2014年04月16日
平川弘さんの2つのコラム(4月16日)より
水曜日恒例の平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 道新の札幌圏コラム 見出し ★<内村欠場の穴大きく> ○サッカーでは立ち上がりから10分間とゲームが終わる直前の10分間は、気持ちを高めてプレーする ことが大事だ。その時間帯は集中力が途切れることが多く、注意が必要になる。 ○大分戦の札幌の失点はそんな頭も体も温まる前に食らった先制パンチと言えるだろう ○大分の末吉の放ったミドルシュートは素晴らしく、GKのホスンにとっても致し方のないものだ。 20回打って1本入るかどうかというシュートである。 ○事故に遭ったと思い、気持ちを切り替えるしかない ○ただ、失点というのはどこかに原因があり、ミスがいくつか重なった時に起きるものだ。 ○奈良を責めるのは酷だが、パウロンはボールへの寄せやコースの切り方に甘さがあった ○後半の都倉のプレーは悪くなかったが、周囲と連動して崩すという意味では欠場したFW内村の穴は 大きかったと言うべきだろう などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<モヤモヤ感残った大分戦> <2列目のサポートの距離感が大事> ○13日の大分戦は悪い内容ではなかった。だが、モヤモヤ感が残るゲームとなった、 ○都倉をトップに持ってきた場合、2列目選手のスペースへの飛び出しで、相手DFを下げさせる必要がある または都倉にくさびが入った瞬間、3人目の動きでDFラインの裏への飛び出しだ。そうすることで中盤に スペースが空き、都倉がポストプレーをするスペースが生まれる ○バイタルエリアでワンタッチ、ツータッチでのパス交換から中央で起点をつくれると、もう少し違った展開に なった ○それができる古田や菊岡を投入したが、時間がなくなりパワープレー。長身FWのチョンは生き生きして いたが、古田は動きどころがなく、かわいそうだった ○次節の群馬はどうするのか。都倉をトップに置いても、攻撃に連動性を出せるのがベストだ ○2列目のサポートの距離感が大事だが、修正できないミッションではないと思う ○実戦の中で連動性を出していけるかに、注目したい などです。 *やっぱり、平川さんと私の思考サイクルは一心同体。失礼ですね、こういう言い方。 似ている部分があって、うれしいと言い換えます。 あの失点を<事故>に遭ったと表現したり。都倉の生かし方の戦術など、共感できることばかりです。 *楽しみにしていた今日のマー君の試合が雨天中止。そして明日ダブルヘッダーに。 おそらくスライド登板ですから、日本時間の深夜の試合になりそう。 テレビ中継があったとしても、途中からの視聴かも。しょうがない。
posted by tnfaki |07:13 | コンサドーレ | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク