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性別:男 年齢:30歳代半ば 出身:兵庫県西宮市甲子園 現住地:北海道札幌市 サッカー歴:素人。たまにフットサルをやる程度 ポジション:アウェイ側B自由席 2007/12:加齢に伴い年齢を実態に即した形に書き換えました

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天皇杯5回戦・札幌2(PK8-7)2新潟

2006年12月09日

札幌市内の某カフェでテレビ観戦。ホントはケツカッチンだったので15時までで退席するつもりが(っていうかそこで終わるつもりだったんだもん)、思わず居座ってしまいました。それもこれも相川と佐藤のせいだw

前半立ち上がり、雨で滑るピッチであると言うことを差し引いても、やはり札幌の選手は最初の一歩が新潟に比べて遅く、どちらかというと相手ペースでゲームはスタート。しかし徐々に落ち着いてやれるようになった矢先の13分、左CKに飛び出しを誤った佐藤がボールに触れず失点。マーカーの加賀のポジションは間違っていなかっただけに、佐藤が交錯しなければクリア出来ていたかも知れません。
しかしその後の新潟の攻めには畳みかけるような迫力はなく、まず守備に穴を空けないことを心掛けて、奪ってから速い攻めを心掛ける札幌は34分、フッキの中央突破は防がれたものの、新潟のクリアミスがこぼれてきた砂川が決めて同点。これは非常に大きい得点だったと思います。前半終了間際には自陣からつなげなくなり危ない場面が多かったものの失点せずに終了。同点直後に相川が素晴らしい受け方・振り向き方から抜け出して決められなかった場面が悔やまれました。

後半、積極的に行ったのは札幌。臆することなく前からプレッシャーをかけ続け、51分、左サイドからのセットプレーの二次攻撃で砂川が勝ち越しゴール。芳賀のクロス、曽田のヘディング、砂川のボレーと、いずれも質の高いプレーだったと思います。
その後も粘り強い守備からカウンターを繰り出す札幌。66分、海本のタックルを受けたフッキが負傷交代。しかし今日に限ってはその影響はあまり感じられませんでした。交代で入ったのは中山。川崎の後を受けた和波、残念ながらあまりチームにフィットしていなかった藤田に代えて投入された金子と、交代選手もきちんと仕事をしていた83分、佐藤の考えられないミスから失点。ロングキックのために転がしたボールを後ろからかっさらわれるなど、通常ならあり得ないミスですが、前半の飛び出しの失敗が尾を引いていたかも知れません。直前に2mの距離からバーに当てた相川のミス共々、カフェには信じられないというため息が漏れました。
しかし「落ちていた」のは傍観者だけでした。今日の札幌はこのショッキングな失点にも下を向くことなく堂々と戦ったと思います。同点に追いつかれてなお体を張り、懸命に走る選手。もうこの後はあんまり良く覚えていません。
 


 
初めて見ました。あんなに素敵な笑顔を見せる選手は初めて見た気がします。勝った後ではありません。PK戦を闘っている最中の選手達は、みんなが笑っていました。全てを出し切った清々しさからか、それともただ一人で重荷を背負い込んでいた佐藤に対する想いからか、とにかくキッカーでない選手はみんな笑っていたのです。
 
 
その顔を見て、「負ける気がしない」とまではいかなかったけれど、何だか「サポやってて良かったな」と思いました。
 
 
そう、俺達はまだやれる。


天皇杯5回戦・札幌-新潟プレビュー

2006年12月08日

 …困った、新潟なんて今年見たことない(苦笑

 というわけで札幌サイドの話しかできないわけですが、ここのところの雪・寒さで、満足なトレーニングができていないと思われます。こういう時のゲームの入り方は難しい。試合勘については1週間前にリーグ戦があったのでさほど問題ないとして、心配なのはフィジカルです。立ち上がりから全開で走れるか。モタモタした立ち上がりだと一気に勝負を決められてしまうかも知れません。前半の15分を、とにかく無難に乗り切ってくれと願わずにはいられません。
 加えて、今年は新潟と初対戦(プレシーズンにもやっていないと記憶していますが…)。1対1の局面では、普段手合わせしていない相手には注意が必要。後手後手に回ることなく、なおかつ細心の注意を払って対応を。そして情報がないのは相手も同じ。攻撃では積極的に行こう。

 前節あまり出来のよろしくなかった中盤の底がどういうプレーをするかがカギかな、と思っています。恐れずにボールを動かしていけ!We are SAPPORO!


