2018年10月17日
「コンサ!コンサ!コンサ!」(チャナ選手)&「吉原宏太のマンスリーコンサ」」
北海道新聞朝刊<探る見る>ページで、毎月第3水曜日に連載されている、2つのコラムからの紹介です。 コラムの一つは、サッカーライターの斉藤宏則さんの「コンサ!コンサ!コンサ!」。 もう一つは、吉原宏太さんの「吉原宏太のマンスリーコンサ」。 ◆「コンサ!コンサ!コンサ!」 今季は、独自の物言いで日本サッカー界から注目を集めるミシャ監督の言葉をひもとき、選手の人物像や チームの雰囲気を伝えていく内容になってます。 今季のこのコラムのタイトルは、 「 J1 クローズアップ ミシャからの言葉 」 ★この回の言葉 「君はまだ、持っている力を出しきっていない」 今回は、MF18 チャナティップ選手 25歳 です。 ★今回の大きい見出しです <意識変革 積極プレー> 小見出し3つ <自ら仕掛け><結果が自信に><「得点王狙う」> では、本文からかいつまんで。 ●今季の開幕後の練習の時、チャナティップ選手はミシャ監督から言葉をかけられた ミシャ 「君はまだ、持っている力を出しきっていない」 続けて、 ミシャ 「もっと得点が取れるはずだ」 との指摘を受けた ●昨季と今季の違いは得点への意識だ。昨季は敵陣でドリブルを仕掛けても、相手のゴールに近づくと、 最終的には味方へのパスを選んでいた。今季は、自らシュートを打とうと、敵陣深くへ積極的に飛び込む。 チャナ 「F東京戦の得点も、昨年だったら、味方にパスを出していたかもしれない」 ミシャ監督からの指導が攻撃への意識を強くしている。 ●今季の活躍でJリーグ注目のアタッカーとなっている。 都倉 「J1でナンバーワンのドリブラーと言っていいのでは」 ●9月1日の神戸戦。世界的なスーパースターのイニエスタ選手が出場したこともあって、3万2千人を超える 観客が詰めかけた。試合後にミシャ監督は ミシャ 「神戸にはイニエスタというスター選手がいたが、われわれにもチャナティップがいた」 と、胸を張った。 チャナ 「ミシャさんの指導を受けたことで、サッカーがうまくなったと感じている。本当にうれしい」 ●来年2月から札幌に完全移籍する。 チャナ 「来季以降は、チャンスがあれば、Jリーグの得点王を狙いたい」 と、口にするようになった。 ●ミシャの言葉は、札幌の選手の気持ちを前向きにさせている。チャナティップ選手の今後に注目が集まり そうだ。 などです。 ◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」 ◆今月の見出しです ★<進藤 光る攻守の陰の努力> ■コラムより ●今季、28試合連続出場し、チーム内の出場時間ランキング1位のDF進藤亮介選手に注目だ。 ●センターバックという守備の要のポジションにいながら3得点を挙げている。攻守の両面で存在感を 増してきた。 ●監督が守備に求めるのは、堅実な守りに加え、勇気を持って前線に上がること。この監督の戦略や サッカー観にぴたりとはまったのが進藤選手だ。 ●監督のサッカーは「頭を使うサッカー」とも言われている。だが、進藤選手には監督の戦略を素直に 理解して、体現する力があった。 ●それができたのは、陰の努力があったからだ。進藤選手は、全体練習が終わった後もひたすら ジャンプを繰り返すなどの自主練習を怠らない。 などです。
posted by ベル |07:07 | コンサドーレ | コメント(0) |
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