コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年09月19日

首位の原動力を得点・失点に目を向けて   

今季のコンサドーレの戦いから、首位を走っている原動力は何なのかを考える一つの参考資料として
スタッツ(数字で表現されているもの)から考えようと。数字は比較しやすいですから。
その中から昨日までの332試合の得点と失点に目を向けて見ました。


            得点  1試合平均得点  失点  1試合平均失点

  前半 21試合  34     1.62      15     0.71
  後半 11試合  17     1.55       6     0.55

  合計 32試合  51     1.59      21     0.66


さて、ここから何をどう分析できるでしょうか。
この数字だけから分析というのは、危険極まりないですね。あまりにも偏り過ぎますから。

でも、やります、自分なりに。


★攻撃面

   コンサの攻撃パターンを研究されているのか、後半に入って得点がペースダウン。
   しかも、コンサの無得点試合が前半戦では2試合だけだったのが、後半戦のここまですでに4試合も。

   これからの練習で、どう点を取りに行くかが大きな課題となりそうです。


★守備面

   後半の方が平均失点が少ない。しかも複数失点試合が前半戦では4試合ありましたが、後半戦では
   1試合だけ。
   しかも、ボランチで主力メンバーの負傷やら出場停止やらでやりくりが大変だったにもかかわらず。

   私の拙い分析では、キーパーを始めとして守備に関するチームの共通理解・一体感が非常に高く、身体を
   張ることを厭わない頑張りが、この好結果を生んでいるのではないかと。



「守備から」と、よく聞きます。今季のコンサは、それが一番やれてるチームなのではないでしょうか。
他チームの分析は一切していませんが。


結論。
      今季の「守備力の高さ」が首位を走っている原動力である。



上のスタッツだけで、無理やりこういう結論を導き出した自分は、ねつ造の天才(笑)。



以上です。


posted by ベル |14:03 | コンサドーレ | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:首位の原動力を得点・失点に目を向けて   

こんばんは!

今シーズンもいよいよ終盤にはいって
きましたね。

なかなか難しい試合がつづいて
掲示板は荒れていますが。。。
前向きに応援していきます!

さて今期の好調の要因
高い守備力! ですね。
ソンユン、増川主体の
最終ラインでしっかり跳ね返し
ボランチ含めた中盤でセカンド拾ってからの
スペースへの飛び出し。
これが理想のショートカウンター。
この形がしっかりできれば
自信ある攻撃ができますね!

なので中盤でボールをしっかり拾いたい。
ここで勝てないと
また新しい形の攻撃を考えなくてはいけない。

そして両サイドのクロス精度。
さぁ上げますよなんていう甘いボールじゃ
跳ね返されますよ。石井ちゃんもゴメスも
狭いスペースで勝負しないで
グイグイ中に入っていってほしい。

そこではじめてサイドの上がりが活きてくると思う。

最近の攻撃は手数かけすぎ。
シンプルにゴールを目指す。
引いてくるなら
遠目から打ってみなさいよ!
きっと何かが起きますよ!
そんな泥臭いゴールが
きっとシンジのスーパーゴールのきっかけに
なると信じてます。

長くなってしまいました。すみません。

ここから負けられない戦いに
なります!
みなさん自分を信じ、選手を信じて
悲観せず、
一戦一戦勝ち切っていきましょう!
ありがとうございました。

posted by シモン| 2016-09-19 19:09

シモン さん   

こんばんは。

すべて仰る通りです。
その中で一つだけ触れると、ボランチですね。
後半戦の得点が少なくなってる一つの要因がボランチの出来の悪さにあるのではないかと。

ここを、しっかりやっていけるように取り組んでほしいです。

コメントありがとうございます。

posted by ベル| 2016-09-19 19:28

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