2016年11月17日
「コンサ!コンサ!コンサ!」 & 吉原宏太の「マンスリーコンサ」
北海道新聞朝刊<札幌圏>で、原則毎月第3木曜日に連載されている、2つのコラムからの紹介です。 そのコラムの一つは、スポーツライターの斉藤宏則さんの「コンサ!コンサ!コンサ!」。 もう一つは、吉原宏太さんの「吉原宏太のマンスリーコンサ」。 エキスを絞って紹介をします。 ◆「コンサ!コンサ!コンサ!」 今回は、選手個人を取り上げての記事ではありません。 今季最大の大一番を目前に控えるチームについて、です。 ★今回の大きい見出しです <J1切符つかみ取れ><最終戦へ> 小見出し3つ <三つどもえ><内容よりも><熱気感じて> ■記事紹介ですが、今回は監督や選手のコメント中心で、いくつかを紹介することにします。 ●四方田監督、日ごろから 四方さん「1%でも勝つ可能性を高められるならば、何でもやっていきたい」 ●10月22日東京Vに負けてホーム無敗記録が23で途切れた 宮沢「J1に昇格するというのは簡単ではないとみんな分かったと思う」 ●千葉戦前の都倉 都倉「ブフォンが言っていた。『シーズンとは競馬のようなもの。結論が出るのは最後』。経緯はどうあれ、 最終戦が終わった時にJ1昇格の資格を得られていれば、それでいい」 ●勝つためのプロセスはいくつもあるものの、ゴールラインさえ、先に走り抜ければいい 都倉「最後の試合は内容うんぬんよりも、とにかく歯を食いしばって、はってでも、泥まみれになってでも、 J1への切符をつかみ取る。それしか考えていない」 などです。 ◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」 ◆今月の見出しです ★<安定感失ったDF陣> ●千葉戦の勝利で今季最大の試練を乗り越え、J1への自動昇格に大きく近づいた。 今季を振り返るのは次の機会として、今回は勝負どころの終盤戦で苦しんだ要因を探りたい。 ●悪い流れに変わったのは10月16日、アウェーで行われた愛媛戦だった。3バックの弱点でもある 両サイド、もしくはDFの裏に空いたスペースを執拗に狙われるなど、相当に研究された印象を受けた。 ●DFはなるべく自陣の前線で守りたいという心理が働く。相手にある程度攻撃させておく余裕や、心の ゆとりを持って試合に臨めれば、今のような状況にはならなかったかもしれない。 ●この時期に首位に立っているのは、今季のサッカーが間違っていなかった証しだ。J2優勝も同時に 懸かる残り1戦。選手たちにはホームで楽しみながらプレーしてほしい。 ●選手に一番力を与えてくれるのは勝利を信じるサポーターの存在、声援だ、みんなで大声援を送り、 J1行きの切符をつかみ取ろう! などです。
posted by ベル |06:15 | コンサドーレ | コメント(0) |
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