第52節・札幌0-2鳥栖

2006年12月02日

 「サヨナラしたくない」のは今日のチームじゃねえ(怒)。以下、雑感。

【「右ボランチの前」】
 鳥栖の1点目。左SBの高地がボールを持ってするすると上がり、くさびに入った誰かと大きなワンツーで一気にDFラインの裏を取っています。形自体は今年の失点パターンの中でも多い方ではないと思うんですが、起点になった場所はまた「右ボランチの前」でした。
 あくまで印象なのであんまり真面目に読まないでください。「右ボランチの前」、つまり大塚の前のスペースがポッカリ空いてそこを使われて相手にチャンスを作られる、というパターンが今年はすごく多かった気がするんです。18節の柏戦なんか、そこを蹂躙されていた記憶があります。もっとも左ボランチの前も似たようなものかも知れませんが。

 無い知恵を絞って大塚の前が何で空くかを考えてみると、まず今年のチームの守備は後ろの選手の凡ミスもさることながら、中盤より前の組織的な守備がいまいち機能していなかった気がします。
 今日の失点の直前、相手GKの足下にボールがあり、まさにプレーが始まろうとしているにもかかわらず、相川が大塚に向かってしきりに何事か喋っています。「前へ」という身振りを交えていたように見えました。攻撃の選手がボールを取りたいところまで後ろが来てくれない。後ろはそこまで出ていけない。で、スペースが消せずにノープレッシャーで侵入を許す。今年はこれの繰り返しだった。

 守備的中盤の2人の位置が低くなることに関しては、私はDFラインがもう少し後ろから押し上げるとともに声を出してポジションを修正してやるなどしてやらないといけないと思っているのですが、難しいところですね。私もクソ草サッカーでは同じポジションをやることがあるのですが、どうすればもっと前で行けるか、正直全く分かりません。
 で、「右」ボランチの前が空いてしまう要因にはもう一つ、フッキの守備意識の問題があると思います。彼が守備をしないというのではありません。今日はダメダメでしたが、普段は奪われたらきちんと取り返しに行く選手です。そういうボールに対する守備ではなくて、右FWであるフッキが正しいポジションを取れない(取らない)時に大塚の前に大きなスペースが出来てしまい、元来あまり足の速くない彼はボールを持って侵入してくる相手に為す術が無くなってしまうわけです。

 大塚は危機察知能力が高く、ボールさばきも上手い選手だと思いますが、ここまで守備に問題を抱えている今年のチームだと、アンカーとしてのボールさばき・攻撃のサポートだけでなく、最終ラインのフォロー・しっかり追ってくれないFWの尻ぬぐいと、あまりにも仕事が多すぎ、どうしても彼の「ミス」が目立ってしまいます。今年もっともかわいそうな目に遭っている一人です。

 天皇杯で闘う新潟には鈴木慎吾という左サイドのアタッカーがいます。彼を自由にしないよう、もう一度守備の組織を立て直してもらいたいと思います。以上、レビューになっていないレビューおわり。あとは小言だよ。


 とは言いながら、今日の敗戦は組織以前の問題だったと思います。柳下がセレモニーで言っていた「クラブがひとつになってこそ、強いチームになれる」という言葉の意味を、言う前に相手の鳥栖に教えられる結果となりました。
 まずピッチ上の選手。終盤次々と傷んで倒れて行きましたが、しっかり体を張っているからああなるんであって、ルーズボールの競り合いなんか全く勝てる気しませんでしたもん。2点目入ってからは自信に溢れてましたね。
 選手だけではありません。いつものようにアウェイ側のB自由席だったので、鳥栖のベンチの様子がよく見えるんですわ。試合中ずっと前に出て大柄な体を揺すって選手を鼓舞するコーチをはじめとしてベンチも戦ってましたよ、確かに。試合前にサポに挨拶に行く監督にゾロゾロ付いていき、試合後に抱きあっていた背広組はフロント陣でしょうか。だとしたら最終戦のために札幌まで来たということですか…
 あんまり好きなタイプじゃないけれど松本育夫、良いチームを作ったなと思います。去年とうってかわって寒々しく、段取りもなってなかったウチのサンクスウォークと比べるとその良さが一層際だちますわ。

