2021年11月16日
鯉料理と長野駅
長野市内で鯉料理を食べられる店をインターネットで探したら1軒だけありました。善光寺のすぐそばで、お昼に鯉こく定食を食べました。良く言えば庶民的なお店で、おばちゃんが一人でやっているお店でした。鯉こくはとてもしょっぱかったのですが、我慢して食べていたら「しょっぱくない?」と聞いてきました。 そうだと言うとおばちゃんはポットからお湯を茶碗に入れ、そのお湯を私が食べているお椀にドバっと注ぎました。これには閉口しました。昼の遅い時間に行ったのですが、その前に数人の客に出すうちに煮詰まったとか。味を確認しないでそのまま出したということです。 鯉の唐揚げもメニューにあるので晩にまた来ようかと思ったけど、雨の中、バスに乗ってまたここに行くのも億劫になってやめておきました。 やはり鯉料理は本場の佐久か軽井沢などで食べるに限りますね。やっぱり松本で鯉料理食べておくんだったかな。 でも悪いことばかりではありません。「頭食べる?」と聞いてきたのですが、良く意味がわからなかったけど「食べます」というと、無料でこれをお代わりにくれました。善光寺の仁王門です。500メートル先に本堂があります。雨が降っていたし、喘息で息切れするし、信心深くないこともあって、本堂には行きませんでした。 午後は長野電鉄第2弾(昨日紹介した元成田エクスプレスに乗車)し、ホテルのある長野駅前に来たら、丸川さんが選挙の応援演説していました。誰を応援していたのかわかりませんが、長野市長は元ノルディック複合選手の荻原健司さんが当選したようです。晩御飯をどうするか悩んでいたら、白バイ貝を見つけました。 本当は翌日、新潟のスーパーで買うつもりでしたが、ここで買いました。最初からそのつもりで、ジプロックとみりんと酒は用意していて、ホテルの部屋のポットで調理しました。 白バイ貝は上品でとても美味しいです。 長野第1ホテルは9階に展望風呂があり、トレインビューです。駅のホームから見るとここがお風呂です。温泉ではありませんが、新幹線も特急しなのも見えます。ホテルの朝ごはんのメニューはこれだけです。そばは美味しいけど、普通の朝ごはんの方が良かったと思いました。しなの鉄道で、軽井沢の方へ行く列車。名古屋行き特急しなの。北陸新幹線。私が乗るのは越後川口行きで飯山線の旅の始まりです。乗客の多い戸狩野沢温泉までは2両です。215系が留置されていました。2階建てで定員が多いのにドアが両端にしかないので東海道線の通勤列車に使用したら乗降に時間がかかって遅延の問題が出るなど、使い勝手が悪いと言われたけど私は魅力を感じて好きです。廃車するらしいですが、まだ製造から30年たってないし、もったいないですね。乗ったことないのですが、乗るチャンスはなさそうです。
posted by 生活の一部 |08:05 | 道外 | コメント(0) | トラックバック(0)