2014年09月17日
平川弘さんの2つのコラム(9月17日)より
水曜日恒例の平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 道新の札幌圏コラム 見出し ★<中盤で「ため」つくれず> ○岐阜戦は、ボールを速く前に運ぶことを選手に求めたため落ち着きのない試合展開となった。岐阜の プレッシャーが厳しかったこと、都倉が執拗なマークに合って前線で起点をつくれなかったこともあり、 せわしないゲームとなった ○もう少しトップ下にいる前田が絡めれば攻撃は流れていたと思うが ○失点は宮沢が中盤でボールを引っかけられて逆襲を受けたもの。ボールをキープすること、速くボールを 前にという意識が中途半端だったように思う ○櫛引とともによく体を張って頑張っていたパウロンだが最後はしわ寄せがきた。中盤のためがもう少し あったらパウロンの守備の対応にも余裕があったはずだ ○バルバリッチに気に入られるためには裏への飛び出しが欠かせないだろうが気の利いた内村の「ため」 も期待したい などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<状況に合ったプレー選択が鍵> <中盤のためがなかった岐阜戦> ○岐阜に主導権を握られながらも、内村が新監督にアピールする意地の一発を見舞った ○岐阜戦ではトップ下に前田を起用したが、速さだけを望むなら彼は必要ない。最後の崩しのアイデアや、 ための部分を前田に期待したのだろう ○一番いいのは都倉の強さと内村の速さの両方を併用できるシステムを見つけること ○次節の群馬戦には奈良が戻ってくる。奈良は最終ラインからボールをつなぐことができるので、岐阜戦 より多少は処理しやすいボールがボランチに入るだろう ○問題はそこでためるか、縦パスを選択し速さを出すか。スピードを求められるだろうが要は状況に合った プレー、選択をすることが一番大事である などです。 以上です。
posted by tnfaki |07:01 | コンサドーレ | コメント(0) |
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