 今日に限って言えば順位以上の差を見せつけられました。そしてそれは技術とか戦術とかそんなモンに起因するものではないことも、良ーく分かりました。


駄々

2006年12月01日

 何だか去年の最終戦とは明らかに気分が違うのです。


 去年は、何だか吹っ切れたというか、非常にすっきりした気分で最終戦を迎えていた気がします。ブログを読み返してみると随分と感傷的なことを書いていますが、それでもすっきりと一年に区切りをつけて来年へ、という気持ちだったと思います。

 早くに昇格の望みが絶たれてから一月以上も経ったからでしょうか。でも、去年だって最終戦には何の慰みにもならない5位しかかかっていなかったわけで、それは今年も同じです。
 去年の堀井に続いて、今年も私が好きなFWがチームを去ることになりました。それでも去年に比べると気持ちの揺れは小さいように思えます。堀井の時は突然だったのに対し、レンタルに出されていた彼の戦力外にはある程度、いやかなりの確信をもっていたからかも知れません。
 天皇杯が残っているというのは大きいと思います。勝ち残れば元日に国立に行ける可能性があります。リーグ戦は終了しますがチームは天皇杯に向けてトレーニングをしていくのであって、確かに彼らにとっては「最終戦ではない」のです。でも、私が目の前で見ることの出来る試合は明日が最後です。天皇杯の試合を見に行くことは不可能です。

 監督の退任、赤字決算と、重苦しいものを抱えながらオフに入るのが嫌だ、というのはあります、正直。目を逸らしちゃいけないのでしょうが、どうしても悲観的になってしまいます。でもそれ以上に、出来ることは限られるものの今まで以上に来シーズンもサポートしていこうという気持ちは強いです。だから決して後ろ向きというわけではないんだと思います。

 それでも去年とは、最終戦を前にした気持ちに、明らかな違いがあります。


 今日、戦力外になった選手の名前を見て、数の少なさに少し意外さを覚えた後に出てきた言葉は「来年もこのチームの芯だけは残る」というものでした。
 レンタルで来ている何人かの選手は帰ってしまい、そしてその多くは非常に重要な選手ですが、それでも今年のチームの根幹はかろうじて残る…。「補強する金銭がないから」というのはあるでしょう。でも私はこれを城福さんの「置き土産」と捉えたい。監督が代わるのであれば、せめて選手は今年のものを継承出来る形に…と。3年間かけて培ってきた攻撃的なスタイルや、今年悔しい思いをした経験とか、目に見えない財産は、選手たちがきっと受け継いでくれる。


 どうやらボク、相当嫌みたいです、今年のチームとサヨナラするのが。


2006年11月26日

 かっこいい。漢(おとこ)だよオマエら。かつてこれほどまでに彼らのことをかっこいいと思ったことが…、こんなこと言っちゃイカンかw

 何より0-2からひっくり返したというところがかっこいい。確かに「一泡吹かせてやれ」とも思っていただろうが、それでも昇格も降格も何も関係ない試合にすべてを懸けたプロ意識がかっこいい。その場に居合わせたサポがかっこいいし羨ましいぞw


【今節の結果】[ ]は出場記録・()内は通算得点
  • 注目ジョカトーレ・#10フッキ:マルカトーレ[○](25)
  • 今節のマルカトーレ:#9相川(9)・#13中山(4)

周囲との連携が求められるあの男

2006年11月25日

 今年のリーグ戦も残すところあと2試合。少しでも上の順位で終わるために連勝で締めくくりましょう。明日は柏戦。相手は昇格を懸けている状況なので、激しく来るかガチガチになって思うように出来ないかのどちらか。いずれにしても先手を打って相手を狼狽させることが求められます。そこで注目ジョカトーレはこの男、

「超人」#10・フッキ

です。ハッキリ言って前節は非常に出来の悪かった彼。しかし柏との対戦では2試合2ゴール(18節は出場停止)と相性は悪くない。もう一度良かった頃のイメージを取り戻して、周りを良く見て使っていけ。見せろお前の足技~♪


 ノブリンには最後まで苦しんでもらおうじゃないか。目の前の試合を、一つ一つのプレーを大切にして、次につなげろ!We are SAPPORO! 


