コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年06月07日

私のバイト実録 その3 大学3年時 

学生寮は2年間。

寮を出た後は、2食付きの下宿生活です。6畳もあったので広さには問題なし。
問題は昼食を自分で何とかしなきゃいかんということ。

主に学食利用で、たまには正門を出て右手にあった食堂。
学食では、食事ではないですが「ミルクセーキ」なるものを知って、よく注文してました。
食堂では「クジラステーキ」が、旨くて。何度も食しました。
卒業後、3度横浜へ行くことがありましたが、この食堂はなくなってました。
札幌では、そういう「クジラステーキ」を食せるお店に出会ったことは、ありません。

さて、寮は3食でしたから、1食分の食費をかせがにゃぁと。
バイトに本格的に乗り出したのが3年から。


ここでは3年時の秋でのバイト一つを「実録」として、書きます。
私のバイト歴の中で、一番甘く見ていて大失敗のバイト。そういうのを書き残すのがいいかなと。

小学生相手の塾講師。
大学のバイト募集案内で見つけたのですが、下宿先からそう遠くない綱島の塾。
東横線白楽駅から4つ目の駅が綱島。温泉で有名な綱島。一度も入ったことがないけど。心残りはない。

綱島駅から徒歩で15分ほど。
小学生が学校を終えてからなので、夕方から夜にかけて。

小学生相手なら、教えるのは簡単だろうと。これが、大いなる勘違い。
手ごわい。言うことを聞かない。しゃべりだす。うるさい。手に負えない。
講師は初体験。
どうしようもなく、「いい子にしたらラーメンおごるぞ」。これが運の尽き。
一度、約束に従って近くのラーメン屋へ。これで、おとなしくなるだろうと。甘い、甘い。
次の塾の日でも、彼らに変化なし。うるさいうるさい。

根負け。


恥ずかしながら、オーナーさんに講師失格を申し出ました。申し訳けありませんと。
講師期間は短かった。


私のバイト歴での一番の失敗バイトで、世間を知らなすぎることを痛感させられたバイトでした。

posted by ベル |16:46 | 日記 | コメント(0) |

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