2014年11月12日
平川弘さんの2つのコラム(11月12日)より
水曜日恒例の平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 道新の札幌圏コラム 見出し ★<期待の荒野 結果出せず> ○試合後のバルバリッチ監督の会見コメントが印象的だった。「この敗戦は私の責任だ」と言った。 指揮官の「敗戦コメント」はそれほど敗北感が強く、プレーオフ進出の可能性が限りなく低くなったことを 示唆するものであった ○讃岐戦では、ワントップの都倉の下の1・5列目に位置する「シャドー」と呼ばれるポジションに荒野を 使った。もともと、荒野はサイドを突破するプレーよりゴールに近い位置で得点に直結するパスや シュートなど創造的なアイデアを出せる選手。本人も得意のポジションで期するものがあったと思う ○同じポジションの前田とのバランスに気を使ったのか効果的な仕事はゼロ ○後半開始から荒野のシャドーの位置に内村を入れ、荒野は右サイドへ移る「降格人事」。その内村が 積極的なドリブルで仕掛け、都倉の同点弾を演出した ○切羽詰まった状況で結果を出せるのがいい選手の証し。荒野への期待が大きいだけに得意ポジション での失速が残念であった などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<円滑なマークの受け渡しが重要> <4バックの相手に結果出せない札幌> ○可能性の低くなったプレーオフ進出への扉をこじ開けるには、アクションを起こして自分たちから 仕掛ける積極性が必要だった ○前田がボールを触りリズムをつくっていただけに、荒野の飛び出し、仕掛けがほしかった。そして 左アウトサイドの石井は積極性が空回り。何をやってもミスとなり先制を許した場面ではクロスに絞り 遅れて失点に絡んでしまった ○この日は右アウトサイドに日高を使ったが、前田とのコミュニケーション不足が失点の起因だった。相手 が3バックでミラーゲームの場合には守備ががっちりはまるのだが、讃岐のように4バックの相手だと ズレが生じるのである ○相手のシステムを気にし過ぎる必要はないが、的確な判断で円滑なマークの受け渡しをすることが重要 ○守備がはまれば、いい攻撃へとつながる。ちなみに次節の相手の福岡も4バックである などです。 *両コラムで、荒野を辛辣にこき下ろしています。それだけ平川さんは荒野への期待が大なのですね。 手倉森監督も荒野にFWとして、点を取ることを期待している。 荒野、後リーグ戦は2試合だ。その2試合で結果を出してくれ!!!
posted by tnfaki |06:39 | コンサドーレ | コメント(0) |
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