2016年05月18日
平川弘さんの2つのコラム(5月18日)より
毎週水曜日恒例の平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 北海道新聞の札幌圏コラム 見出し ★<安定の守備で首位浮上> ○4戦連続1-0の完封勝ちで首位に浮上した札幌。出場停止やけがなどで前節から4人先発メンバーが 入れ替わったが、不安定なところはまったく見られなかった。 ○誰が出ても守備組織の質が落ちないのは、素早い攻守の切り替えの意識が徹底されているから。 守備のできないヘイスが入っても穴が開かないのは、大したものだ。 ○町田戦以来、2度目の先発となったヘイス。前半14分に、GKをかわして無人のゴールに流し込むだけ だった決定機を逸した。角度がなかったものの、PSVにいたことがある選手ならさほど難しいシュートでは なかった。あれが入らないのは、うまくいってない精神的ストレスがあるのだろう。 ○トップ下に荒野が今季初先発となった。運動量の少ないヘイスの分を補うランニング、積極的なプレーは 悪くはなかった。ジュリーニョとのトップ下のポジション争いとなる。 ○次節の讃岐戦では内村は先発でいくだろう。流れを変えられるFWとして誰をベンチにとっておくか、 四方田監督の采配に注目したい。 などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<攻撃のオプション広がった> <采配的中! ジョーカーの内村投入> ○水戸戦では内村を勝負どころでジョーカーとして使い、見事に結果を出した四方田監督。ゲームが オープンになる後半勝負と読んだのだ。 ○中盤でのプレスは弱まり比較的自由にプレーできるようになる。そこへフレッシュな内村投入となったのだ。 おまけに小野も入れて流れを呼び込んだ。 ○ヘイスも「捨て駒」として先発で試してもいいかな?という状態にあった。決定機をモノにすることができず、 まだまだ苦悩は続くだろう。 ○荒野が先発で90分フルに戦ってくれた。荒野が出てきてくれたことで、ジュリーニョを前線に置くことも、 自らが2トップの一角に入って都倉と組むことも可能。 ○攻撃システムのバリエーションは増えた。内村、ジュリーニョ、小野、荒野を相手によって組み合わせる。 そこにヘイスも加われればいいのだが・・・ などです。
posted by ベル |06:04 | コンサドーレ | コメント(0) |
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