2018年01月17日
「コンサ!コンサ!コンサ!」(ミシャ監督)&「吉原宏太のマンスリーコンサ」
水曜日の北海道新聞朝刊<探る見る>ページで連載されている、2つのコラムの紹介です。 コラムの一つは、スポーツライターの斉藤宏則さんの「コンサ!コンサ!コンサ!」。 もう一つは、吉原宏太さんの「吉原宏太のマンスリーコンサ」。 エキスを絞って紹介をします。 ◆「コンサ!コンサ!コンサ!」 今回は、12月の前回に引き続き新季監督ミハイロ・ペトロビッチ氏です。 ★今回の大きい見出しです <知将の勇気 勝利導く> 小見出し3つ <ぶれぬ哲学><17歳でプロ><超攻撃的> 前回と違って今回は、少しミシャさんのコメントがあります。そのあたりを中心に紹介したいと思います。 ■ミシャさんの明確なサッカー観 「リスクを負ってでも、得点を奪いにいく姿勢が観衆の心を動かす」 ■1995年、旧ユーゴスラビアのセルビアで生まれた。当時セルビアを含め六つの共和国から成っていた 旧ユーゴスラビアは貧しい地域も多く 「経済的に豊かな生活をするには、政治家かスポーツ選手として成功するしかなかった」 ■17歳でプロ契約を結び、初めて手にした給料でしたことといえば 「実家に水道を通すこと」 ■勇気ー。ペトロビッチ氏が監督としての仕事を遂行する上で、最も大事にしている言葉だという 「プロサッカーは得点を奪い合うことで観衆を喜ばせる必要がある。失点を恐れず、勇気を持って攻め込む ことが大事だ」 などです。 ◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」 ◆今月の見出しです ★<「融」合言葉にJ1定着を> ●今回は新春らしく、今季の札幌を1文字に表し、チームの展望をひもといていきたい。僕が選んだ 1文字は、ずばり「融合」「融和」の「融」だ。 ●まずは、新戦力との「融」を挙げよう。昨季の戦力を維持した一方で、突破力に優れたドリブラーが多く 仲間に加わった印象がある。 ●特に注目しているのが駒井善成選手。この若きサイドアタッカーのパワフルなプレーに「こんなすごい のがいんのや」と驚いたのを覚えている。 ●ほかにも、世代別日本代表で活躍する三好選手や、白井選手、宮吉選手など今年は攻撃陣が充実。 チームの運動量やボールの保有率が格段にアップすることは間違いないだろう。 ●融合が進むことで期待されるのが、空中戦と地上戦の「融」だ。上位を狙うには、多少危険なエリア でもパスをつなぎ、攻撃のバリエーションを増やす必要がある。 ●そういえば、監督の出身も旧ユーゴスラビアで、「ゆう」が含まれているではないか。冗談はさておき、 今年も何より大切なのは、チームとサポーターの融和です。昨年に続き、大きな声援をよろしく お願いします。 などです。 以上です。
posted by ベル |07:19 | コンサドーレ | コメント(0) |
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