コンサと生きる

コンサドーレは９日（日）に、川崎Fとリーグ戦２連勝、ホームゲーム３連勝をかけて戦います。

そういう＜○○連勝＞ということよりも、J１残留に向けて勝ち点３を取り切りたい試合になると、思います。


そこで、一つの参考資料になるかもしれない、川崎Fのこの５日間で２試合の出場メンバーをチェックして
みました。


　　　８日（土）リーグ戦ホーム甲府戦　　　　　　　１２日（水）ACLホーム広州恒大戦

　先発出場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先発出場
　　GK　チョン・ソンリョン　７２分交代　　　　　　　GK　チョン・ソンリョン　
　　DF　登里　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　DF　奈良
　　DF　奈良　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　DF　車屋
　　DF　谷口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　DF　板倉　　　　　　　　４５分交代
　　DF　車屋　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　MF　谷口
　　MF　森谷　　　　　　　　８４分交代　　　　　　　MF　田坂
　　MF　エドゥアルト・ネット　　　　　　　　　　　　　MF　長谷川　　　　　　　８８分交代
　　MF　ハイネル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　MF　エドゥアルト・ネット
　　MF　中村　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　FW　森本　　　　　　 　　５８分交代
　　FW　長谷川　　　　　　　７５分交代　　　　 　　FW　小林  
　　FW　小林　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　FW　ハイネル

　途中出場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　途中出場
　　GK　新井　　　　　　　　７２分から　　　　　　　DF　登里　　　　　　　　５８分から
　　MF　三好　　　　　　　　７５分から　　　　　　　MF　中村　　　　　　　　４５分から
　　FW　知念　　　　　　　　８４分から　　　　　　　MF　森谷　　　　　　　　８８分から　　　　　　　　


これを見ると、川崎Fはケガの選手が多くて、選手のやりくりが出来ていないようですね。
甲府戦の先発メンバー全員が中３日のACLに出場してます。そのうち、奈良や外国人合計６選手がフル出場。
敵ながら、身体大丈夫か？と、言いたくなります。
さらにこの後中３日でのアウエー札幌戦ですよ。９０分まともに動ける選手がいるだろうか。

そういうことで、一つの参考資料になるのではないかと。


試合レポートです。試合レポートはあまり参考にはならないかもしれませんが。

★甲府戦

http://www.jleague.jp/match/j1/2017/040801/recap/

★ACL広州恒大

http://www.jleague.jp/match/acl/2017/041202/live/#recap


以上です。

早くも、昨日の試合のレポートが出ていました。

試合の概要を書いているだけのようですが、末尾の１行で、紹介することにしました。


末尾の１行。

　　「札幌はルヴァンカップ２連勝で、ノックアウトステージ進出に大きく前進した」


レポートを貼ります。

http://www.jleague.jp/match/leaguecup/2017/041206/live/#recap



昨日の清水戦を制したコンサの選手たちの凱旋帰札を、宮の沢で出迎えるつもりでいましたが、無理です。
吹雪です。気温も上がりません、低いままです。ストーブが必需品です。

正直言いますと、選手の写真を撮らせてもらうつもりでいましたので、残念ですが。
特に、菅と進藤の二人に並んでもらってのガッツポーズをお願いしたかった。
まだまだ、今後に大いに活躍の期待できる二人ですから、チャンスはあるハズだ！

試合開始直後から、直感として負ける気はしなかった。

リーグ戦同様、ボールを奪いに行くこと、ボールを持ったら素早く展開すること、前に行くこと等々から。

結果として、昨季のコンサを象徴する＜ウノゼロ＞での、勝利。良かったですね。


ここでは、私らしくなく、苦言を中心に箇条書き風に感想を書きます。

　　　・小野伸二が輝くのは前線でのプレー。
　　　・実際に前半の伸二は効いていた。エンジェルパスは輝いていた。
　　　・ただ全体的にクロスの精度が低すぎてシュートで終わる場面は少なかった。
　　　・中盤でボールを失うことも複数回有り、清水にやれるぞとの気持ちにさせてしまっていた。
　　　・清水のシュートはポストをかすめるものが多く、シュート精度が高ければやられていた。
　　　・惜しかったシュートの数ではコンサも同じで、上原の２本と宮沢の１本のシュートは惜しかった。

