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2010年01月18日

キックオフイベント2010

20100118-00.JPG 恒例のキックオフイベントに行ってきました。

 人出は昨年と比べるとかなりのモノでした。朝日によると2000人ほど増えて7000人超だったようです。
 今年は開場時間の13時にも間に合わなかったし、シーズンシートを買わなければならなかったし、会場内で会った知り合いもそうすると言うし、スタンドからゆっくり見ることにしました。したがって、隊長はじめ、選手たちの姿は直には見られず、写真も撮れず。折角良いカメラを買ったのに。

 イベントの内容は例年通り。アトラクションの時間とトークの時間を分けるというわけにはいかないんでしょうかね。ステージで選手がしゃべっているのにうろうろしている人がいるってのは、普段しゃべる側にいる経験から言わせてもらうと、非常にしゃべりづらいんですよね。

 ユニフォームのお披露目もありました。ソックスが黒になるということで、どんな感じになるか期待していたのですが、ボクがイメージしていたよりも赤が多くて、あんまり大きく変わった感じがしません。上はデザイン変更がないということで、今年の購入レプリカは初めての2ndユニに決定!

 ともかく、やっとシーズンが始まった感じです。長いキャンプですが、充実したものにして、今年は開幕ダッシュを。




posted by tottomi |22:01 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年01月09日

大健闘

 今日は、高校サッカー選手権の準決勝第二試合をテレビ観戦しました。

 当初は母校がこんな所まで来るなどとは思いもよらず、あまり注目していなかったのですが、さすがに国立まで来たとなると応援せずんばあらず。しかし、「女子がいる!」とか「佐野セン年取ってもコワい!」とか、ピッチ外のことも気にしながら見ていたのがいけなかったのでしょうか。PK戦の末、敗れてしまいました。

 試合そのものについては青森山田の方が個々の力で優位に立っており、結果は妥当と言えるでしょう。3点目を取れていれば楽に勝てたでしょうが、外しすぎ。試合運び、時間帯を考えたプレーといったところに淡泊さを感じました。

 ウチは、サイドで人数をかけて崩せなかったこと、一人で突破してもクロスが青森山田のニアサイドのDFをなかなか越えてこなかったことが攻撃停滞の原因だったと思います。最終盤に走り勝っていたことは評価したいですね。

 先日の代表戦が見られなかったので、シーズンオフ中の良いリハビリになりました。ここまで来れば決勝まで行ってほしかった。けど、大健闘!ホントによく頑張った。

posted by tottomi |22:34 | サッカー全般 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年01月01日

大人と子供

 新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 さて、元日恒例、天皇杯の決勝が行われました。これまた恒例の一人越冬隊隊長として札幌の自宅でテレビ観戦。結果はG大阪の連覇となりました。

 ゲームの流れとしては、立ち上がりからG大阪の守備意識と運動量が名古屋を上回り、前半30分過ぎから名古屋が息を吹き返し、後半も勢いを持続させたものの力及ばず、というものだったと思います。全体としては名古屋の時間帯の方が長かったようにも見えました。しかし結果は4-1。

 名古屋は3トップを敷いたのですが、三人が広がる形だったため、真ん中(ケネディ)にボールが入ったときに中盤の選手がサポートに行かないと形にならないわけですが、前半はG大阪の中盤との力の差から、そこのサポートが上手くできていませんでした。後半、左サイドを使った攻めが何度か見られましたが、それでも中盤より後ろの選手がなかなかフィニッシュまで絡めなかったですね。

 いつも思うのですが、G大阪は勘所を良く知っているな、という印象です。90分同じテンションで行くことはどんなチームにも無理なことで、それはG大阪も例外ではないのですが、じゃあどこで力を入れようか、どこでリスクを回避したプレーをしようか、という試合の運び方がとても上手いと思います。そして「行く」と判断したときのプレーには迷いがない。3点目に至る明神のプレーなんか鳥肌ものです。


 で、札幌です。

 試合を作る、という点で今のチームが全くもって未熟なのは言うに及ばず。これは場数を踏んで身につけるしかない。それよりも、こういうチームと今の札幌が戦うにはどうすれば良いか、ということを考えながら見ていました。

 今シーズン、昇格するにあたっては経験のある大人のチームから勝ち点を取らなければならない。柏しかり、甲府しかり。G大阪ほどではないのはもちろんですが、高い完成度で開幕から来るんじゃないかと思います。
 じゃあ札幌も真似してゲームをマネジメントして……っていうのができるかと言うと、さっき書いたとおり場数踏んでない今の段階ではあんまり期待できない。となると結局、最初から持っている力を100%出し切る、ということしかないんじゃないか、という、何とも陳腐なところに落ち着いてしまいましたw

 でもこれって、要するに「子供は子供らしく戦え」ってことなのかな、とも思います。G大阪が大人のチームらしく大人の戦い方をしたように、子供の札幌は元気よく(これも陳腐だw)戦うしかないんじゃないか、と。
 昨シーズンの札幌も子供でしたが、子供の悪い面ばっかり出ていたような気がします、ミスしてしょんぼりしちゃうところとかw
 
とりあえず、大人になるのはもう少し先で良いから、今年は良い意味での子供らしさをもっと見せてほしい。「リーグで最も年を取っている部類の一人なのに最も子供っぽい選手」も入ったわけですからw

posted by tottomi |20:42 | サッカー全般 | コメント(0) | トラックバック(1)