コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年09月24日

今日(9月24日)の練見より 

バル監督による、試合翌日のリカバリートレーニンをまだ一度も見たことがありません。
一度は見たいと思っていました。
また、宮の沢は芝を養生する時期に入ってきました。トップチームが宮の沢で練習するのは今日がラスト。
明日から2~3週間は、ドサブでの練習になるはずです(来週のスケジュールがまだ入ってません)。
なので、宮の沢へ行ってきました。
ちなみに、次の日曜28日は宮の沢でU-18プレミアリーグの試合があります。


●ほぼ10時に集合がかかりましたが、全員いますよ。石崎さんや財前さんの時とは違います。
 石崎さんや財前さんの時の、リカバリー組は、まずクラブハウス内で体を動かしてから、練習途中でピッチへ
 降りて来て、古辺さんのメニューをやることが通例でした。そういう記憶があります。

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 今日は、最初に三上GMからのお話があって、それも割と長かった。  三上さんは強化の中心ですからね。気になりますよね。  一つ分かったことは、この写真の背中の選手の真ん中の選手が練習生であり、その紹介をしていました。 ●その練習生は、U-15から東北の高校へ行った、「たしろ」という選手だそうです。漢字は聞いてません。  この選手です。2枚。
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●U-18の進藤亮佑君はいましたよ。明日25日までの参加だそうです。
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 集合してミーテイングが終ってから、10分ほど全員でアップをしていました。  不思議なのは、このアップにキーパーはホスン一人。他の3人は赤池コーチの下で。  FPは全員なのに、不思議です。  15ほど分経ってから、リカバリー組と練習組に分かれました。 ●リカバリー組は、昨日の先発11名から前田を除いた10名でした。パウロンは昨日の試合終了間際に足を  攣ってましたね。だから、今日は<痛い>でお休みかと思ったら、いましたよ。大丈夫そうです。
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●練習組(GKは除いて)は12名。早速、バル監督の熱血指導です。  左端がバル監督、その隣が塚田通訳さん。
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●ボール回しとミニゲームの合体メニューと言ったらいいのか。中央で身ぶり手ぶりがバル監督。
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●この様子を、ガン見しているリカバリー組。練習内容に注目しているのでしょうか。
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●リカバリー組は、1時間ほどでクラブハウスへ引き上げる選手が多かった。  今日の見学者は、選手の家族らしい方々や家族旅行中らしい方々、多かったように見えました。  ファンサをしている選手は奈良。ちらっと見えますね。
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●何やら、撮影の準備をHFCの方が。練習終了後に何かを撮るのでしょうか。右側ではまだ練習中です。
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●今日最大の収穫は、ピッチで小野伸二の姿を見れたこと。  伸二と小山内は、もう間もなく合流しそうな雰囲気も感じますが、どうなのでしょうねぇ。
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 私はここで満足して離脱したので、その後は別メをやったのかどうかはわかりません。 以上です。


posted by tnfaki |18:33 | コンサドーレ | コメント(2) |

2014年09月24日

岡山戦から4点 

秋分が過ぎて落ち葉が目立つようになってきました。
札幌は本格的に秋。四季の中で彩が豊富なのが秋。自分は読書の秋が一番遠いかも(笑)。


昨日の岡山戦で、いくつかバル監督の試合に関することで思うことがありました。
あくまでも、昨日の試合だけから思うことですから。たった1試合でわかるのか、と思われそうですね
4点について。

●その① 「メンバー表」は対戦相手をかく乱する高等戦術か

   午前11時に発表された先発メンバーは、こう書かれていました。

       GK16イ ホスン
       DF19石井謙伍
       DF 3パウロン
       DF23奈良竜樹
       DF14上原慎也
       MF32中原彰吾
       MF 4河合竜二
       MF20上里一将
       MF10宮澤裕樹
       FW11前田俊介
       FW39都倉 賢