第50節・札幌2-0東京V

2006年11月23日

 何で自分たちからわざわざ難しい試合にするの!?以下、雑感。

【「クロスへの準備」を一から教え直した方がイイ攻撃】
 東京Vが中盤で自由にさせてくれたおかげで多くのチャンスを作れた前半。これがことごとく得点に結びつかない。素早くサイドに持っていくまではできているのに、そこからノッキングを起こしてスムーズにフィニッシュに持っていけないのはラストパスに対する中の準備が不足しているから。棒立ちじゃシュートに持っていけるわけがない。
 この点に関しては相手の東京Vもハッキリ言って酷い出来でした。そもそもクロス・ラストパスからして雑すぎ。中盤のプレッシャーはルーズだし、これが西が丘で歯が立たなかった相手か?と思わずにいられない体たらく。だ・か・ら・こ・そ、前半のうちにもっと点を取っておいて楽な試合にすべきでした。

 クロスを合わせるには蹴る側の技術もさることながら中の人間のタイミングの取り方、「ここにくれ」という意思表示が重要です。今日はそれが絶対的に不足していた。ロスタイムのフッキのクロスと中山?あれだけ時間くれれば合うでしょ。前半は酷かったホントに。

【光るプレーが随所に見られた中盤】
 中盤のプレッシャーがルーズだったというのもありますが、今日の中盤は良くボールを回していたと思います。大塚は非常に良い出来だったのではないでしょうか。西谷への大きなサイドチェンジが何度か見られましたが、それも本来は左ボランチの彼がマーカーを連れて右サイドの組み立てに参加することで西谷のスペースが出来るから通るわけです。守備でも効いていました。足の遅さは仕方ないな。
 右サイド・トップ下、そして中山投入後はトップの位置(あとから入って走れる中山が中盤の真ん中に入ったため)で走り回った藤田も褒めてあげたいと思います。守備ではまだまだ軽さが目立ちますが、加賀の上がったあとを埋める動きなど、少しずつチームにフィットしているのではないでしょうか。

【ハラハラドキドキのDFライン】
 曽・田ぁ~。ビルドアップの時には視野を広~く。
 後半何度か危ない場面がありましたが、最後の所で体を張った守備を見せ、失点を防ぎました。ただ、声かけが圧倒的に不足している。GKとの間でバックパスなどのミスが…ちょっと記憶にないほど多かった気がするのは私だけ?オフサイドになったものの海本にネットを揺らされた場面、あとから入ってきた二人にあまっていたディフェンダーは一人。なんっであそこでマークを浮かすのさ?


 しょっぱい試合運びだったわけですが、それも含めてこの三年間で作ってきたスタイルだと思います。イヤ、拙さを作ってきたという意味ではなく、「後半、リードしていたら引いてしまって逃げ切る」というサッカーを指向しない、という姿勢を貫いてきた、ということです。今日だって、そして「去年の今日」だって同じように出ていって、去年の今日は3点取られて、今年は1点取って試合を決めることが出来た。もちろん置かれている状況、相手だって違うわけだし、出来れば昇格争いに絡んで「痺れる状況」でこの日を迎えたかった。でも去年までの、また今年の序盤のチームだったらリードを守れていなかったんじゃないかと思います。そこのところは確かに前に進んでいる。

 周囲の雑音が喧しいですが、まずはピッチの上で起こっていることを注視して、今シーズンの最後まで見ていきたいと思います。


崩しが求められるあの男

2006年11月17日

 明日は水戸戦。どうにも相性の悪い相手に加えてこれまた相性の悪い笠松での試合。守備的な相手をこじ開けられずに自滅、という試合が今年もいくつかありました。明日はそうならないように、何としてもこじ開けよう。そこで注目ジョカトーレはこの男、

「業師」#29・西谷正也

です。前節は途中交代するまで良い動きを見せていた彼。キープ力と緩急をつけたドリブルはMF陣のなかでも秀逸。堅い守りをこじ開けるのはお前の仕掛けだ!見せろお前の綺羅パスー♪


 水戸のような守備的な相手とやるのは今年最後。明日一試合勝ったくらいで上記の課題が克服されるというわけではないが、それでも見ている側はある程度はスッキリするのではないでしょうか。納得の試合を。We are SAPPORO!