　　　・チームとしてバックパスも多くなり、たまらず伸二がボランチの位置に降りて来る場面も増えた。
　　　・でもそこは伸二が輝く場所ではないですね。
　　　・中盤の選手にはボールを扱う技術が優れている選手起用が望まれます。
　　　・リーグ戦なら、伸二の輝く場面が増えそうだ。
　　　

ここで輝いたのが、U－１８出身の菅と進藤。
宮の沢での練習試合と全く同じパターンで、結果を出しました。良かった。練習のたまものだと思います。
正直、引き分けでもしゃあないなと、思い始めていた矢先だったので、うれしかった。


あのサッカー王国静岡の磐田と清水にともに完封勝ちですよ。ルヴァンカップだとはいえ。
コンサは、強くなりました。


リーグ戦では川崎、浦和との連戦が待ってます。ここを凌げばコンサは台風の目になりますね。
それも大型台風。期待したいです。


ケガ人が増えずに帰札出来そうですね。これが一番の収穫でしょうか。ウソウソ(笑)。
宮沢が疲れ切っていたようなのが気がかりですが。



感想でした。

引き続き、コンサドーレ関係記事の紹介です。


■四方田監督の記者会見から

　　Q　試合を振り返って
　　　　　　「意図した攻撃からチャンスをつかんだり、軽率なミスからピンチを招いたりしたが、出た選手が最後
　　　　　　　までよくやってくれた。今、チームとして、成長しながら結果を出していこうとやってきている。
　　　　　　　勝って次の試合に臨めることは良かった。シーズン通して、これからも成長していきたい」

　　Q　決勝ゴールを決めた進藤の評価は
　　　　　　「セットプレーからの得点が持ち味。結果につながったのは自信になる。まだ判断の遅さなど足りない
　　　　　　　ところはあるが、以前ほどバタバタすることはなくなった。毎試合、経験を積みながらやっていって
　　　　　　　ほしい」

　　Q　小野が初スタメン
　　　　　　「久々のゲームでも臆することなく、いつもと同じ平常心でやっていた。伸二が入るとボールが落ち着く。
　　　　　　　本人は満足していないだろうが、これから周りの選手とコンビネーションを合わせていってほしい」


■小野記事より
　　　　　・MF小野が、昨季開幕戦（２月２８日）以来となる公式戦スタメン出場
　　　　　・当初の想定より出場時間を延長し、７５分ピッチを駆けた

　伸二　「体調が良かったので、もう少しやりたかったけど、チームとして勝ち点３を取れたので良かった」

　　　　　・スタメン紹介で名前がアナウンスされると、敵地サポーターから拍手がわき起こり、自身も拍手で
　　　　　　声援に応えた

　伸二　「２年ちょっと在籍していたチームだし、慣れ親しんだ空気でプレー出来たのは、うれしかった。まだまだ、
　　　　　　元気でやっている姿を見せられたと思う」

　　　　　・ルヴァン杯は２連勝、A組首位に躍り出た
　　　　　・でも　”天才”は満足していない

　伸二　「僕自身、ゴール前の課題はある。まだまだ、やれたけど、次の試合でパワーを使えるようにしたい」

　　　　　・１６日のホーム川崎戦へ向け

　伸二　「しっかり準備したい」


■選手コメントより

●菅　「（アシストした）完璧でした。練習では良くなかったので、本番でああいうクロスを上げられて良かった。
　　　　　アシストだけはしたけど、それ以外は全然良くなかった。自分のプレーの出来は半分以下ぐらい」



以上です。

おはようございます。

　　　　　　　　　★★★★★　ホーム川崎F戦目標数１８０００　★★★★★

　　　　　　　　　　　　今朝の段階で　１１５６４　　目標突破まであと６５００
　　　　　　
　　　　　　　　　★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


