2014年12月25日
「コンサ・コンサ・コンサ」「吉原宏太のマンスリーコンサ」(12月25日)
今日は12月の第4木曜日。 道新朝刊<札幌圏>に、スポーツライター斉藤宏則さんが書かれている「コンサ!コンサ!コンサ!」及び 「吉原宏太のマンスリーコンサ」が掲載される日です。 この2つのコラムからエキスを絞って紹介をします。 ◆「コンサ!コンサ!コンサ!」 今回は、MF中原選手です。 ここまで取り上げた選手たちは、 3月の第1回目は財前監督 4月の第2回目は内村選手 5月の第3回目は岡本選手 6月の第4回目は上里選手 7月の第5回目は上原選手 8月の第6回目は日高選手 9月の第7回目は奈良選手 10月の第8回目は荒野選手 11月の第9回目は杉山選手 12月の第10回目は砂川選手 1月の第11回目は前田選手 2月の第12回目は菊岡選手 3月の第13回目は金山選手 4月の第14回目は李選手 5月の第15回目は石井選手 6月の第16回目は上原拓選手 7月の第17回目は小山内選手 8月の第18回目は都倉選手 9月の第19回目はパウロン選手 10月の第20回目は櫛引選手 11月の第21回目は内山選手 ★今日の大きい見出しです <決定打へ 躍進の兆し> 小見出し3つ <MFの主軸><強い心構え><泥臭く戦う> ●斉藤さんの中原評は、「プレーの幅を広げつつあるテクニシャン」。 ●2対2で引き分けた41節の福岡戦。試合後に大粒の涙を流している選手の姿が印象的だった J1昇格の可能性がここで消滅したのである。この試合で中原選手は決定的なチャンスでシュートを放つも 決められなかった 「あそこで自分がしっかり決めていれば、違う結果になっていたかもしれない・・・責任を感じている」 ●中原選手という若きアタッカーにとって大きな飛躍を果たしたシーズンだったと言えるのではないだろうか 秋からは攻撃的MFの主軸として先発出場するようになった。今季最も台頭した若手の一人だろう。 中原選手は次のように自己分析する 「去年は試合のプレーが良くなかったり、紅白戦のメンバーに入れなかったりすると、そこで気持ちを 落としていたようなところがあった」 「今年は意識的にそうならないようにした。どんな状況でも常に最高の準備をする。それを続ければ必ず チャンスが来ると信じて日々を過ごすようにした」 ●29節の熊本戦でスタメンに抜てきされると、そこから主軸の座をつかみ取ったのだ 「好調を維持すれば絶対にチャンスはもらえる。それ以外に自分がやれることはない」 ●惜しむらくは無得点に終わってしまった部分だろう 「自分の責任は大きい。しっかりと精度を高め、来季は得点を取れるようにしなければいけない」 ●しかし、バルバリッチ監督には次のように声を掛けられたという バル監督 「確かにチャンスで決めきれなったのは、プロとして大きな課題だ。でも、あのチャンスの場面で しっかり相手ゴール前にいて、シュートを打てるポジションを取れていた部分は非常に 良かった」 ●戦えるテクニシャン。2015年版の中原選手の姿を見るのが、今から楽しみでならない ◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」 月1度の吉原宏太さんのコラムです。今回は、来季に向けての思いを述べています。 ◆今月の見出しです ★<サッカー小僧目指せ> ・この1か月、個人的に選手と食事したりと、選手の考えを聞く機会が多くあった ・「何も果たせなかったシーズン」という悔しい言葉、若手選手から「オフ期間中もパワーアップしないと いけない」との言葉を聞けたのも安心材料の一つだ ・話をした中で最も印象的だったのは、小野選手が「コンサドーレの若手は本当に良い技術を持って いる」と言っていたこと。世界を見てきた小野選手がそう言ってくれることは、選手の自信になると思う ・”サッカー小僧”に、選手みんながなってほしい ・来季に向け、DF稲本選手の入団が決まった。攻撃力があるので、センターバックよりボランチで見たい ですね ・FWナザリト選手の獲得も大きい。ナザリト、都倉の両選手で2トップが組めたら、相手チームは嫌だと 思う ・来季のいい夢を見ながら年を越せそうです。みなさん、よいお年をお迎えください などです。 これから4種類の武器で雪山退治に出かけます(笑)。
posted by tnfaki |06:43 | コンサドーレ | コメント(0) |
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