勉強中

2006年11月16日

 やれやれ、やっとアクセス数も落ち着いてきたぞ。
 
 代表戦は見てません。うん、ビデオでも。だってテレ朝だと思いこんでたんだもん_| ̄|○


 さて、Jリーグキャリアサポートセンター(CSC)のHPから。愛媛戦の前日、お勉強していた選手がいたみたいです。写真2枚目。林!ルックアップ!(笑)あと、画伯と金子の表情が何ともよろしいw

 札幌で「パソコン講習」第1回開始(CSC)


 あと、懐かしい人の話も。
 JリーグOB 岡田直彦さん、司法書士事務所を開設(CSC)

 頑張ってますなあ。


 指折り数えて250エントリー目です、多分。何か中途半端ですがこれからもご愛顧の程を。


第48節・札幌1-1愛媛

2006年11月12日

 一日遅れのレビューでも書いてみるか、と思ったがその前に…

 ま た 長 島 さ ん で す よ、と。

 OB戦へのイチャモンに続きまたやったよ。厳しい質問・指摘も多かったし、城福さんもグサッと来ていたと思うよ。ただね、これだけは声を大にして言いたい。

 「異様な雰囲気」ではなかった。


 さて、試合ですが。

 後半に足が止まったとか、フッキと周りの関係が上手く行っていないとかそういうんじゃなくて、コレ。

取れるときに取っておけよ

何回目だろう?もう飽きた。前半の15分まで、それと40分のフッキからのクロスを相川が詰め切れなかった場面。自分で試合を難しくして「しんどい状態で特に後半の25分過ぎから10分間、なんとか耐えられたこと、1-1で終われたことは粘りがついてきたのかなと思う」なんて言われてちゃあ世話ないよ。

 でもその時間帯、確かに何とか耐えたことは耐えた。そこは本当に頑張ったと思う。西澤は時折危なっかしいプレーはあったがよくカバーに入っていたし、芳賀もねばり強く追っていたと思います。佐藤もキャッチングは酷いけれど飛び出しの思い切りの良さが光りました。しょっぱい引き分けの中にも見るべきものはあった。ホンの一握りだけど


城福さんの話を聞いてきた

2006年11月11日

【11-13追記】
 本エントリーに対し今後コメントいただく際にはチーム強化の話に限定していただくようお願い申し上げます。
 城福強化部長はチーム編成・育成に携わる方であり、ミーティングも強化に限定して行われたものです。ですからここでも本題である強化の話をしたい、というのが管理人の考えです。
 観客動員など運営面については、皆さんのみならず私自身も言いたいことが多々ありますし、HFCの抱える諸問題は突き詰めればみんなここに辿り着くというのは重々承知しています。が、そういった問題について議論を進める力は管理人にはありませんので、どうかその辺をお酌み取りください。これまでに頂いたコメントには返信しています。


 インフォの掲示板で「ウルトラが11日の試合後に城福強化部長とサポの話し合いの場を設けてくれた」というのを知り、行ってきました。自分自身の備忘録的にメモ。


 話し合いは、まず城福さんから諸々の説明があって、そのあとサポからの質問に答える、という形式で行われました。以下はその内容ですが、メモを取っていたわけではないので記憶違いや内容の欠落があると思います。参加された方々、お気づきであればご指摘ください。

  • 城福さんから

 まず、強化部とは何をするところか、という話から始まり、自身の就任した2003年の状況、五段階計画に入った2004年以降の経過、今年の総括、来年に向けての方針と状況が説明されました。
 今年については、チームのポテンシャルをMAXに発揮すれば先日の千葉戦のようなサッカーができるが、いかんせん波がありすぎて所期の目標を達成することはできなかった、しかし、五段階計画で掲げた「育成を重視したチーム作り・攻撃的なサッカーの構築」という点では、計画当初に描いた方向に進んでいることは確かだ、というものでした。
 来年に向けて、会社の経営が厳しいことから、強化部に対して「来年は費用を抑えてやって欲しい」旨が言い渡されていること、そのような状況であってもこれまで通りJ1を目指したチーム作りをやっていきたい、ということが説明されました。