●上の目標数
　　　川崎戦まであと３日あります。昨日の清水戦勝利による大幅増を考えると、目標達成の可能性が出てきた
　　　のではないでしょうか。

●ACL
　　　鹿島は負けて２位。１位がムアントンですよ。団子状態に近い。
　　　川崎は引き分けて３位。こちらも団子状態。最終戦までもつれるでしょうか。

●その川崎
　　　川崎は、コンサ以上に選手のやりくりが大変なようです。リーグ戦に出た主力選手の多くが出ていました。
　　　敵ながら、身体が心配。　　　

●浅田真央さん
　　　国民栄誉賞を彼女に挙げようとの世論が高まるといいなあ。長いことありがとうございました。

●ペギー葉山さん
　　　私の青春時代を通り過ぎた歌手のお一人でした。「学英時代」が大好きでした。合掌。

●日ハム
　　　暗黒の世界に引き込まれる寸前で踏みとどまったようです。コンサも日ハムも勝ち、良かった。

●ジュリーニョ
　　　ジュリーニョの検査結果としてのケガの程度は軽かったのでしょうか。
　　　重ければ、公式戦のメンバー発表に合わせてリリースを出すのが恒例なのに、出ませんでしたから。


朝刊コンサ記事からです。２回に分けます。

◆見出しです　➡　サッカー全国面での見出しも一緒に含めて書きます

★＜小野連勝けん引＞＜敵地サポ拍手＞＜A組首位躍進＞＜CK弾でV弾DF進藤＞＜札幌進藤首位弾＞
　　＜小野５年ぶり戻った＞

★＜札幌連勝＞＜グループA首位奪取＞＜菅絶妙左足CKから進藤ヘッド弾後半３６分＞＜U－１８出身躍動＞
　　＜居残り練習生きた＞＜小野故郷で奮闘７５分＞＜昨年２月以来の公式戦先発＞

★＜札幌連勝首位に＞＜若武者進藤決勝ヘッド＞＜空中戦光る強さ＞＜小野、シンプルに存在感＞

■清水戦の概要
　　　　　・ルヴァンカップA組の札幌は日本平で清水と対戦し、１－０で勝利
　　　　　・ワンチャンスをものにし、２連勝
　　　　　・押し込まれる展開が続いたものの、後半３６分、菅の左CKに中央の進藤が頭で合わせて先制
　　　　　・守備陣はソンユンを中心に粘り強く守り、無失点に抑えた

　　　　　・通算成績は２勝となり、首位に立った

　　　　　・札幌の次節は２６日午後７時から、札幌ドームで大宮と対戦する

■進藤記事より
　　　　　・伏兵が大仕事をやってのけた
　　　　　・DFの進藤が後半３６分、菅の左CKに頭で合わせて値千金の決勝弾

　進藤　「決められて良かった。菅選手のおかげで、本当にありがとうございました」

　　　　　・と、２歳下の後輩に頭を下げた
　　　　　・自身２年ぶりとなる公式戦での得点に

　進藤　「目に見える結果でチームに貢献できて良かった」

　　　　　・殊勲の進藤をイレブンが押さえつけ、身動きできない状況に

　進藤　「味方のマークが振り切れなかった。ゴールパフォーマンスはこれからの課題の一つ」

　　　　　・とジョークで勝利の喜びを表現した
　　　　　・本職の守備で空中戦の強さを磨いてきた成果だ

　進藤　「昔からヘディングは得意だったけど、最近は対戦相手のレベルが上がるにつれて負けてしまうシーン
　　　　　　もあった」

　　　　　・今季は開幕前のキャンプ時から

　進藤　「良いセンターバックはヘディングで負けない。CBに必要な要素」

　　　　　・と考え、全体練習後はヘディングの練習に取り組んできた

　四方さん　「少しずつ成長している。以前よりばたばたすることもなくなった。これを自信にしてほしい」

　　　　　・この日は決勝点を挙げてヒーローとなったが

　進藤　「気を引き締めて、DFとしてまずは守備をしっかりやりたい」



１回目は、ここまでにします。