2014年08月11日
朝刊コンサ記事(8月11日)から
おはようございます。 北九州戦後の翌朝と違って、スッキリしてますよ。外は土砂降りですけど。 京都戦。あれだけ前へ前へとゴールに迫る姿を見せてくれた選手たちに大拍手です。 試合後のゴール裏の大ブーイング。自分はなぜなのだろうと思いました。 ホームでもアウエーでも応援に駆けつけるUS諸君には、頭が下がるし、言葉だけですけど応援しています。 その彼らが大ブーイング。きっと、最近勝ててないチームへのイライラ感が募ったんだろうなあ。 雨の中、コンビニでスポ新2紙買ってきました。 北九州戦の情けない試合と違って、明るい未来を感じさせてくれた京都戦ですから、どうマスコミが捉えたか。 ◆見出しです。 ★<財前札幌初の屈辱3戦連続0封負け><270分シュート45本不発><宮沢謝罪> <深刻決定力不足26戦で4得点の砂川が最高><小野左太もも裏痛前半で交代> <大黒に突破許すDFパウロン> ★<コンサ今季初3連敗><3戦連続ノーゴール・・・攻撃陣に暗雲><小野攻めにリズムもけがで途中交代> <「ひどくはない」><検査結果次第で> ■小野のけがに関して ・試合前から左太もも裏に痛みを感じていた ・「大事な試合だから」と出場を直訴した ・「半分の力しか出せないなら迷惑をかける」と、序盤から攻勢を仕掛けたチーム状況を考え、 自ら交代を申し出た 伸二 「ひどくはない。清水やオーストラリアでも、疲労がたまると出た。大けがになる前に防ぎたかった」 ・今日11日に札幌市内の病院で精密検査を受ける ・チームの練習も2連休となるため、 伸二 「13日の練習から参加できると思う」 佐川トレーナー 「検査の結果を確認してから考えたい」 ■他はコメントのみです ●財前監督 「ワンチャンスを決められ、うまく試合を進められてしまった」 「チャンスで決めていればという試合だった。最後の集中力。最後まで自信を持ってプレーすること」 ●宮沢 「あそこで僕が決めないと。申し訳ない」 「いかに冷静に決められるかが、上にいくための力になる。練習からやり直したい」 ●内村 「サポーターに申し訳ない」 ●荒野 「積極的にプレーはできたけど、点を取れなかった」 ●パウロン 「結果が出なくて悔しい。次は勝てるように頑張りたい」 「90分プレーできたのはよかった」 ●奈良 「失点の場面は、誰か一人が安全な距離に詰めていれば防げていた。自分も周りが見えていない 中で、ボールにいきすぎてしまった」 ●菊岡 「伸二さんの話は聞いていたので問題なく試合に入れた。敵陣でやる時間は多かったが、失点場面は 一瞬、間延びしてしまった」 ■負傷 ・MF上里が右膝を痛め、後半34分に退いた ■診断結果 ・7日の練習中に負傷したMFヘナンは左手首骨折、DF小山内は左足第5中足骨骨折と診断されたと クラブが発表した *小野がハーフタイムで交代した理由が、今、わかりました。 試合開始直後から、小野を経由せずに京都のゴールに迫るコンサを見てていいんじゃないかと思って ましたが、そういうことだったのですね。 山形戦に間に合ってほしいです。 *見出し、一つ違ってないかな。失点場面の大黒の突破をパウロンは許しましたっけ? 失点のあのゴールは、奈良がコメントしているように、奈良が右のパウロンに寄り過ぎてしまって中を 空けてしまったからですね。上原慎一人では決められてしまいます。 パウロンは、次節の山形戦もしっかりやってほしい。大きな戦力です。痛い痛いは、勘弁ね(笑)。
posted by tnfaki |05:22 | コンサドーレ | コメント(8) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:朝刊コンサ記事(8月11日)から
実は私も、昨日は拍手ではなくて声には出さないまでもブーイング派でした。
京都の3倍以上のシュート数、そしてあれだけ決定的なチャンスがいくつもあったのに決まらないシュート、そしてもっとも警戒しなくてはいけない大黒選手に決められてしまった事。そして2連敗していて絶対勝たなくてはいけないホームでの試合に負けてしまって3連敗になってしまった事。あれじゃあ、ブーイングもしょうがないと思いました。
プロですから、結果を出さなくてはダメですよ。いいサッカーをしてるだけでは順位はあがりません。私はどうもせっかちな性格なので、ブログ主さんのように優しくチームの成長を待つことはできないようです(泣)
