2018年11月30日
「理念強化配分金」の使用用途 5つの配分金がごちゃ混ぜなのかもしれない
今朝の報道で、あれまあ「理念強化配分金」の使用用途で、どうしてこんなに混乱してるのだろかと。 こういう記事です。 「強化や若手育成、地域貢献などに使うことができ、運営会社のコンサドーレは「有力選手の獲得にもつな がる」」 私が調べたことと相反するじゃないか。 11月11日の朝刊には、川崎の「理念強化配分金」の使用に関して、こう、書いてありました。 「理念強化配分金は選手の獲得資金や年俸に使えず、利用する際はリーグに申請を出す。 昨年はクラブバスを新しくし、クラブハウスの食堂を改装した。ただ、選手の出来高給には利用可能」 ➡ 11日のブログに書きました。 また、11月27日の朝刊に三上GMさんのコメントが掲載されていました。 三上GM 「せっかく頂くものなので、個人的には育成面に使えればと考えている。アカデミーが使う東雁来の グラウンドのクラブハウスが老朽化しているから建て替えとか」 ➡ 27日のブログに書きました。 どうして、相反する使用用途が報道されるのか、回らない頭で考えました。 その私の結論。 配分金が5種類もあるので、その使用用途が十分理解されないまま、ごちゃ混ぜになってるのではと。 DAZNマネーは膨大。その資金をJリーグは五つの配分金に分けました。 現在のコンサに関係するものとしては、「理念強化配分金」「均等配分金」「賞金」の3種類。 「均等配分金」は全チームに同額が(3・5億円)。「賞金」は3位までのクラブですが。 この「均等配分金」と「賞金」は、選手の獲得資金や年俸に使えます。 これらが、「理念強化配分金」と、ごちゃ混ぜになっているのではないかと。 どうも、サッカー関係者やマスコミも含めて、DAZNマネーの理解が私も含めて不十分なままで進んでいるのかも。
posted by ベル |15:11 | サッカー | コメント(4) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:「理念強化配分金」の使用用途 5つの配分金がごちゃ混ぜなのかもしれない
いつも楽しく読ませてもらってます。
「理念強化配分金」の使用用途はおっしゃる通りで、本来持ち出しになる予算を、「理念強化配分金」で賄えるようになったため、その分を年棒や獲得資金に使えるようになったと、自分は解釈しました。
いずれにしても、分かりづらいのは確かですね。
posted by ふくちゃん| 2018-11-30 15:29
ふくちゃん
その解釈で誤りはないと、私は思います。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
posted by ベル| 2018-11-30 15:47
Re:「理念強化配分金」の使用用途 5つの配分金がごちゃ混ぜなのかもしれない
今年の1月21日の川崎の新体制発表会で、川崎の社長さんがサポーターにとてもわかりやすく伝えていました。混乱を招かないように、サポーターがへんな期待や勘違いをしないように説明されていました。「2018理念強化配分金 川崎 社長」で検索したら、2018新体制発表会見[コメント全文]というのが引っかかって私は、わかりやすかったです。
話は、変わりますが、ファンサカで降格ボーダーライン上にいます。こちらの結果も明日の試合しだいです。
posted by まさひろ| 2018-11-30 23:41
まさひろ さん
朝は時間的に余裕がないので、後ほど読ませてもらいます。
残留出来るといいですね。
私は、またもや降格です(苦笑)。
posted by ベル| 2018-12-01 03:39