コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年11月13日

映画 最後の忠臣蔵 

午後1時からBS3で、映画「最後の忠臣蔵」が、ありました。
録画しておいて、午後4時ころから見ました。

主人公は元赤穂藩 瀬尾孫左衛門。
大石内蔵助の命を受け、遺児を育て上げ、内蔵助の後を追って切腹して果てた。
ほとんどが創作なのでしょうけど、終盤遺児の可音が気持ちを表し始めるころから、結末がわかっているのに
涙、涙、涙、声を上げて泣いてしまいました。涙腺が弱くなりすぎている、困ったものだ。


何回、何十回、何百回と赤穂浪士関係は、読み見てきました。
討ち入りの忠臣蔵では、大石以下46士が切腹に処せられていますが、46士の他の武士たちの生き様に
涙を誘われる物語が多いです。寺坂吉右衛門、萱野三平、高田郡兵衛ら。
恐らく、お涙ちょうだいのフィクションなのでしょうけど。


数年前に若い子たちと接触する機会で、「忠臣蔵」「赤穂浪士」を知っているかどうか尋ねたことがありました。
ごくわずかな子しか知ってませんでした。

今はもっと、少ないかもしれない。


すぐ福岡戦なのに映画とは悠長すぎるけど、書いておきたかった。


NHKの都倉、3W1Hとは、うまいこと言うなあ。

posted by tnfaki |18:44 | 日記 | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:映画 最後の忠臣蔵 

涙もろくなるというのは、目に見えない光景が見え、言葉にならない声が聞こえるからだと思います。
古いことを知らないのがカッコいいことと思い込んでる連中に言わせると「それオカルト?超能力!」ということになるんですが、さておき(捨て置き)、一生の中で脳が最高度に発達する季節を迎えたのだと思います。

役所さん演じる侍像、現代の価値観で語るなかれであります。
桜庭ななみちゃんは、あのまま神秘のベールに包まれていて欲しいのですが、今の世が許してくれません。

つい最近、役所さん主演の『蜩の記』を観ました。
たまたま原作も読んでいたのですが、セットで観ることをお勧めします。
最後の・・ほどの峻烈さはありませんが、その分、清々しさが漂います。

役所さんが黒澤作品に出てたらなあと頻繁に思うんですが、その黒澤監督の最後の弟子たる小泉堯史監督作品です。

posted by owls| 2014-11-13 22:27

owls さん

ごていねいにいろいろとありがとうございます。

「蜩の記」機会あれば見させていただきます。

posted by tnfaki| 2014-11-14 03:41

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