2015年09月30日
平川弘さんの2つのコラム(9月30日)より
水曜日恒例の、平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 先週は、道新さんの諸事情(平川さんとドサブでバッタリ会った際にお聞きしました)でコラムがカットされて しまいましたが、今日は無事にあります。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 道新の札幌圏コラム 見出し ★<気持ちを切らさずに> ○残り8試合でプレーオフ圏内の6位長崎とは勝ち点差が10。勝ち点差が残り試合数を上回ると、逆転は 難しいという「法則」からすると、プレーオフ進出は無理な状況となった。 ○J3との入れ替え戦を戦わなければならない21位(大分)と札幌との勝ち点差は、こちらも10。マジで 油断していたら入れ替え戦や、自動降格(22位)もあるという予断を許さない立場なのだ。 ○群馬戦のゲームは小野を中心にボールをキープし、札幌がほとんどの時間は主導権を握っていた。 GK具の出番がほとんどないほど、危ない場面はなかった。 ○だが、守備を固める群馬を崩すことはできなかった。小野を攻撃の中心に据えてから、ボールをキープ して攻め込むことは可能になったが、遅攻のため相手DFがゴール前を固めてしまうのだ。 ○ゲットしたPKをナザリトがゴール上へ外した。私は小野が蹴ると思ったが、ナザリトに自信を回復させよう とした優しさがあだとなってしまった。 などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<クロスの質にこだわった攻撃を> <次節はナザリト&都倉の2トップが濃厚> ○ナザリトがPKを外して万事休す。群馬戦は、最後のパスやシュートの精度に問題があって決定力を 欠いた。 ○サイドからのアーリークロスやミドルシュートなど工夫は感じられたが、まだ決め切る力がない。 ○この日のナザリトは空中戦やポストプレーなどの動きも悪くはなかった。Pkは駆け引きしてGKを見ながら キックするという技術は持ってないというか、下手なのだろう。 ○試合後の号泣は責任を果たせなかった悔しさとチームに迷惑を掛けてしまったという思いがあふれ出た。 もし自分があの立場だったらと考えたら彼を責めることはできない。プレッシャーと闘うのがストライカー の使命でもあるのだが。 ○次節の東京V戦はナザリトと都倉の2トップになるのだろう。2人は高さがあるのでやはりサイドからの クロスボールの質にこだわってほしい。速さも必要だ。 などです。
posted by ベル |06:16 | コンサドーレ | コメント(2) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:平川弘さんの2つのコラム(9月30日)より
平川さんのコラム(月刊CS等含む)を読み解くと、奪ったボールは素早く縦に展開が石崎・バルバリッチ系統のサッカーで、奪ったボールは少し大事に保持が財前・四方田系統ですか。
現状は、なんだか2つの間で揺れてますね。
どっちのサッカーをしたいのでしょうか。見ても楽しいサッカー(やっている選手も楽しいでしょう)は財前・四方田系ですが。
posted by 蹴球素人| 2015-09-30 09:30
蹴球素人 さん
どうなんでしょう。
私目線では、バルさんのサッカーはボール保持すること失わないことを最優先してゴールを狙うのは後回し。だから、後ろでダラダラパス回しをするとかシュートを打たないで終わるとかにしか見えていませんでした。
四方さんに変わってから、素早いパス回しでとにかくシュートを打とうの気持ちが強く伝わって来るサッカーに思えます。
私は、四方さんのサッカーが好きですね。
posted by ベル| 2015-09-30 09:43