   前節群馬戦のシステムは、4-4ー2でした。
   この発表されたメンバー表は、4-4-2そのものではありませんか。
   このメンバー表を受け取った岡山の指導陣は、選手たちへ相手は4-4-2だ、と。
   それを踏まえて岡山の指導陣は、直前指示をした。でも試合が始まって違ったから岡山は戸惑った。
   その隙をついて、まんまと先制点を奪った。
  
   バル監督がそういう高等戦術を取ったのか、と思ったのは考え過ぎでしょうか。


●その② メンバーの大幅入れ替えを断行した

   昨日の朝の朝刊報道で、内村と砂川が負傷したとあった。
   だから、この二人は外れることは当然です。でも、群馬戦の先発メンバーから5人も代わっていた。
   恐らくこういう交代でしょうか。

     内村➡前田 砂川➡石井 上原拓➡河合 櫛引➡パウロン 金山➡ホスン

   私は、群馬戦後の感想で11人全員代えたらどうだと書きましたが、現実を思うと、2人だけだろうと
   思っていました。
   真っ先に金山。もう一人あるとすればパウロンの復帰。
   でも、上原拓まで含めての一気に5人の交代ですから、驚きはありました。

   そして結果を出しました。


●その③ フレッシュな選手の交代が見事に当たった

   バル監督の戦術上でこう言うことも仰ってました<オフザボールの動き>。
   昨日の試合の薗田は、まさに、これ。3点目を演出したのは薗田ですね。
   平川さんが良く言う<汗かき>ですね。

   バル監督は常に、メンバー外の選手にも自ら指導をしていました。
   アウエー遠征日の遠征メンバーが練習を終えクラブハウスへ上がって行っても、残ったメンバー外の
   選手への指導を、ギリギリの時刻まで指導していた。
   そういう中で、バルサッカーを呑み込んで体現できそうな選手は誰であるかを探していたのではないかと。
   その中から、見つけた選手が工藤であり薗田だったのではないでしょうか。
   工藤も薗田も、ベンチ入りすらなかなか難しい陽の当たらない選手。
   腐らず、指導に耳を傾け練習に真摯に取り組んできた姿が、バル監督の目に留まったという言い方は
   これまた、言い過ぎか。
   そういうフレッシュな選手を抜てきし結果を出させたバル監督の指導に感服するしかないです。
   特に驚いたのが薗田のボランチ起用。アッと驚く為五郎でした。 ➡ 古すぎますね
   それが3点目につながる<オフザボール>のプレーになったんですからねぇ。


●その④ 早急に改善してほしい最大点は

   後半途中から、岡山の猛攻撃を受けた。
   この原因が何なのか、自分には分からない。
   昨日の試合で、自分が涙したのは、この猛攻を凌ぎきって工藤➡都倉で3点目を奪ったから。
   だから、この岡山の猛攻がなく五分の試合で3-1で勝ってたのなら涙はなかった、と思う。
   チーム全体が体を張って守り切った守備が、感動した試合を演出してくれた。

   でも、心臓に悪い(笑)。
   何とか、猛攻を受けないような対策を講じてほしい。
   相手があるのだから守る時間はあるでしょう。ただ、それが昨日は、長すぎた。
   この点の改善をお願いしたいのです。
   改善点はいっぱいあるでしょうけど、自分はこの点を真っ先に改善してほしいと思いました。



以上、自分の目で思った書きたいこと4点でした。


今朝の民間TV放送情報番組にノノさんが生出演。
小野伸二のことを聞かれ、「古傷がぶり返した、と聞いている」「もうそろそろ戻れる」。
そういう話をしていました。
前田がキレキレの状態ですから、前田で行けるところまで行きたいですね。
でも、昨日もそうですが、90分間持つかどうか。

