コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年05月08日

平川弘さんの2つのコラムより

水曜日です。毎週恒例の平川弘さんの2つのコラムの紹介です。
今回の2つのコラムとも、前回同様、紹介しておいた方がいいのではと思う部分が多いです。

長めになります。

◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 道新の札幌圏コラム

   見出し ★<元気、勇気、横野純貴>

 ・この日の北九州は札幌と約20度の気温差があり、中2日のゲームとあって、終盤に選手の足が
  止まったが何とか逃げ切った
 ・ゴール前で体を張って相手ボールをはね返した守りから、勝ちたいという気持ちが伝わってきた

 ・疲労も考慮して何人かの選手を入れ替えたが、泥臭さという色を強く打ち出すために今季初スタメンで
  FWに横野純貴を抜てきした
 ・横野の良さはゴン中山ばりのゴールに突っ込んでいくひたむきなプレー
 ・横野はそれを持っている
 ・攻撃の起点となる動きもシュート技術もそこそこ良かった
 ・先制点の場面では、ボールがこぼれてくるポイントを予測して動き出し、最初のコントロールで
  シュート体勢にもっていき、2タッチでゴールに流し込んだ
 ・このわずかな間にGKの位置を確認し、好機をものにした集中力は評価できる
 ・後半早々、捻挫で途中交代した
 ・やる気が少々空回りする横野らしさ?も見せた
 ・大事にならなければいいが、横野が札幌を元気にしてくれた

 ・気持ちを出せる選手として起用された神田夢実
 ・久々の先発だったが以前より仕掛けるプレーが多く悪くなかった
 ・大分ふてぶてしさが出てきたので、ゴールに絡むことができればその上のステップに行けるはず


◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム

   見出し★<元気な横野起用で好結果>
         <きれい過ぎるサッカーにアクセント>

 ・今季初先発した横野が結果を出し、連敗阻止に大きく貢献した

 ・京都戦の前半はゴールが遠かった
 ・最後のゴールに押し込む仕事は、きれい事では解決できない
 ・ストライカーは、相手DFを体ごとゴールにふっとばすくらいのがむしゃらさと、強さが
  基本的に必要

 ・横野はそのがむしゃらにゴールに向かう姿勢が買われ、今回先発に抜てきされた
 ・きれい過ぎるサッカーにアクセントをつけるのと、チームに元気を注入する意味で横野起用は
  タイムリーな選択だった
 ・こぼれを予測して動き出し、シュートまで2タッチでもっていったプレーはパーフェクト
 ・また最初の好機を逃さずきっちり決め、ゲームの流れを呼び込んだのは評価できる

 ・この日、目に付いたのがトップ下で出場した荒野がやっと、自分の良さを出せたこと
 ・ボールをチェイスする運動量、ボールタッチの回数も多く彼本来のプレーが見られた
 ・荒野が終盤、GKが前に出ているのを見逃さずに狙ったロングシュートは、周りが見えて
  気持ち良くプレーできていた証拠
 ・神田、岡本を含め2列目の3人の出来は良く、細かくボールをつないで攻撃の形をつくれたことが
  大きかった

 ・終盤足が止まって押し込まれたが、GK杉山、チョ、奈良が中央でよくはね返してくれた
 
 ・ただ、失点がこれまでにもあった、ドライブのかかった見事なボレーシュートだったこと
 ・上背がない杉山は前目のポジションをとらざるを得ない
 ・そうすることでシュートコースを狭めているのだが、前に出ているために相手FWは上を狙いやすく
  なっていると感じた


*北九州戦は、多くの方が不安視していた(ネットではそのような声が多かった)若手中心で臨んだ試合。
 その不安を払しょくするような若手の奮闘ぶりを、平川さんが誉めていますね。
 平川さんが誉めておられる部分は落とすことなく紹介したかったのですが、そうなると全文紹介の
 ようになりますので、二の足を踏んだ結果、やめました。
 それでも、上のように多くなりました。

 今後もずっと、紹介したいことが多いコラムになっていければ嬉しいですね。

posted by tnfaki |11:10 | コンサドーレ | コメント(0) |

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