2015年08月20日
コンサ!コンサ!コンサ!(四方田監督) & 吉原宏太のマンスリーコンサ
北海道新聞朝刊<札幌圏>で連載されている、2つのコラム。 スポーツライターの斉藤宏則さんの「コンサ!コンサ!コンサ!」と「吉原宏太のマンスリーコンサ」。 この2つのコラムが今朝の新聞に掲載されていてビックリ。心の準備ができていなかった(笑)。 基本は、第4木曜なんですよ掲載されるのは。時には第5木曜もありましたが第3木曜に掲載は初かも。 では、エキスを絞って紹介をします。 ◆「コンサ!コンサ!コンサ!」 今回は、四方田修平監督さんです。 監督を取り上げるのは3回目、このコラムの初回が財前監督さん。バルバリッチさんに続き3度目です。 ここまで取り上げた監督・選手たちは、 3月の第1回目は財前監督 4月の第2回目は内村選手 5月の第3回目は岡本選手 6月の第4回目は上里選手 7月の第5回目は上原選手 8月の第6回目は日高選手 9月の第7回目は奈良選手 10月の第8回目は荒野選手 11月の第9回目は杉山選手 12月の第10回目は砂川選手 1月の第11回目は前田選手 2月の第12回目は菊岡選手 3月の第13回目は金山選手 4月の第14回目は李選手 5月の第15回目は石井選手 6月の第16回目は上原拓選手 7月の第17回目は小山内選手 8月の第18回目は都倉選手 9月の第19回目はパウロン選手 10月の第20回目は櫛引選手 11月の第21回目は内山選手 12月の第22回目は中原選手 1月の第23回目はバル監督 2月の第24回目は稲本選手 3月の第25回目はイルファン選手 4月の第26回目は福森選手 5月の第27回はニウド選手 6月の第28回は堀米選手 7月の第29回はソンユン選手 ★今回の大きい見出しです <スタイル変化 柔軟に> 小見出し3つ <準備はゼロ」><「世界」知る><堅守+攻撃> ●勝てない試合が続き、J1昇格争いでは逆風の中で就任した四方田新監督。初采配となった愛媛戦では 強い重圧感を感じたという。 「監督が交代したことで注目されただろうし、期待もしていただいたと思う。会場も札幌ドーム という素晴らしいスタジアムで、最高の環境が用意されていた。その重圧は、やはり大きかった」 ●今回の監督就任要請には「ビックリした」と本音を明かすが、心の奥底では準備ができていた。Jリーグの トップチーム監督就任に必要な指導者資格である日本サッカー協会公認S級ライセンスを5月に取得して いた。 「僕に限らないと思うが、S級を取得した指導者は総じて『いつかは自分もトップチームの監督の 立場になるかもしれない』という覚悟のようなものが芽生えるはず」 ●U-18ではおよそ10年、チームをマネジメントする経験を積んできた。 「今まで自分が培ってきたものを、選手と一緒に発揮していきたい」 ●筑波大学大学院時代でコーチ学を学んでいた当時、日本代表のスカウテイングスタッフに名を連ねた。 数多くの国際大会を視察した。 「試合や選手を分析する作業というのは、指導者としても重要な能力の一つ。当時の経験が、今の 自分に生きていることは間違いない」 ●四方田が目指すサッカースタイルでは「柔軟性」がポイントになっている印象だ。 「攻守のバランスが取れたサッカーを目指す。自分たちのスタイルを出しながら、時には相手を 引きつけて背後を狙う戦いもしていきたい」 ●勝利という結果が出れば流れは大きく変わるはず。四方田コンサドーレの上位浮上、さらには飛躍に大きな 期待を寄せたいところだ。 ◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」 ◆今月の見出しです ★<強い気持ちで得点を> ●四方田監督は長崎戦から2トップに変えた。攻撃が活性化され、シュート数は長崎戦が20本、 岡山戦は18本。だが、ゴールネットは揺らせなかった。 ●FWでの現役時代の経験から、フィニッシュの精度を高めるのは最後は気持ちが大切だと感じている。 「絶対に決める」という強い気持ちが相手DFを上回った時にゴールが生まれる。 ●ユース出身者は技術が高い選手が多い。決定力のある選手も当然いるが、プロでは高校サッカー 出身の選手の方がゴール前で強さを発揮している印象がある。 ●選手は、サポーターの存在をモチベーションに変えてほしい。その人たちのために「必ず決める」と 強く思うことが大切だ。 ●勝てない試合が続く状況を打開するためには、サポーターの皆さんにも選手を一層、後押しして もらいたい。 以上です。
posted by ベル |06:21 | コンサドーレ | コメント(0) |
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