2021年09月05日
東京パラリンピック 間もなく閉幕 「常識」が「常識」ではなかった
競技をほぼ終え、夜に閉会式が行われ閉幕します。 全てではありませんが、毎日テレビ前で応援していました。 こんなに熱心にパラリンピックを見たのは初めて。 クラス分けもルールもちんぷんかんぷんな状態で。 それでも、毎日、感服するばかりでした。 そして驚くことも多々ありました。 私の「常識」が、「常識」ではないんだと気づかされました。 その私の「常識」が覆された1件を。 今日の女子マラソン。 道下さんが念願の金メダルで涙した後。 5位に56歳の藤井さんが入賞。そして、66歳の西島さんが8位入賞。 西島さん。走っている映像を見ているだけで涙。競技場に入る前には止まったり歩いたりも。 市民大会のマラソン大会に高齢者が出ても、それはそれで盛り上がりもあります。私の知人も出てましたし。 でも、パラリンピックは世界大会。高齢者は通用しないだろうとの「常識」が覆されました。 「常識」なんて語彙は、人生に不必要なのかもと教えられた大会でした。
posted by ベル |13:58 | パラリンピック | コメント(0) |
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