posted by tomo| 2014-08-11 08:10
tomo さん
中ほどに書かれてることは十分理解できます。細かな一つ一つはその通りです。私も、そう思ってますから。
私は、チーム全体としての成長を見ていきたいとの観点から、いろいろ書いています。
また、誰が悪かったかなど、できるだけ選手個人を批判したりこき下ろしたりも避けてます。
同じことは監督にも。
昨日の試合は、チームとして成長を見せてくれた試合だと思いました。ブーイングどころか拍手です。反省を生かし、よく戦えたな、と。具体的に言うと、ゴールを奪うという強い姿勢、これがしっかり伝わってきました。ゴール裏は、そういうチームの後押しをする最高の所だと思うのです。
北九州戦のような情けない試合をしたときは大ブーイングは納得です。
でも、昨日は成長を大きく感じさせてもらった試合でした。
私は、そういう思いが強いです。
posted by tnfaki| 2014-08-11 08:29
Re:朝刊コンサ記事(8月11日)から
おはようございます。
悪天候の中、スポ新の購入とご紹介、誠にありがとうございます。確かに昨日は悔しい結果だったのですが、tnfakiさんと同じで、チームの成長が感じられるゲーム内容だったと思います。
辛い日々が続いていますが、辛抱ですね。ローマは一日にして成らず、です。
posted by パパコロ| 2014-08-11 09:17
パパコロ さん
おはようございます。
チーム戦術として指摘されてきた課題を克服しながら、ここまで来たチームです。
後は結果ですね。ゴールを決めること。山形戦で、そうあってほしいですね。
「ローマは一日にして成らず」です。
posted by tnfaki| 2014-08-11 09:37
Re:朝刊コンサ記事(8月11日)から
今のJ2の流行は、カウンターでもなくポゼッションでもないと思います。強さと運動量なんだと思いました。
「技は強さの中にあり」という言葉があります。少しくらいポゼッションが良くたって、強さと運動量の前には吹き飛びます。直近のコンサが証明してます。
強さと運動量で勝てとは言いません。でも、何とか付いて行けるだけの強さと運動量は必要。その上で、ポゼッションが生きるのだと思います。
いい勝負が出来たのは京都だからだと思います。京都は引き篭もりません。湘南、松本などとは勝負できると思います。ただし、ホームです。アウエーだと残暑の内はスタミナ切れになるでしょう。
引き篭もりを相手にすれば、カウンターを喰らったでしょう。今のところ、セットプレーで先制し、相手が前のめりになったところを仕留める。これしかありません。
posted by 蹴球素人| 2014-08-11 09:41
蹴球素人 さん
相手がどこであれ、ゴールを決め勝ち点3を奪おうとの闘う気持ちを出せれたことは大きな成長だと思います。
北九州戦ではそれが見えなくて情けなかった。単純にシュート数で比べたくはないですね。
どうやって点を取るかが、次の課題なのでしょうか。まあ、個人の決定力を上げることが先でしょうけど。
山形戦では、克服したコンサドーレを見たいですね。
posted by tnfaki| 2014-08-11 09:56
Re:朝刊コンサ記事(8月11日)から
こんにちは。
昨日の京都サンガF.C.戦はシュートの積極性、そしてゴールを狙う姿勢も感じられました。試合を見ていて、ワクワクするシーンも数多くありました。その中で決定機のうち1つでも決めてくれれば違う試合展開になったと思います。
選手個人としてだけでなく、チーム全体としても成長が感じられます。「内容」は良いですが、「結果」がついてきていないのでもどかしさはありますが、選手があと少しの部分を掴むことができれば「結果」も必ずついてきます。これからも選手たちは成長をしていくと思っています。
サポーターの一員として、選手を信じて、後押ししていきたいと思います。
posted by wake| 2014-08-11 14:39
wake さん
こんにちは。
猛烈な蒸し暑さに死んでました(笑)。
すべて、仰る通りです。付け加えることもありません。
後押ししてしていきましょう。
posted by tnfaki| 2014-08-11 17:05