なので、伸二には早く戻ってほしいです。
前田と競争ですね。

posted by tnfaki |10:42 | コンサドーレ | コメント(3) |

2014年09月24日

朝刊コンサ記事(9月24日)から その② 

ここでは、岡山戦後のコメント関係の紹介です。


■試合後の記者会見からバル監督のコメント

  Q 試合を振り返って

      「チームがまとまっていた。守備も連動していた。相手にペースを与えず狙いを持って守っていた。
       後半の苦しい時間帯を乗り越えることができた」

  Q 布陣を変えたが、狙いを

      「チームとして選択肢を複数持つことは力になる。これまで4-4-2で戦ってあまり良い内容じゃ
       なかった。この試合で変更を決断した。守備の面で分かりやすく、攻撃面では選手の特長が
       生かせる」

  Q 収穫、課題は

      「メンタル面での成長が見られた。前節はミスすると消極的なプレーが目立ったが、全員がミスを
       怖がらず、コンプレックスを持たずに戦えた。判断力も早くなってきたし、コンビネーションの質も
       上がってきた」


■バル監督の他のコメント

  「今日は選手のメンタルの成長を見られた。1人1人が局面局面の勝負にこだわってくれた」
  「選手が90分間やり続けたことで結果が出たし、満足している」
  「相手にスペースを与えず、しっかりボールを奪えていた」


■選手たちのコメント

●都倉 「3点目は、いい時間帯に決められた。次の試合もすべて決勝戦の気持ちで臨みたい」
     「なかなか勝てなくて、悔しい思いを晴らしたかった」
     「一人一人が責任を持ってやるのが前提。少しでも今より上積みしていきたい」
     「布陣が同じになれば、一人一人の能力は札幌の方が上。役割が明確になり、100パーセントの
      力を出せた」

●前田 「ゴールが近かったから打ちました。たまたま入っただけです」 
     「久しぶりのゴール。うれしかった」
     
●河合 「いくところにいって、カバーするところをカバーできた。守備も前から集中してできていた。1人1人が
      気持ちを出せた」
     「1失点した時もみんな下を見ず、やるべきことをやった。DFも集中力を持って守れたことが
      大きかった。前節と比べプレーが安定し一人一人気持ちを出せた。新体制になってからみんな
      勝ちに飢えていた。これで波に乗れたらいい」

●上原慎 「システムが変わって、攻撃の比重が上がった。1対1に負けないように心がけた。奪ったところから
       得点につながって良かった」
      「パスカットを狙ったり、攻めに比重を置けた」

●工藤 「手前にいる薗田さんが走っているのが見えていたが、直前に都倉さんがきたのが見えて、とっさの
      判断で変えた」
     「自分が行こうと思っていたけど、そこに出すだけでした。きょうは厳しい場面でもみんなが一つに
      なってはね返すことができた。いつもと違うフォーメーションの中で全員がやるべきことをやれたと
      思います」
     「守備に追われる時間が長かっただけに、大きな3点目につながった。うれしい」

●薗田 「苦しい時間だったので守備で周りを助けよう、と。3点目はパスを欲しかったけど結果的に得点に
      なったので良かった」

●中原 「前の3人の距離が近く良い関係が少しずつできてきた。胸でダイレクトに出したかった。ミスした
      けど何とか転がせた。もっと練習すれば良い形になっていくと思う。試合に出続けれるよう頑張り
      たい」

●奈良 「竜二さんがバランスを取ってくれたので、攻守で自由にできた」

●石井 「新しいシステムはやりやすかった。次はもっと前に出て、攻撃に参加したい」


*各コメントからは、成就感や充実感が伝わってきます。
 こういうコメントが残り全試合で聞かれるように期待したいですね。

 自分がほしかったコメントがあった。工藤の「うれしい」。良かった、ホントに良かった。


以上です。

posted by tnfaki |06:35 | コンサドーレ | コメント(0) |

2014年09月24日

朝刊コンサ記事(9月24日)から その① 

おはようございます。

岡山戦の勝利の余韻がいっぱい残ってます。昨日の今朝なので記憶もバッチリ。
いい1日を送れそうです。
仕事場や学校などで、コンサを話題にできたらいいですね。笑顔で語れるこういう時くらいは(笑)。

