2012年05月11日
昨夕刊のゴン中山・仙台・鳥栖・・・そして宮澤・・・
北海道新聞の昨日5月10日夕刊記事から。 毎週金曜日に<コンサドーレ倶楽部>のコラムがあります。 道新を購読されてる方ならご存知のコラムですね。 このコラムに書かれてることは、大概が過去すでに報道していることをテーマに沿うよう集約し 若干付け加えがあるものです。 ですから、悪くいえば新味に乏しいと言えるのかな。 でも、一つのテーマに絞ってるし再度確認出来るメリットがあるので、私は楽しみにしています。 来週は何がテーマなのかなあ、といつも思っています。 昨日はゴン中山に焦点を当てたもの。 見出しは、<苦境のチーム ゴン熱く鼓舞>。 再確認出来たのは、札幌へ戻ってきたいきさつ。 本来なら、まだ静岡にいたはずなのですね。 こう記事は書いてます。 静岡では膝への負担を減らすための走り方などに取り組んできた。 個人練習中心の調整段階とあって「欲を言えば、(静岡に残って) もうちょっと調整したい思いも少しある」と中山。しかし、三上強化部長 から「居てくれるだけでいい」と誘われ、5月1日からの合流を決めた。 です。「居てくれるだけでいい」との三上さんの一言。 この短い一言が、札幌の置かれてる状況が明確に、十分に伝わる言葉だったんですね。 そいう記事でした。 ゴン中山が札幌へ戻った初戦が3日のセレッソ戦。 ゴン中山がスタンドで見守る中、リーグ戦初勝利を飾った。 ゴン中山の有形無形の力も重なって勝利出来たものと思いたい。 9日は宮の沢のピッチで強めのランニングをしてた。 そういう姿から何かオーラが。見えないプラス影響も、若手への無言の教育も。 ベンチ入りが一日も早くとも思うけれど、確かに<居る>だけでいいのかもしれない。 もうひとつのコラム記事に、<西部謙司のフットボール 考>というのがあります。 好成績の仙台と鳥栖を取り上げてる内容でした。 こちらは、短く。 仙台と鳥栖の共通点について分析。ピックアップ的に書きますと、 ・失点が少ない ・球際が厳しい。相手選手への寄せが速く、組織をつくるのも速い ・攻撃はシンプルなクロスボールを多用する ・自分たちが主導権を握って攻めるというよりも、相手に自由にプレーさせないことで 自分たちのリズムをつくっている かな。 ”バルセロナ”の影響で”バルサ化”してるチームが増える中、仙台と鳥栖は反バルサ的な スタイルの双璧かかもしれないとも。 結びには、パスワークを得意とするチームの巻き返しにも期待したいと。 暗にガンバがなどが低迷していることを嘆いているのでしょうか。 札幌もパスワークですから、札幌も嘆かれてるのかも。→それはないか 勉強になる分析でした。 エントリーする直前に悪いリリースが・・・ 宮澤も肉離れ・・・ 発表はこちら。 http://www.consadole-sapporo.jp/news/2012/05/012603.html 一昨日の練習で、大事取って切り上げた二人のうちの一人。 朝刊に何も記事がなかったから大丈夫だと思ったのに・・・ あまりにも肉離れが多すぎる。 肉離れ防止に絞ったお祓いが必要だ~~~ でも、乗り越えて明日は勝つのだ~~~
posted by tnfaki |16:05 | コンサドーレ他 | コメント(0) |
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