コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年07月11日

函館グルメ

函館に、かねてから行きたいと思っていたスペイン料理の店があり、ようやく今回行くことができました。

杉並町電停から徒歩5分の、バスクというお店です。
とても落ち着くお店です。
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有名なピカソのゲルニカが飾られていました。フランコ独裁政権時代、政権に反発して家庭にこれを飾る家が多かったそうです。特にゲルニカのあるバスク地方で多かったそうです。ゲルニカはサッカーで有名なビルバオの近くにあります。
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前菜。
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カリフラワーのスープ。凄く美味しかったです。メインディッシュいらないから、これをもう1杯欲しいと思うほど美味しかったです。
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野菜料理。
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オーナーシェフが生ハムを切ってます。これをパンに載せて食べました。スペインの生ハムはしょっぱいのですが、これは適度な塩分で美味しかったです。
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これがバスク地方独特の料理で、豚のゼラチン質を使ったパテです。
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期待したほどの味ではなかったものの、以前から興味があり、珍しいものを食べることができて良かったです。 デザートも凄く美味しかったです。
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スペインで描いてもらったシェフの絵。
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なんでこのお店に行きたかったというと、シェフはバスク地方のサンセバスチャンで修行したのですが、私も1985年にサンセバスチャンへ行ったことがあるからです。 シェフに「サンセバスチャンに行ったことがあります」と言ったら驚いて、「仕事ですか?」「観光です」で、またもびっくりしたとか。当時は観光で訪れる日本人はほとんど皆無でしたから。今では美食の町として有名になって、日本人が大勢行くとか。サンティアゴ巡礼のルートに近いこともあるでしょうか。 なんで私が行ったかというと、フランスからスペイン(マドリッド・バルセロナ)へ行って帰るのに、往復とも地中海側(バルセロナ)経由では面白くないので、片道は大西洋側にしたからです。だからパリから列車で5時間かけて(今なら新幹線で2時間半)ボルドーで1泊し、翌日、4時間かけてサンセバスチャン(いまなら3時間)へ行き、さらに翌々日、5時間かけてマドリッドまで行ったのでした。 シェフとサンセバスチャンの話をすることができ、とても楽しかったです。 サンセバスチャンと言えば、レアルソシエダが有名ですから「またサンセバスチャンへ行ったら、ソシエダの試合を見てみたいです」と言ったらシェフは1度見に行ったことがあるそうで、懐かしいことを思い出させてくれてありがとうございますと言われました。 さて、ランチのあとは函館駅へ戻るのですが、そのころにはもう函館マラソンの交通規制が終わって市電は通常運行に戻ってました。千代台競技場。もうここでコンサの試合をすることはないのでしょうか。
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いつの間にか函館駅前にハセストができていたので(以前はなかったですよね?)、これを買って特急北斗に乗り込みます。
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バラエティーです。
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posted by 生活の一部 |13:14 | 札幌・道内 | コメント(2) | トラックバック(0)