えですが、エレベータないのに同じホームで乗り換えできなかったです。
1709849006-DSC01792.JPG
乗り換え客の便宜よりも、高崎方面への客がこ線橋を渡らずに改札へ行けることを優先しているからですね 利根川に沿って走ります。何年か前にこの近くの簗場で鮎を食べ、今まで食べた鮎で一番美味しかったですが、6月中旬から9月末までの営業なので今回は食べることができません。
1709849132-DSC01796.JPG
この後、新前橋で両毛線に乗り換えますが、新前橋到着が9:52で、乗り換え列車も9:52発。しかもこ線橋を渡らないといけません。でも、それを逃すと次は54分も待たないといけないのです。なんでこんな意地悪なダイヤなのか信じられません。 絶望視していたものの、列車は定刻に着き、乗り換え列車はまだドアが開いてます。他にも走る人がいたので、エレベータはあったけど重い荷物を持って階段を上り下りしました。なんとか乗れました! 乗って3秒でドアが閉まりました。1年くらい前までの喘息の状況なら無理だったと思います。 次に小山で乗り換えですが、こちらは3分の接続なのでエレベータ使いましたが、エレベータ降りてからが驚くほど通路を歩かないといけなく、走るはめに。それに間に合わなくても25分後には次の列車があるのですが、でも、次のだと後に新幹線オーバーランの影響をもろに受け、郡山到着が2時間遅くなったので、走って大正解でした。 宇都宮に着きました。
1709849265-DSC01807.JPG
ライトレールに乗ります。まだ開業間もないので軌道の狂いが少なくて揺れないです。
1709852420-DSC01820.JPG
1709852483-DSC01822.JPG
下の方までガラスなのは新鮮です。
1709852516-DSC01832.JPG
宇都宮と言えば餃子。最近は浜松や宮崎との競争が激しくなってますが。
1709853005-DSC01836.JPG
ところがニンニクが強くて失敗でした。 お店に入ったとたん、ニンニクの刺激で目が痛くなり、喘息の咳が出たくらいです。 餃子はみよしのに限ります。 さて、あとこの日は宇都宮から郡山までの移動だけなので、30分足らずです。郡山駅での新幹線オーバーランが起こっているとは全く知らず、宇都宮駅で新幹線に乗る際、予定した列車の20分前の列車が20分遅れて来て、自由席の切符だからちょうど良いと思いました。 「雪で遅れている」としか案内がなかったです。 列車はその前に運休便があったようで大混雑してました。 そこで、その次に列車にしようと思ったら、1時間半遅れということで、それだと2時間遅れで郡山に着いてしまうので、デッキまで混雑している列車に乗りました。 本来は郡山までノンストップの列車ですが、その前の列車が運休になったのか、那須塩原で臨時停車したのでホームに一旦出て、指定席車のデッキに移りました。そこのデッキは空いていました。30分くらい立つのは平気です。 写真は那須の山です。
1709853152-DSC01841.JPG
そういえば郡山に着くとき、早めにブレーキかけてゆっくり停車しました。那須塩原と新白河に臨時停車したのと、早めにブレーキかけたので、予定より15分くらい遅れたけど、混雑でてんぱっていて、安積永盛から郡山までの190円の乗り越し料金払うのをうっかり忘れて改札出てしまいました。 「途中下車なので下車印押して下さい」と言って切符は見せたけど、超複雑な切符なので、駅員さんは乗り越しだと気が付かなかったんです。
1709853455-DSC01846.JPG
この日は3時間58分の乗車時間の予定が、約4時間15分になりました。 距離は312.5㎞で、16日間合計4223.6㎞、区間外等も入れると4613.8㎞になりました。


posted by 生活の一部 |06:27 | 最長片道切符の旅 | コメント(0) | トラックバック(0)