  • フロアからの質問

 次にサポとの質疑応答が行われました。後ろの方に座っていたことに加え、質問者はマイクを使わず喋っていたので聞き取れない質問もありましたが、そこんところは城福さんの答えからある程度推測して補ってあります。順番は自信がありません。

①強化費が減額になる中で昇格を目指すというのは、強化部だけでなく会社の総意と考えてよいか?
答え:そう考えてもらって良い。

②来年はサテライト不参加との報道があったが、育成にマイナスでは?
答え:運営に2000万かかる。もちろん参加した方がよいが、不参加の場合の方法も考えている。例えば、関東では曜日を決めてJクラブや大学が集まって集中的に練習試合をやっている。また、大学などとの練習試合でも例えばウチが10人でやる(退場者を出した状況を想定)とかやり方次第で有意義なものになると思う。

③3年で上がれなかった柳下体制の評価、(仮に契約を更新しないのであれば)後任探しはやっているのか?
答え:柳下の評価はもう少し話し合ってから。他の人間を探すということについては、シーズン中に不測の事態が起こることもあり得るので、常時やっている。

④減額された強化費でどのようなチームを作るのか?
答え:今年に比べると全体の戦力は落ちる。が、トップチームの力量が著しく落ちるのはマズイので、レギュラーの少し下の選手層が薄くなると思う。

⑤練習が少なすぎないか?ちゃらんぽらんにやっているヤツもいる
答え:確かに「勘違い」してしまい、そうなっている選手もいる。が、例えば弱点を補う筋トレを欠かさずやっている者もいるし、そういう見えないところのトレーニングというものもある。「鉄は熱いうちに打て」ではないが来年以降はもっと若手にガンガン練習させたいし、将来的には「トップでやれる力のない者は宮の沢に来られない、東雁来でやれ」というようなこともできれば、と、あくまで理想だが考えている。

⑥科学的なトレーニングはやっているのか?ここ一番に弱い原因では?
答え:心肺機能のデータなんかは取っているし、ユースの選手についてもデータを保存してどう育てるべきかというのもやっている。(再反論あり「それ、大学レベルでしょ?」と)

 ココの下りは質問者の意図が城福さんにしっかり伝わっていなかったのではないかと思います。質問者は先端の「メンタル」トレーニングを取り入れ、追い込まれた状況での強さを養うような努力をしているのか?という意味のことを聞きたかったのでは?

⑦ブラジルのように基本給をうんと低くして出来高の部分を厚くすればハングリーさが育つのではないか?
答え:リーグの規定で一定の基本給を保証しなければならないので難しい。また、大怪我で出られない→給料もらえない→「札幌は非道いところだから行くのやめよう」という選手が出る、というのは避けたい。

 最もグッと来た質問はコレ↓

⑧試合に出られなくても練習への取り組みや人間性に優れた選手がいる(去年の堀井・今年の和波)。そういう選手が切られることがあるが、メディアを通じてではなくて直接クラブから理由を説明して欲しい。
答え:切る・切らないの判断は、選手の伸びしろ・他のメンバーとの年齢的なバランスなどのチーム全体の構成を考慮して決めている。もちろん本人にも説明している。人間として立派な選手はチームに良い影響を与える(ここで「キングカズ」の話題出る)ので残って欲しいのはもちろんだか、そういう事情もある。

 以上がフロアからの質問と城福さんの解答でした。最後に一言と振られ狼狽しながらの門脇さんからの挨拶で散会。一時間強ぐらいだったでしょうか。


 聞き終わっての率直な感想は「来年はもっと厳しいな」というものでした。それを感じたのが④の答え。長丁場のリーグ戦、不測の事態でレギュラーが抜けるのが一番痛い。「チーム内の競争を促進する」との方針で柳下2年目の補強が行われた、という話しも出ていたのですが、それが来年はできなくなるとなるとチーム力の底上げが難しくなってくると思います。

 それでもチームは前に進まなければならないわけで、そのためには城福さんも「有り難い」と言っていたサポの力というのも大事になってくるのではないでしょうか。今回、このような場をセッティングしてくれた素晴らしいウルトラをはじめとして、ボクらがあと少しだけ、何でも良いから努力する、このことがチームのプラスになると思います。金の力がないならマンパワーさ。


