2015年06月24日
平川弘さんの2つのコラム(6月24日)より & 自分の感想も
水曜日恒例の、平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 道新の札幌圏コラム 見出し ★<日程タイト 稲本に疲れ> ○ホームだったこと、先制点を取ったことを考えると、勝ち点3をとれたゲームだった。 ○前半から守備がうまくはまらずに、北九州にボールをまわされるシーンが多かった。パスミスが多く、 チームとしての守備がいまひとつ機能していなかったからだろう。 ○その要因として挙げられるのは、大黒柱である稲本の調子が下降気味であることだ。35歳の稲本が、 J2のタイトな日程でゲームに出続けたことが疲労につながっているのだ。稲本がけがをする前に、 休養を与えた方がいかもしれない。 ○宮沢の先制点は、きれいなゴールだった。それまでミスが目立っていた宮沢だったが、ゴール前での ひらめきはまだ、さび付いていないようだ。 ○忘れてはいけないのは、素早い攻守の切り替えから古田が相手ボールを奪ってそれが宮沢のゴールに つながったことだ。 などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<堅実さだけでないアピール必要> <U-22日本代表に選出された櫛引> ○北九州に引き分け、順位を一つ下げて5位となった札幌。これからも一進一退の戦いが続き順位も 1試合で変動するだろうが、4位以内をキープしていてほしい。 ○櫛引がU-22日本代表に選出された。うれしいニュースである。札幌でゲームに出て、そのプレーが 評価されたもの。 ○ただ今回の「テスト」で生き残るには、相当強烈なインパクトを手倉森監督に残さないと次回の招集は ない。 ○プレーは一見ハードに見えるが、真面目で堅実なプレーが売りの櫛引。より積極性や戦える部分を はったりでもいいからアピールしないと気に入ってもらえない。 ○北九州戦で唯一のチャンスを相手に決められたショックは大きかった。悔いが残りすっきりしない中、 U-22の合宿に参加することになる。そういうマイナスをはね返すくらいのメンタルの強さがないと 国際ゲームでは戦えない。 などです。 *疲れがはっきりとプレーに出ているのは稲本のみならず、都倉も相当疲弊してますね。 試合後の自分の感想では選手個人名を書きませんでしたが、攻守で中心となっている選手の疲労の 濃さが目立っています。 都倉の奮闘ぶりは凄い。下がってボールを受けたり、パサー役をやったり、都倉の良さを消してしまう 戦術を徹底させている戦い方。間違いなく、選手が壊れて行きます。 都倉のシュートの精度が落ちていても、彼を責められない。 だから、1人か2人ずつ交代させながら試合に臨んでほしいと思っています。 また、都倉が不在になった時の1トップの適任者はいますか? 練習試合で多くの選手を試していましたが、私の目は節穴かもしれませんが、適任と思える選手は? 今こそ、手を打つべきではないでしょうか、バル監督さん。 3-5-2じゃないですか。 でも、聞こえるわけないな。
posted by ベル |06:01 | コンサドーレ | コメント(0) |
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