2024年03月03日
最長片道切符の旅・第10日目
2月29日は北上から福島市の飯坂温泉までの移動で、北上から古川まで新幹線、その後はローカル線(陸羽東線と石巻線)で一気に石巻まで移動します。 石巻線には、種村直樹さんが訪問したという「そばの神」駅があります。「そばづくし汽車の旅」の本で登場するのですが、「蕎麦の神」ではないのでちょっと無理があるんですが。 石巻で下車。石ノ森章太郎の出身地です。まだ震災被害のままの建物が残ってます。石巻中心市街地は2メートルくらいの高さまで津波が来ました。 傾いたままの電信柱もあります。震災9か月後に石巻に来たときは、石ノ森章太郎漫画館は被災して見学できなかったのですが、今回は見学しようと思って駅から15分歩いてきました。事前に休館日を調べておいたのに、なんてことでしょう。まあ、ここのそばに兄の大学の同級生がいて、挨拶によったので無駄足になったわけではありませんが・・ このあとは仙石線・新幹線・福島交通と乗り継いで飯坂温泉を目指します。 仙石線は直流区間と交流区間をまたがって走る列車があり、途中までこれに乗りましたが、交直両用車ではなく、ハイブリッド車でした。H100に似ていますが、バッテリーを搭載しているのでエンジンや発電機は小さいはずです。 松島です。福島交通飯坂線。伊東園という格安温泉ホテルチェーンで、食べ放題飲み放題で9000円ほどで、とても安いのですが、さらに福島県のクーポン付いて、たったの6000円ほどでした。貸し切り風呂も無料でした。
posted by 生活の一部 |20:00 | 最長片道切符の旅 | コメント(0) | トラックバック(0)