 てなことを考えて帰宅してPC開いたら、あったよこんな記事が。

やっぱり企業・・・清水が理念に一石(ワールドサッカープラス)

 むう。エスパにしてこれか…


この日決めずしていつ決める!なあの男

2006年11月10日

 明日は愛媛戦。前回のホーム・札幌ドームでの対戦では「ク ソ ゲ ー ム」をやらかした相手。全員で走ってくる、アグレッシブな戦いを仕掛けてくるチームです。コレ、こっちから見れば今年のウチがコンスタントに出せなかった要素。はっきりと見せてもらおうじゃないか、今年の闘いから何を学んだかを。中2日?知るかそんなモン。明日の注目ジョカトーレはこの男、

「オレがエースだ」#11・相川進也

です。前節値千金のゴールを決めた相川。固め打ちのイメージが強い彼に高まるのは2試合連続マルカトーレ。どの日本人FWもフッキの陰に隠れちゃってる感があるが、真のスピアヘッドはお前。マサやんとのあうんの呼吸よ再び!見せろお前の牽引~♪


 「水曜日の千葉」を忘れるな。「勝ったこと」ではなくて「格下に負けた彼ら」のことを。「格」で勝てると思うな。We are SAPPORO!


「証明」まず一ヶ

2006年11月09日

 まさかといっては選手に失礼になりますが、勝ちました天皇杯4回戦。試合が見られなかったのが残念。メディアの取り上げ方は概ね「千葉コケた」「番狂わせ」といった論調。ま、仕方ないでしょうな。ここが一行も取り上げていないのは西部さんがショックで寝込んでいるからだと言うことにしておこうw(HondaFCは取り上げてるくせに)
 千葉サイドからの見解は、時間がなくてさしあたってJ'sGOALのレポートしか見つけられなかった。いずれスポナビあたりで西部さんのものが読めるかも。

 ともかくこれで「今年のチームは集中すればどことも良い勝負ができる」ということがあらためて証明されたわけなので、「格下に弱い」とかの証明はもうイイですマジで。


天皇杯4回戦・千葉-札幌プレビュー

2006年11月07日

 すでにナビスコカップ決勝のレビューで千葉の印象と札幌の闘い方のカギについては書いたので、屋上屋を架すのはやめます。「中盤の攻防が大事」というのはここと同じ見解。芳賀は真ん中で出るみたいだけどね。ということは守備的中盤は二人とも元・ジェフってことか。

 明日のコンディションは晴れ・15℃前後とのこと。いくらこっちが寒いといってもナイターでこのコンディションなら「暑い」と感じることはないでしょう。(先の話になりますがむしろ札幌に帰ってきてから悪天候が続くようでリーグ戦に向けた調整の方が気になります。)あっちは結構ハードスケジュールだし、絶対に走り負けてはイカン。

 仕事中につき速報チェックも不可。いい夢見させてくれい。We are SAPPORO!


10周年記念ピンズ受注販売へ

2006年10月31日

 結局こうなったみたいです。普段はあまりグッズに手を出さないオレでさえものすげー欲しかったんだから、最初から受注生産にすれば良かったんだ。

 私の訪問先にはピンズが原因でいわれのない中傷を受けている方もおられます。「これもHFCのせいだ!」などと○○なこと言うつもりはありませんが、それでも「拙かったな」とは思いますね、商売として。

 作る側としてはやはり在庫を抱えるリスクが恐いんでしょうね。この間の神戸戦、久々にグッズショップに行ったらポスターカレンダーも叩き売りしてましたし。しかし今回のピンズは10周年の記念品でもあるし、そもそもピンズってのはグッズの中でも売れ筋なんじゃないかと思うんですが。私も札幌モノのピンズはいくつか持っていますし、2002W杯日韓大会の時もピンズばっかり買っていた記憶があります。男には大なり小なり「コレクター魂」みたいなのがあって、こういう商品には多くの「元・男の子」が心を動かされるんじゃないかなあ…。

 ま、これを糧にして、今後より魅力のあるグッズを開発しガッポリ儲けて欲しいものです。とりあえずピンズセットは買って売り上げ増に貢献いたします。