2017年06月01日
朝刊コンサ記事(6月1日)から その②
引き続き、コンサドーレ札幌関係記事の紹介です。 ■四方田監督の記者会見から Q 試合を振り返って 「きょうは予選突破を懸けて勝たなければいけない試合だった。連敗だったので、その流れも 止めたかった。そんな中で勝つことができたし、他チームの結果によってではあるが、予選も 突破できたことについては満足している。選手は90分通してよく頑張ってくれたとお思う。 攻撃に関しては単調にならず形をつくるという点でよくやってくれたし、2点取れたのは良かった。 ただ、2-0から3-0にするチャンスがあったのにできなかったり、無失点でしのいでいかなければ ならないのに(失点して)ゲームを難しくしてしまった。そこは2-0の戦い方という点で今後に 生かしたい。チームとしては4日後に大事なリーグ戦があるので、全員で最高の準備をして 臨みたい」 ■必勝体制 ・これまでは、リーグ戦の控え組主体で戦ってきたルヴァン杯だったが、この日ばかりは事情が違った ・先発には、主力メンバーがズラリ ・27日の鳥栖戦に出場した8人を中3日で先発させる”必勝体制” 四方さん 「チームとして連敗の流れを断ち切りたかった」 ・と、1次リーグ突破の懸かる最終決戦に、ほぼベストメンバーでの”ガチ勝負”で臨んだ ■先制点 ・先制点は今季のルヴァン杯初先発となる福森から飛び出した ・前半38分、右サイドの菊地、マセード、MF宮沢と渡ったボールが福森に送られると、左足から放たれた ミドルシュートは緩い放物線を描き柏のゴールに吸い込まれた 福森 「(横パスなどを連発し)試合を壊していた部分があり、取り戻したい気持ちがあった」 ・と語る一撃は、サイドから相手守備を崩す連係攻撃から生まれた 福森 「ああいう攻撃ができることを見せていきたい」 ■多彩な攻撃 ・単調なサイド攻撃に終始し、直近のリーグ戦で3戦連続完封負けを喫していた札幌だだが、 この日は違った ・サイドだけでなく、相手DFライン手前のエリアを使いながら柏守備陣を何度も揺さぶり、公式戦の 連敗を4でストップした 四方さん 「攻撃が単調にならないよう、選手がトライしてくれた」 ・前線が積極的にDFラインの背後に走り込んだり、両サイドが高い位置を取ったりすることで、 柏は攻撃を警戒するDFと中盤の間にスペースが空く ・先制点はそのエリアを攻略して生まれた 福森 「ああいうプレーも見せることで、さらにサイドが生きる」 ・2点目は小野のアイデアから ■選手コメントより ●マセード 「(来日初ゴール)イメージ通り。さらに点を取るきっかけになれば。けがが続き、チームに貢献でき なかったのが悔しかった。ゴールが決まり、チームの一員になれた気がする」 ●伸二 「反転攻勢の6月にしたい」 ●宮沢 「(PO進出で)次につながったことが、一番良かった。勝てたことで、チームの雰囲気も良くなったと思う」 以上です。
posted by ベル |05:50 | コンサドーレ | コメント(0) |
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