2011年04月20日
東電社員さんの現場作業はいまだに過酷だそうです
今朝の、テレビ<とくダネ!>で取り上げてた東電の現場作業のみなさんのことです。 原発作業での自衛隊や消防の方々の命がけの使命感に心打たれた方は多かったはず。 <とくダネ!>で、小倉さんが東電の現場作業の社員さん達も、我々国民の救世主なんだと。 このブログでも、以前「東電社員のメールにも泣かされました」とのタイトルで書きました。 当時は、2食で主食はビスケット。 それが、レトルトの食品に変わったくらいで、生活環境はほとんど変わってないとか。 お医者さんの取材とレポを中心に現場の様子を報道していました。 もう40日も経ってるのに、布団もない、温かい食事や生野菜はない、風呂も無論のことない。 過酷な状況には変わりないとのこと。 一般市民の我々には、被災者への募金やらボランティアやらできることは小さくてもできる。 でも、この方々への支援は東電と国がやるしかないのでは。 お医者さんは、まず第一に必要なのは簡易風呂で、清潔な環境だとおっしゃってました。 取り上げた内容は、次の2つのweb記事でしょう。 記事に出てくるお医者さんとテレビで取材されてたお医者さんが同じ人なので。 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011042090070555.html http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00197758.html 東電社員だと指さすなどもってのほか。 現場のご苦労を和らげる方策を東電と国は、他と同様に考えてほしいものです。 お金の問題じゃないと思います。
posted by tnfaki |13:42 | 日記 | コメント(1) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:東電社員さんの現場作業はいまだに過酷だそうです
現場で作業に従事している方の大半は、東電から言われれば嫌とはいえない下請けの方々との報道もありましたが。本当の東電社員は、一体何人いるのでしょうかね。
posted by はてな?| 2011-04-20 14:05