昨日の岡山戦はスカパーとNHK両方録画。夜に両方とも得点シーン、失点シーン、ハーフタイム中心に
見ました。
カメラ位置が違うので両方楽しめました。両方とも完全保存版です。
スカパーで、ハーフタイム時など知り合いのサポさんが長い時間映されていたのには驚いた。


朝刊コンサ記事からです。2回に分けます。

◆見出しです。

★<バルバリッチ札幌初勝利><都倉2発!PO圏5差><就任3戦目J通算250勝>
 <先制ダメ押しFW都倉><右ミドルV弾FW前田>

★<バルバリッチ監督初勝利><3バックズバリ!FW3発!!岡山に快勝!!!>
 <攻守に絶大な効果もたらした!!><好調・都倉2得点!5戦5発!!><前田メモリアルV弾>
 <チームJ通算ホーム500ゴール><順位は11位に>

★<布陣ぴたり札幌完勝><個の力生かす監督采配><監督、守備陣に及第点>
 <ホーム入場者400万人突破>

■岡山戦の概要
    ・12位の札幌は4位の岡山に3-1で勝ち、J1、J2と合わせてJリーグ通算250勝目を挙げた
    ・札幌が完勝した
    ・前半4分に都倉のゴールで先制
    ・前半25分に追い付かれたが、5分後に前田のミドルシュートで勝ち越し、後半40分には都倉が
     2点目を決めた
    ・後半は岡山に押される展開となったが、河合ら守備陣が体を張り反撃を防いだ

    ・札幌は12勝9分け12敗の勝ち点45となり、順位を11位に上げた
    ・札幌は次節、28日午後1時から松本平広域公園総合球技場で松本と対戦する
  
■得点内容
    ・先制点は前半4分。相手DFからGKへのパスミスを都倉が見逃さず押し込んだ
    ・2点目は前半30分。中原が上原慎からのクロスを胸で落とし、走り込んだ前田がペナルテイエリア
     付近から利き足とは逆の右足で豪快なミドルシュートをさく裂させた
    ・3点目は後半40分。都倉がカウンターから工藤のパスをダイレクトボレーで叩き込んだ

■バル監督関係記事より
    ・勝利の後、それまでほとんど表情を変えなかった指揮官がベンチの選手、スタッフと握手し、
     少しだけ笑った
    ・0-3と完敗した群馬戦から中2日
    ・短期間でてこ入れした軸は、意識付けの部分だった
    ・攻撃は「パスを出して止まるな」、守備は「もっと闘争心を出せ」
    ・シンプルな指示は、パスを出した後のサポートが連係を強め、早い寄せは相手ミスを誘った
    ・結果、大量3点での勝利となった

    ・個々の役割を定め、まい進させる指導法は、選手にも「分かりやすい」と好評
    ・残り9試合、この勢いを生かし、まずはプレーオフ圏入りを目指す

■ホーム400万人
    ・コンサドーレ札幌は岡山戦で、リーグ戦のホームゲーム来場者数が1998年のJリーグ昇格以来、
     400万人を突破した
    ・節目の400万人目となった来場者には試合前、野々村社長が背番号「400」が付いた記念
     ユニホームをプレゼントした
   
■贈呈
    ・オフイシャルパートナーJAグループ北海道が児童養護施設の興正学園(札幌市北区)
     札幌南藻園(同南区)に北海道米ゆめぴりか(各50キロ)を贈呈
    ・札幌ホーム試合への児童招待累計3000人超を受け実施


1回目は、ここまでにします。
記事量が多くて、記事から何を抜粋するか迷い、時間がかかりました。
2回目は、コメント紹介に限定しますので、早めに書き終えるようにします。

posted by tnfaki |05:25 | コンサドーレ | コメント(0) |