2015年04月01日
平川弘さんの2つのコラム(4月1日)より
水曜日恒例の、平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 道新の札幌圏コラム 見出し ★<我慢の守備で勝ち点> ○攻撃の軸である都倉を欠き、数的不利の状況でも敵地で勝ち点1を死守した札幌。大宮の組織的で 素早いプレーに苦しみながらも、時間とともに順応し、「格上」とも闘えることを証明した ○試合後の会見でバルバリッチ監督は興奮を抑えられず、トレーニングしてきたDFラインの守り、マークが 甘いと大宮に主導権を握られたことを嘆いた ○大宮の技術が一枚上で、つなぎやボールキープの精度、アイデアも高かった。札幌の選手たちはボール を奪えなくても粘ってよくついていったと思う ○獅子奮迅の活躍で最高のプレーをしていたパウロンだが、堀米のミスの尻拭いをして一発退場。それ 以外はみんな本当によく我慢していた ○大宮はやっぱり力のあるチームで、現状では札幌より上。私は引き分けでも十分だったと思っている。 しかし、それは今日の京都に勝ってこそ。まだ調子の出ない京都、序盤のそれもホームで戦えるのは ラッキーかもしれない などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<京都戦勝利なら開幕ダッシュ成功> <大宮戦勝ち点1はDFの粘りの結果> ○大宮戦ではパウロンが退場し再三攻め込まれながらも強い結束を見せ、敵地で貴重な勝ち点1をもぎ とった ○バルバリッチ監督は相手にゲームを支配されたことに相当不満だったようだ。長崎戦での下がってしまう 緩いDFは改善されているが、ひとつ上のレベルの大宮の攻撃の起点をつぶすことは簡単ではない。 30センチの差でボールに触れず展開される速さ、技術の差があったと思う ○京都戦はパウロンがいないので誰をストッパーに使うか。ふつうなら左ウイングバクの福森を下げて、 前貴をウイングバックに入れるだろう ○京都は相手に引かれて崩しきれないゲームが続き、まだ力を発揮できていない。札幌は大宮戦同様、 体を張ったDFは必須だ。 ○ここで勝ち点3を奪えれば、大宮戦の勝ち点1は大きな意味をもつことになる。開幕ダッシュ成功と 言ってもいい などです。
posted by ベル |06:21 | コンサドーレ | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク