2016年05月11日
平川弘さんの2つのコラム(5月11日)より
毎週水曜日恒例の平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 北海道新聞の札幌圏コラム 見出し ★<具、深井 今後も好調願う> ○11試合を消化して札幌は3位につけている。「隠れ首位」と言ってもいい。 今の札幌は、最高の位置取りをしている。 ○好成績を残せている要因は、何と言っても失点6という堅守だろう。四方田監督がよく口にする「いい守備 からいい攻撃につなげる」というコンセプト、意識が浸透し、うまくチームが回転しているのだ。 ○それだけではだめでボールを奪えなかった時にも、パスを回して攻め切ることができる前線のクオリティー、 チームのバランスが必要なのだ。 ○最終ラインはさほど強いとは思えず、チームとしての組織的な守備が機能していると言った方がいい。 だが最後尾にいるGK具の空中戦の強さは目を見張るものがあり、失点の確率を間違いなく抑えている。 ○ひざのケガから戻った深井の貢献度は高い。稲本とのポジション争いが刺激になってか積極的なプレーが 増えてきた。具と深井の好調がこれからも続くことを願っている。 などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<宮沢のセンスで中盤に間を> <都倉の”得点源”ジュリが次節出場停止> ○リーグも序盤の4分の1が終わり、好調だった守備網を今後も維持できるかが、水戸戦での注目点だ。 ○当然前線や中盤のフィルターがあってこその失点数だが、今の札幌は「それなりに」ボールをポゼッションし 自分たちの時間をつくることができる。この時間があるからこそ後ろは耐えられるのだ。 ○次節の水戸戦は、序盤の躍進を担ったジュリーニョが出場停止となる。トップ下に誰を使うかが大きな ポイントとなる。 ○宮沢をトップ下に入れて稲本をボランチに置くのがスタンダードだろうか。宮沢にはジュリーニョが こちょこちょやってつくっていた時間や起点を、違う形で担わなければならない。 ○ジュリーニョの「こちょこちょ」は、都倉が得点を挙げるには結構大事なプレーだった。宮沢のセンスで 「間」をつくってもらいたい。 などです。
posted by ベル |06:11 | コンサドーレ | コメント(0) |
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