コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2015年11月19日

コンサ!コンサ!コンサ!(河合選手) & 吉原宏太のマンスリーコンサ 

新聞もろくに読まずに、「朝刊コンサ記事」のブログをエントリーした後は、必死でメール削除を。
いい加減飽きてきたところで新聞に目を通したら、第4木曜に掲載されるはずのコラムがぁ~


北海道新聞朝刊<札幌圏>で連載されている、2つのコラム。
スポーツライターの斉藤宏則さんの「コンサ!コンサ!コンサ!」と「吉原宏太のマンスリーコンサ」。


では、エキスを絞って紹介をします。

◆「コンサ!コンサ!コンサ!」

今回は、河合選手です。

ここまで取り上げた監督・選手たちは、

  3月の第1回目は財前監督
  4月の第2回目は内村選手
  5月の第3回目は岡本選手
  6月の第4回目は上里選手
  7月の第5回目は上原選手  
  8月の第6回目は日高選手
  9月の第7回目は奈良選手
 10月の第8回目は荒野選手
 11月の第9回目は杉山選手
 12月の第10回目は砂川選手
  1月の第11回目は前田選手
  2月の第12回目は菊岡選手
  3月の第13回目は金山選手
  4月の第14回目は李選手
  5月の第15回目は石井選手
  6月の第16回目は上原拓選手
  7月の第17回目は小山内選手
  8月の第18回目は都倉選手
  9月の第19回目はパウロン選手
 10月の第20回目は櫛引選手
 11月の第21回目は内山選手
 12月の第22回目は中原選手
  1月の第23回目はバル監督
  2月の第24回目は稲本選手
  3月の第25回目はイルファン選手
  4月の第26回目は福森選手
  5月の第27回はニウド選手
  6月の第28回は堀米選手
  7月の第29回はソンユン選手
  8月の第30回は四方田監督
  9月の第31回はナザリト選手
 10月の第32回は深井選手


★今回の大きい見出しです <人生懸けてプレー>
     小見出し3つ   <選手を統率><どん底経験><悔しさ糧に>

●今の札幌には、絶対的なまとめ役がいる。河合竜二だ。2011年に札幌に移籍した。いきなりキャプテンを
  任された。

      「人見知りな性格なので移籍してきていきなりキャプテンになるのは、結構緊張した」

  だが、選手一人一人とさりげなく会話の場をつくる気遣いを忘れず

      「最終的に俺がまとめるから、思ったことはドンドン言い合おう」

●今年で37歳。チームの精神的支柱として揺るがないが、そんな河合も

      「プロ入り当初は、本当に意識が甘かった。サッカーに打ち込んでいるのではなく『打ち込んでいる
       つもり』だった」

  高卒で入った浦和で待っていたのは、プロの世界の厳しい現実だった。


●02年をもって浦和を契約満了になると、さまざまなチームのテストを受けたが、ことごとく不合格に。
  オフには所属チームがないまま結婚した。
  だが、ここから人生は一転する

      「他の仕事をしながら、サッカーを続けていこうと決意した」

●腹を決めたタイミングで、当時、岡田武史監督が率いていた横浜Mから声がかかった。

      「自分を拾ってくれたマリノスと、無職なのに結婚してくれた妻のためにも絶対に結果を出そうと
       思った」

●04年。古巣の浦和から得点を奪ってJ1優勝を果たすという、見事なストーリーを書き上げたのだった。

●23日のリーグ戦最終戦はホームで迎える。今季の締めくくりにふさわしい試合をしてくれるだろう。
  その中心にすべてのプレーにサッカー人生をささげる背番号4がいる。
    

などです。



 
◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」

 ◆今月の見出しです  ★<勝負せず「平均点」>

    ●シーズン中盤に下位チームに勝ち点を取りこぼすなど足踏みした。だが、終盤に意地を見せ、
      残り2試合までプレーオフ圏内を争ったことは評価していいだろう。
     
    ●1日の千葉戦は選手とサポーターが一体となって歓喜した。あの札幌ドームの雰囲気は、サッカーの
      醍醐味だと実感した。

    ●終盤に粘りはみせたが、今季を通してチームに感じたのは「平均点」という印象だ。特筆すべき
      長所がなかった。勝負どころで無難なプレーに終始する。

    ●期待を込めて言うが、MF荒野拓馬選手には特に奮起してもらいたい。努力ができて、技術もある。
      だが、大事な場面で何げなくプレーし、シュートを打っている印象がある。結果の出ないプレーは
      必要ないというくらい思い切った気持ちでやってほしい。

    ●札幌はパスサッカーを主体にしているが、パスをきれいにつないでも仕掛けてこないから相手は
      怖くない。例えて言うなら「牙を持たないライオンがただ、にらんで威嚇する」感じだ。

    ●23日の最終戦では牙がある事を証明してくれるはずだ。


などです。

posted by ベル |08:58 | コンサドーレ | コメント(0) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメントする