2015年05月20日
平川弘さんの2つのコラム(5月20日)より
水曜日恒例の、平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 道新の札幌圏コラム 見出し ★<稲本のパス 荒野が結果> ○風上を利した群馬の前半の攻めをしのぎ、均衡を破ったのは都倉だった。強いボールには、オウン ゴールなど何かが起こるだろうという都倉の意図があったと思う。 ○反応しきれなかったDF乾のハンドを誘った。PKゲット。都倉の強引なプレーの裏には冷静な判断、計算 があった。 ○そして追加点を決めたのは、都倉を兄のように慕う荒野であった。この日は何度も相手の裏へ ランニングして、群馬のDFラインを押し下げる地味な仕事。荒野のランニングは「からっ走り」。 しかし、荒野は走るコースを変えて外から中へ、ゴール前に飛び出した。 ○その危険な動きを神様、いや稲本は見逃さなかった。稲本からの最高のパスを受けて荒野はやっと 結果を出した。 ○バルバリッチ監督は荒野のからっ走りできる運動量も高く評価しているが、やはりセンスのある選手は 真ん中で仕事をしてほしい などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<中央への飛び出しもっと増やせ> <DF裏へのランニング良かった荒野> ○気温28度と暑かったアウェーの群馬戦をものにした札幌。上州のからっ風でボールが流され、ゴール前 では神経を使わねばならなかったが、櫛引が戻ったDFラインは体を張った守備ができていた。 ○つながらなかったが、荒野は腐らずによく裏へランニングしていた。アップダウンできる運動量が特徴だが 2点目となった中央への飛び出しをもっと増やしてほしい。 ○得点感覚やアイデアを持っている荒野。ウイングバックなので上下動は必須だが、得点を意識することで 中への顔出しも自然と増えるはず。 ○稲本のパスは見事だった。ボール奪取、つなぎ、崩しと現状では稲本におんぶにだっこ状態で逆に ちょっと心配。バランスもあるだろうが、宮沢にはもっと顔を出してほしい。 ○けがからやっと深井が復帰してくれた。ボールをさばくだけなら宮沢より上。陰の仕事は評価するが、 もう少しボールを触ってほしい。 などです。
posted by ベル |06:00 | コンサドーレ | コメント(0) |
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